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カーオーディオ・ナビ カーセキュリティ プロショップ

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サウンドプロ

トヨタ プロボックス のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。 当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>


  • 登録日 2026/05/15

  • 事例No.928(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    トヨタ プロボックス

    system

    メインユニット:ECLIPSE AVN-D7W
    デッドニング:なし
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO CX100S
    リアスピーカー:なし
    サブウーファー:HELIX U-10A
    プロセッサーアンプ:ADONN  Z600DSP
    コントローラー:ADONN  DCP-Z10
    ケーブル:audiotechnica、SAEC

    comment

    ダッシュ上の10センチスピーカーを同軸2wayに交換し、パワードサブウーファーで低域を足して量感を確保したプランです。
    ドアのアウターバッフル化によるセパレート2way化の場合、工期が1週間かかりますが、こちらは2日でお渡しできました。

  • ダッシュボード


トヨタ・プロボックスの事例紹介です。

プロボックスはトヨタが製造する商用メインのライトバン型車両です。

初期型は2002年(平成14年)発売で、カローラ/スプリンターバンの後継として、初代ヴィッツ系統のプラットフォームをベースに開発されました。その後、2014年改良で別プラットフォームへの変更を交え、現在では次代のニーズを受けて、ハイブリッドタイプも追加されて商用車の代名詞として活躍しています。

商用車ではあるものの、開発のベースとなったヴィッツやカローラ(E120系以降)の一部パーツが流用可能なことや、価格の安さ・車重の軽さもあり、ドリ車やジムカーナといった競技用車両としての需要も高いようです。また、リフトアップ、マッドタイヤ、マット塗装を施したオフロードスタイル系カスタムのベース車としても人気が高く、トヨタならではの素材の良さが多分野で評価される展開を迎えています。


今回はお仕事で毎日活躍しているプロボックスにご来店いただきました♪

この車はあくまでも商用車なので、乗用車のような過剰な装備は抑え気味で、そういった「最適化」の影響を最も受けているのがオーディオです。
フロントスピーカーはダッシュボード両端の10センチフルレンジ×2のみで、リヤスピーカーもありません。(ごく一部に別仕様があるらしいですが見たことはありません)
しかしながら、仕事車といっても、自営系のオーナー様中心に音質を求めるニーズは多く、上述のカスタム車両ではなおの事です。

今回のお客さまもその一人で、音質改善策を求めてネット検索され、当店の ファミリアバン(プロボックスのOEM)のスピーカー交換事例を見つけて、お問い合わせいただきました。

プラン検討にあたっては、基本的に御覧頂いた事例をそのまま再現する方向で話が始まりました。
ドアに16センチクラスのスピーカーがつくように「アウターバッフル化」してデッドニングで環境を整え、純正スピーカーの位置にツイーターをつけて2wayスピーカーとして運用する内容です。
しかしながら、工作が伴うプランのため、納期(工期)が1週間ほどかかります。。今回のお客様の場合、この点がネックになり、「より短納期でできるプランはないか?」と求められました。

これに対してご提案したのが、
(1)ダッシュボードスピーカーを2way同軸スピーカーに交換して中高音域を充実させ・・・
(2)低音域を稼ぐためにシート下にパワードサブウーファーを投入するプランです。
この場合、同軸スピーカーとサブウーファーの帯域をきれいに切り分けるために、ナビ(オーディオデッキ)側にDSP機能が欲しいのですが、今回のおクルマについていたECLIPSEのナビにはついていなかったため・・・・
(3)小型の6chDSPを追加投入します。
これで工期は2日に短縮可能です。→「じゃそれで!」ということで、プランが固まりました。

以下が使用したコンポーネントです。

◯ナビ
ECLIPSE AVN-D7Wがついていました。
2016年に発売された製品で、2DIN枠におさまる7V型のモニタが付いたナビです。
内蔵アンプは標準的な4chです。
今回は、ダッシュ用の同軸スピーカーとパワードサブウーファーに帯域を分けた信号を出力したいので、ナビ側にDSP機能(特にクロスオーバー機能)があると好都合なのですが、当機には内蔵されていませんので、小型DSPを別途用意して、当機のフロントスピーカー出力を入力します。

◯DSPアンプ+コントローラー
DSPアンプはADONNの Z600DSP(税込66,000円)
同コントローラーは DCP-Z10(税込み9900円)です。

「ADONN(アドン)」はイース・コーポレーションが企画したブランドで、同ブランド内にラインアップされるDSP製品3種( Z1200DSP・税込275,000円、 Z100DSP・税込132,000円、 Z600DSP・税込66,000円)のうちのエントリーグレード機に相当します。

本機は、4chのAB級パワーアンプ(定格25W×4)を内蔵し、6chまでプロセシングできるDSPです。96kHz/24bitのハイレゾ動作や空間パノラマオーディオモードを搭載し、純正オーディオの手軽な音質アップに向いています。筐体は89mm×120mm×40mmと非常にコンパクトで設置場所を選びません。Bluetooth5.0も内蔵し。スマホアプリで手軽に音場調整ができる、コストパフォーマンスに優れた一台です。

その小ささを活かして、今回はエアコン操作パネルの裏側にあるスペースに、設置台を制作・取り付けて場所を作り、設置しました。

今回は、このDSPアンプによって、ダッシュ上の2way同軸スピーカーとパワードサブウーファーを個別にドライブしています。
この内、同軸スピーカーの方は、外側のウーファー部と中央のツイーター部を別々に制御していますので、同軸スピーカー1個あたり2ch×左右+サブウーファー2ch=合計6chを使っていることになります。

◯スピーカー
ダッシュボード上のスピーカーとして、BLUE MOON AUDIOのCX100S(税込60,500円)を使いました。

CX100Sはハイエンドな10センチ径の同軸スピーカーで、最近のトヨタで多く採用されているダッシュボード上のハイレンジスピーカーの交換用に向く製品です。
ケブラー製のコーンに位相ズレの起きにくい小型ツイーターを配した2way同軸ユニットで、各ユニットに入力する信号の帯域を分けるための1in2out式のネットワークがセパレート式になっている本格的な製品です。

DSPアンプとの接続に関しては、上述のとおり、ウーファー部とツイーター部を別々に繋いでいるため、製品に付属しているネットワークは使っていません。

◯パワードサブウーファー
HELIXの U-10A(税込60,500円)を使いました。

当機は10インチ(25センチ)のウーファーユニットと、定格180W/最大360Wのアンプを、シート下の収まる345×78×245(mm)サイズのエンクロージャーに収めたパワードサブウーファーです。
筐体はアルミダイキャストで出来ており、重量は5.8kgとずっしり重いので、ウーファーユニットの振動が製品自体を振動させて、発生させた波動が相殺されてしまう症状が起きにくくなっています。

ほぼ同格の製品と目されるBLAM MSA 25P(税込77,000円)、KICKER HS10(106,700円)に対する価格の優位性もあり、検討の価値のある製品と言えます。

今回は、当機の製品コンセプト通り、助手席下に設置しました。リスナーから適当な距離を確保できて、覗き込まないと見えなくなり、バッ直用電源ケーブルも最短で済むのでバランスの良い設置場所です。

以上を持って、プロボックスの短納期サウンドアップが実現しました。

10センチユニットとパワードサブウーファーの組み合わせは、設定を気をつけないと中音域が抜けやすくなりますが、10センチ側の下限を80Hz-30dB、サブウーファー側の上限を150Hz-12dbと穏やかにオーバーラップさせて中抜け感を抑えたのが功を奏したようで、オーナー様には大変お喜びいただくことができました。

プラン内容と予算については、ご検討いただく皆様のために、複数お示ししておきたいと思います。
【1】10cm同軸スピーカー交換+パワードサブウーファー取り付け+DSPアンプ取り付け+工賃→合計283,360円(工期2日程度)
 ・今回のプランです。
【2】ダッシュの10cm同軸スピーカー交換+パワードサブウーファー取り付け→22万程度(工期2日程度)
 ・ヘッドユニットにDSP機能がある場合です。【1】のDSP関連費用を省いています。
【3】ドアにアウターバッフル工事+デッドニング+2wayスピーカー交換、スピーカーケーブル新規引き込み→23万円程度(工期1週間程度)
 ・ ドアにウーファーを設置して純正スピーカーの位置にツイーターを入れて2wayにする方法です。
 ・冒頭でご紹介したファミリアの事例と同じ内容です。
 ・スピーカー付属のネットワークを使うので、フロントフルレンジ出力さえ出ていればヘッドユニットの仕様に制限はありません。
【4】上記(3)にパワードサブウーファーを追加。→約10万円程度追加。
 ・【3】で十分に低音が出ますが、よりハイファイ志向で攻めたい方に♪
※【3】は3万円台の2wayスピーカーセットを使った予算です。

それでは施工の様子をどうぞご覧になってください♪

  • フロントスピーカーの位置

    Aピラー周辺です。
    プロボックスには、ダッシュボード左右のこの位置にスピーカーが設置されており、リアスピーカーのない2スピーカーが標準です。
    メッシュ状のスピーカーグリルを外すとスピーカーにご対面できます。

  • 純正スピーカー

    スピーカーグリルを外したところです。

    10cmのフルレンジスピーカーが設置されています。

  • スピーカー交換後

    社外スピーカーへ交換後の様子です。

    製品はBLUE MOON AUDIO CX100Sです。
    冒頭で触れましたように、ウーファー部とツイーター部を別々にDSPアンプのチャンネルを割り当てていますので、コンソール奥のDSPアンプ設置場所(後出)から、片側あたり2ch分のスピーカーケーブルを引いています。
    DSPを使わず、スピーカー交換のみ実施する場合は、1chのスピーカー出力を2chに分割するためのネットワーク(製品付属)を使いますが、今回は2chを入力するので使いません。

  • パワードサブウーファー

    助手席下の様子です。

    パワードサブウーファーHELIX U-10Aを取り付けました。
    お見積り当初は、BLAMのサブウーファーを案内していたのですが、入荷が滞っており、代替案として価格が近いこちらの商品をご案内させていただきました。

    電源はバッテリーから直接給電する通称「バッ直」で接続しています。音声入力はDSPアンプのプリアウト(RCA)2chを入力しています。

  • DSPアンプ設置

    DSPアンプの設置状況です。

    センターコンソールのエアコン操作パネルを外すと、裏側に適当な空間が見つかりました。
    ここにMDFで作った設置台を取り付けて、その上に製品を設置しました。製品寸法が89mm×120mm×40mm(幅×奥行×高さ)とコンパクトなので、こういう技が可能になります。

  • DSPコントローラー

    最後はDSPコントローラーの設置状況です。

    DSPアンプと同じADONNブランドより発売されている、 DCP-Z10というコントローラーを設置しました。
    室内の外観の変更点は、このコントローラー設置のみです。
    これによって、入力ソース切替(コアキシャル・Bluetooth・USBメモリ)、プリセット音響メモリーの呼び出し、ボリューム操作(メイン、サブ)が可能になります。

  • 作業後記

    今回はプロボックスのサウンドアップ事例を御覧いただきました。

    当店では、普通乗用車のみならず、 軽トラック軽バン軽ワゴン、はたまた ユニック付きの作業車13トン産廃ダンプ!に至るまで、多くの「はたらくくるま」のサウンドアップや電装品取り付けを経験させていただいておりますが、商用バンの雄であるプロボックス(サクシード・ファミリアバン含む)のご依頼もぼちぼちいただいております。

    本文でも触れました通り、この車はドアにスピーカーが無く、加工無しでは16センチクラスのスピーカーへの交換ができないため、量感のあるサウンドが望めないのがネックなのですが、いくつかの方法でまともに聴けるように仕上げることが可能です。
    ヘッドユニット(オーディオデッキ・ナビ)がついている前提で、スピーカー関係を整備する場合、費用は概ね23-28万円程度で収まり、最短の工期は2日で上がりますが、ドアにスピーカーを付ける場合はアウターバッフル施工が必要となるので、工期が1週間ほどかかります。

    以下、本文の再掲となりますが、リーズナブルにご採用いただけるプランをお示しいたします。

    【1】10cm同軸スピーカー交換+パワードサブウーファー取り付け+DSPアンプ取り付け+工賃→合計283,360円(工期2日程度)
     ・今回のプランです。
    【2】ダッシュの10cm同軸スピーカー交換+パワードサブウーファー取り付け→22万程度(工期2日程度)
     ・ヘッドユニットにDSP機能がある場合です。【1】のDSP関連費用を省いています。
    【3】ドアにアウターバッフル工事+デッドニング+2wayスピーカー交換、スピーカーケーブル新規引き込み→23万円程度(工期1週間程度)
     ・ ドアにウーファーを設置して純正スピーカーの位置にツイーターを入れて2wayにする方法です。
     ・冒頭でご紹介したファミリアバンの事例と同じ内容です。
     ・ヘッドユニットにDSP機能があると微調整ができて最高ですが、ない場合でも、スピーカー付属のネットワークを使ってパッシブシステムで鳴らすことが可能です。
    【4】上記【3】にパワードサブウーファーを追加。→約10万円程度追加。
     ・【3】で仕事車には十分な低音が出ますが、よりハイファイ志向で攻めたい方に♪
    ※【3】は3万円台の2wayスピーカーセットを使った予算です。

    当然ながら、上記の案をたたき台として、ご要望に応じたカスタマイズにも対応いたします。
    多くの社会人から愛されるプロボックスのサウンドアップ・バリューアップをどうぞご検討ください♪

    どうぞお気軽にお問い合わせください♪♪
    直接のお電話もお気軽に♪03-5913-8450です!