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レクサスRX450h+のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。 当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.816(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    レクサス RX 450h+

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント、バッフル・スタビライザー・ウエイト
    フロントスピーカー:MOREL TEMPO Ultra Integra 402、MOREL VIRTUS NANO CARBON MW6
    センター:MOREL VIRTUS NANO CARBON MM2(1piece)
    リアスピーカー:純正
    サブウーファー:純正
    パワーアンプ:純正
    ケーブル:純正
    TVキャンセラー:Datasystem TTV442

    comment

    フロント3wayとセンタースピーカーを交換して、デッドニングと秘密兵器のバッフル・スタビライザー・ウエイトによってスピーカーの稼働条件を整えました。
    スピーカーはモレルの上位機種を投入しています♪

  • ダッシュボード


レクサスRX450h+の事例紹介です。

RXはレクサスのSUV/クロスオーバーSUVカテゴリの一角をなすモデルでボディサイズ順でいくと、上から2番目に位置する車です。(値は2024年01月時点の最新型・全長降順)

モデル名(生産開始)ホイールベース・全長・全幅・全高
LX(1996年)2,850mm・5,100mm・1,990mm・1,885mm
RX(1998年)2,850mm・4,890mm・1,920mm・1,700mm
GX(2002年)2,790mm・4,880mm・1,885mm・1,885mm
-------------
RZ(2023年)2,850mm・4,805mm・1,895mm・1,635mm(EV車)
NX(2014年)2,690mm・4,660mm・1,865mm・1,660mm
UX(2008年)2,640mm・4,495mm・1,840mm・1,540mm
LBX(2023年)2,580mm・4,190mm・1825mm・1,560mm

下位の4モデルは、国内のレクサスブランドスタート後の新規開発車のため、先代モデルが存在しませんが、RXは往時のハリアーの流れを汲んで開発された車です。(同様にLX→ランクル、GX→プラド)

現行のRXのラインアップはRX500h、RX450h+、RX350h、RX350の4モデルとなっています。
味付けを決めるグレードの点では、スポーツ系として、RX500hに「F SPORT Performance」、ラグジュアリー系の「version L」がRX450h+、RX350hにそれぞれ固定的に適用されており、RX350のみ、「F SPORT」or「version L」のいずれかが選択できるようになっています。

当店にオーディオ施工をご依頼いただくレクサス車は、当コーナーでの露出の影響もあってか、NXが圧倒的多数を締めていましたが、NXにすこし遅れる形でRXの施工例をご紹介できるようになってから、こちらもだいぶ増えてきています。


ということで、今回ご紹介するのは、RX450h+ version Lグレードです。
オーナー様は納車待ちの段階から、オーディオのグレードアップを志向されていたようで、ネットでの情報収集の過程で当サイトを見つけていただき、ご連絡いただきました。

プランとしては、NX・RXの事例でポピュラーな、フロント3way(ハイレンジコアキシャル+ウーファー)並びにセンタースピーカーの交換とデッドニングでお考えでしたが、スピーカーの銘柄選択で迷っておられるご様子でした。

一般的なメールの問い合わせでは、「一番いいものはどれか?」という事をよく聞かれます。価格は別として、日本人の好みに合わせて作られたカロッツェリア(パイオニア)的な安全パイはあるものの、やはりお好みのジャンルに合わせて選定するのが満足度が高くなることが、経験上わかっておりますので、今回もお聞きになるジャンル・アーティストを伺って検討に入りました。
今回は、オーケストラやジャズもさることながら、J-POPも楽しみたいということで、月並みな表現にはなりますが、オールジャンルがご希望のようでした。

実際にご来店頂いてデモボードでも試聴できることをお伝えしたところ、納車まで日がありましたがご来店頂けることになりました。
一通り試聴していただいて、RXにご用意できるスピーカーの中では、イスラエルブランドのモレルがお好みの様でした。

当店でオススメしているNX・RXに適用可能なモレルのセットとしては、MAXIMOグレードとTEMPOグレードの2つがあります。

◯MAXIMOグレード(工賃・税込総額:208,450円)
ウーファー:MAXIMO COAX 6
ハイレンジ:MAXIMO ULTRA 402 COAX
センター:CCWR 254

◯TEMPOグレード(工賃・税込総額:268,950円)
ウーファー:TEMPO Ultra Integra 602
ハイレンジ:TEMPO Ultra Integra 402
センター:CCWR 254

今回はお値段高めのTEMPOよりもうちょい上のグレードのスピーカーはないか?とのリクエストをいただきましたので、ウーファーとセンターをVIRTUS NANO CARBONという上位グレードに変更し、さらにスピーカーの性能を引き出すために、当店オリジナル必殺アイテム!バッフル・スタビライザー・ウエイトも追加することでお話がまとまりました。

★今回のプラン
◯VIRTUS+TEMPOグレード(工賃・税込総額:370,370円)
ウーファー:VIRTUS NANO CARBON MW6
ハイレンジ:TEMPO Ultra Integra 402
センター:VIRTUS NANO CARBON MM2
バッフル・スタビライザー・ウエイト

この他、TVキャンセラーの取り付けもご依頼いただいて、総計は423,170円(税込)となりました。
それでは施工の様子を御覧ください♪

  • フロントドア

    それではドアの外観から始めます。

    F SPORTの赤黒に対して、ほぼモノトーンのこれがversion Lです。
    ぱっと見、地味ですが、黒系と茶系の2系統のカラーの中で、4・5パターンのテクスチュアを組み合わせてあるので、なかなか品位が高いです。

    なお、上述のとおり、450h+にはこのversion Lのみが固定的に設定されており、F SPORTは選べません。

  • ドアトリム取り外し

    ドアトリムを外したところです。

    サービスホールは左に特大、右上の極小の2つが設けられており、ご覧のように、いずれも白色の樹脂パネルで封じられています。
    純正スピーカーは、楕円形のバッフルの中央に円形の振動板が格納されるタイプで、振動板の直径は18センチクラスです。

  • アウターパネル側作業

    アウターパネル側の作業が終わったところです。

    大きい方の樹脂パネルとスピーカーを外し、アウターパネルを清掃、脱脂したら、短冊状にカットした防振材を配置します。

    ちょっと前の車だと、丸棒のサイドインパクトビームが一本通っているだけだったんですが、リブを立てた補強材も貼り付けてあるので、防振材を細切れにして埋めていくような貼り方になってます。

  • インナーパネル側作業

    インナーパネル側の作業が終わったところです。

    楕円形のスピーカーホールを塞ぐための、大型のバッフルを固定したら、スピーカーを取り付けます。
    今回初搭乗となるMORELのVIRTUS NANO CARBON MW6は、薄型・高音質がアピールポイントの商品です。

    薄型に仕上げるために、ユニークな振動板を採用しており、わずかに凸形状に整形したカーボン素材を使ってあります。
    薄くて軽いカーボン素材を凸型にすることでさらに強度を上げてあるということですね。見た目もユニークです。

  • 超薄型ウーファー

    ウーファーを横から見たカットです。

    前述の通り、MOREL VIRTUS NANO CARBON MW6は薄さがアピールポイントのユニットです。

    今回の車は取り付け条件に余裕があるので、この特性の恩恵はありませんが、後ろの余裕がない車には福音なのです。
    ユニットの取り付け深さ(フチのフランジからマグネットの後端まで)は1.7cm!という薄さです。

  • バッフル・スタビライザー・ウエイト取り付け

    スピーカーベース部分の裏側にバッフル・スタビライザー・ウエイトを取り付けたところです。

    一つ前のカットのアウターパネル側作業が終わった後、スピーカーの土台となるMDF製のボードを取り付けますが、その際に通す固定用ボルトの裏側に「共締め」する格好でウエイトを取り付けます。
    この製品は、バッフルボードの真裏におもりを取り付けて、スピーカー周辺の質量を増加させることで、振動板の動作により生じていた反動を吸収し、スピーカーバスケット・バッフルボード・ドア鉄板のブレを抑制することで、振動板の動作を安定させるという効果を発揮します。


    当店が確認しているお客様からの直接のレビューですと、「装着前に比べてウーファーの低音域が良く伸びるので、ボリュームを抑えても低域がはっきり聞こえるようになった」といった趣旨のコメントをお寄せいただきました。
    装着前は、振動板の動作と逆の位相で生じていた、スピーカー周辺の振動が抑制されたことによって、振動板の動き(音)が素直に引き出された。。という因果だと思います。

    こうなると、DSPを導入して、各スピーカーの帯域を調整する場合、従来であればウーファーからの低音を引き出すために、ウーファーの帯域を広く、かつ、ボリュームを大きめに調整せざるを得なかったのに対して、帯域を狭く(低域側に寄せて)、ボリュームも幾分抑えられるようになります。。そうなると、高域側のツイーター(あるいはスコーカー)の帯域の下限を低域側にシフトできるようになり、これまでウーファーに押され気味だったツイーターを生き生きと歌わせられるようになり、実力をより大きく引き出せるようになるという、ハイファイ的に願ってもない効果を得られることになります。

    ウーファーの損失が減って低域が伸びるというのは、(それはそれでありがたいですが)単なる一次的な効能に過ぎません。むしろ、近接ユニットの稼働条件の改善という二次的な効能まで引き出して、全体の音作りのレベルアップを図れるのが、このアイテムの価値なんです。

    このウエイト装着によって、スピーカー(ウーファー)の低損失な稼働が可能になるので、DSP運用の正確性が増すことは自明ですが、今回のようなパッシブシステムにおいても、低音域の安定と伸びを得られることによって、中高域が明るく伸びやかになる効果ははっきり感じられます。よって、一定の脆弱性がある取り付け条件のスピーカーであれば、どんな使用条件においてもおすすめできる商品と言えます。
    (文中で触れましたように低域側に音がシフトするので、DSP導入済みのお客様は、クロスオーバー・タイムアライメント・イコライザーの全てにおいて再設定が必要になります)

  • ハイレンジスピーカー(施工前)

    純正のハイレンジスピーカーです。

    ツイーターと言わず、ハイレンジと呼んでいることからもお分かりのように、最高域を含む高音域を再生するために、より幅広い帯域をカバーできるコアキシャル2wayユニットになっています。

    このスピーカーを使って、レクサスケアのオペレータの声(200Hz以上)を再生する仕組みになっているので、スピーカーのみ交換する場合は、(一般的な2wayセットに付属しているような)ツイーターではなく、純正と同等な10センチ程度のコアキシャルである必要があります。
    ※DSPアンプを使う場合は、オペレータの声もDSPに取り込んでしまうので、ハイレンジユニットに制約はなく、ツイーターでも問題ありません。

  • ハイレンジスピーカー(施工後)

    ハイレンジの交換後の様子です。

    ウーファーと同じMORELのTEMPO Ultra Integra 402です。

  • センタースピーカー(施工前)

    純正のセンタースピーカーです。
    このユニットはダッシュ左右のハイレンジと同じサイズのスピーカーです。しかしながら、こちらはコアキシャルでなくフルレンジです。

  • センタースピーカー(施工後)

    センタースピーカー交換後の様子です。

    こちらはウーファーと同じVIRTUSシリーズの NANO CARBON MM2です。
    このスピーカーは、当コーナー初登場です。製品はペア(2個セット)で販売されていますので、当店がひとつ抱えて、お客様には一個だけお売りする対応を取っております。(つ、次のお客様のご注文お待ちしておりますーー。)

  • スピーカーケーブル中継カプラー

    最後は当店特製の変換カプラーの写真です。

    純正配線を加工せずに市販スピーカーに接続できるようにと、お店で作って(組んで)おります。

    これまでのところ、NX、RXで共通して使えています。
    恐らくほかの車種でも共用されているものと思います。

  • 作業後記

    今回はRX450h+ version Lのスピーカー交換事例のご紹介でした。

    レクサスSUVカテゴリで売れ筋のNXとRXのご用命件数がだいぶ増えてきました!
    それぞれに組み込まれているスピーカーの供給メーカーに違いはありますが、サイズは全く同じなので車種の違いを意識せずに作業を進めることができます。


    それでは以下に、RXに適用可能なスピーカーの選択肢をお示ししておきたいと思います。

    一般的な2wayスピーカーセットなら星の数ほどありますので、あえて選択肢をお示しする必要もないのですが、高域側をハイレンジスピーカー用の10センチクラスのコアキシャルスピーカーにする条件と、センター用に8センチクラスのスピーカーも同ブランドで揃えるとなると、だいぶ絞られてきます。

    以下の順で表記いたします。
    ・ブランド名
    ・上記(1)で施工した場合の工賃・税込総額
    ・製品名(ウーファー/高域用コアキシャル/センター)

    ブランド名:BLAM(フランス)
    工賃・税込総額:210,650円
    (Signature WS 6.80/RELAX 100RFC/LIVE LM80

    ブランド名:audison(イタリア)
    工賃・税込総額:166,650円
    AP6.5P/APX4/AP 2 MV

    ブランド名:ETON(ドイツ)
    工賃・税込総額:214,170円
    PSX-16/PSX-10/PRW-80

    ブランド名:KICKER(アメリカ)
    工賃・税込総額:177,610円
    KSC6704/KSC404/KSC2704

    ブランド名:MOREL(イスラエル)
    MAXIMOグレード
    工賃・税込総額:208,450円
    (MAXIMO COAX 6/MAXIMO ULTRA 402/CCWR 254)

    ブランド名:MOREL(イスラエル)
    TEMPOグレード
    工賃・税込総額:268,950円
    (TEMPO Ultra Integra 602/TEMPO Ultra Integra 402/CCWR 254)

    ★★今回のプラン★★
    ◯VIRTUS+TEMPOグレード(工賃・税込総額:370,370円)
    ウーファー:VIRTUS NANO CARBON MW6
    ハイレンジ:TEMPO Ultra Integra 402
    センター:VIRTUS NANO CARBON MM2
    バッフル・スタビライザー・ウエイト

    MORELのカタログはコチラ

    以上が、17センチクラスのウーファー/10センチクラスのコアキシャル・ハイレンジスピーカー・8センチクラスのセンタースピーカーを同ブランドで揃えられる選択肢のご紹介でした。

    DSPアンプを追加したシステムの事例としては、こちらのNX450h+あるいはRX350の事例を参考にしてください。
    純正セパレートアンプの出力をDSPアンプに入力し、フロント2wayを鳴らすシステムです。

    なお、本文中でも触れましたように、レクサスケアのオペレーターの音声は専用アンプで増幅され、純正のハイレンジスピーカーから聴こえる仕組みになっていますが、この出力もDSPアンプに取り込むことで、純正ハイレンジスピーカーを取り外した後でも、交換後のフロント2wayから聴こえる状態を維持できるようになります。

    スピーカーの選択、DSPのあるなし、スピーカーケーブルの引き換えの有無、あるいはできるだけケーブル引き換えを抑える方法など、ご希望とご予算に応じて、如何様にもプランさせていただきます。
    どうぞお気軽にご相談ください!
    メールフォームはコチラです。
    電話もお気軽に♪03-5913-8450です!