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ドア防振の新兵器!スピーカーの微細なブレによるディテール消失問題に終止符!バッフル・スタビライザー・ウエイト降臨

¥33,000 ~ ¥44,000 税込
商品コード: AFSP-BSW_6 ~ AFSP-BSW_8
サイズ: 2.00
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スピーカーバッフルの取り付けボルトに共締めするだけで、スピーカー周辺部のブレを抑制し、振動板の細かな動きの消失を防いで、音場の深さ・広さとディテールを向上させる製品です。

●スピーカー取付の現状と課題
スピーカーの性能を十分に引き出すには・・・
(1)適度な強度をもったバッフルを使ってしっかりとした取り付けを行う
(2)デッドニング施工によってドアのエンクロージャー化(密閉と共振防止)を行う
・・以上2点の方向でドアを作り込むのが一般的です。
これは現在、ハイファイ志向のドアの環境整備の有効な手段とされ、今後も主流であり続けると思われますが、これでも解決しきれなかった課題が残されています。
それは、スピーカーが動作する際に、スピーカーが発する振動によって、スピーカー自身が前後にブレて、振動板の細かな動きが相殺されてしまう現象です。

●ブレ発生のメカニズム
この現象は、スピーカーが取り付けられているインナーパネルの強度不足によって起きています。
ドアのパネルは、車体の一部として機能するのに必要な強度をもった、厚みのある鉄板で作られているはずですが、スピーカーボックスではないので、スピーカーが安定して動作するための微細な振動への耐性は備えておらず、スピーカーの振動板の動作が、回り回ってスピーカー自身をブレさせてしまうという困った現象が起きているのです。

(1)スピーカーの電磁石によって振動板が前に押し出されると
(2)反動によって、スピーカー本体(金属のワク)とバッフル、並びにインナーパネルが後ろに押し戻されて
(3)スピーカー本体が下がる分、振動板も引きづられて後ろに下がってしまう
(4)スピーカー本体がブレる分、振動板の細かな動きが相殺されてしまう
という順番でブレ現象が引き起こされているわけです。

●バッフル・スタビライザー・ウエイトがもたらす効果!
この現象を解決するために開発したのが「バッフル・スタビライザー・ウエイト」です。
このウエイトは、スピーカー振動板の動きの反動を、ウエイトの重みによって吸収することで、スピーカー本体・バッフル・インナーパネルがブレる現象を抑制する効果をもたらします。
これによってスピーカーバスケットの位置がキチッと安定するため・・・

●ディテール(細かい音・高い音)が聞こえるようになる
●低音域が深くなることで、高音域まで含む音場全体の広がりが増す(サブウーファーが目的とする作用)
●ひずみが減る分、音割れさせずにより大きな音量が出せるようになる
●無信号時は、振動板の振動が速やかに収束するため、メリハリのある再生が可能になる。
●音量に応じて変化するブレ・ひずみが抑制されるので、DSP等の音響セッティングが出しやすくなる。

・・・といった、カーオーディオファンには見逃せない、数々のメリットを獲得することができます。

デッドニング施工でドアの密閉と防振は完璧でも、肝心なスピーカー周りの振動対策が死角になっていたということです。

このあまりにも大きな損失を解消して、システムの真のポテンシャルを引き出してください!
その効果の大きさにきっと驚かれるはずです。




【製品の外観】
下段が正面、上段が背面から見たところです。長辺123ミリ×中央部短辺が29ミリのバナナ型をしています。
1ピースが約320gあります。1ドアに3個つけた場合に約1kg、4個つけた場合に1.3kgの重さが加わります。
中央部のボルト穴はM6まで通せるようになっています。(付属のボルト・ナット・ワッシャはM5仕様)



断面は、外側に向かって低くなるテーパー形状にしてあります。スピーカー取付部の多くはお椀型に盛り上がっているので、周囲との干渉を避けるためにこの形状を採用しています。



トヨタ用のバッフルに共締めしたイメージです。(実際には、透明なバッフルとウエイトの間に、ドアのインナーパネルが介在します。)



同じバッフルで、より内側に固定したイメージです。ボルト穴を長穴にしてあるので、インナーパネルの形状に応じて取り付け位置を調整できるようになっています。




【仕様】

意匠登録番号 1732897
【キット内容】
※6ピースセットの値(カッコ内は8ピース)
・ウエイト本体6ピース(8ピース)
・M5 ボルト6本(8本)
・ワッシャー24枚(32枚)
・固定用M5ロックナット12個(16個)
・仮固定用M5標準ナット6個(8個)
取付説明書(PDFでご覧になれます)

【適合情報・注意事項】
・スピーカーのフランジ部分より外側にバッフル取り付けボルトがある車 ( トヨタ・スバル・日産・マツダ )は全くの無加工か、比較的軽微な調整のみで取り付けられます。
・フランジ部分直下にボルトを通すパターンや、ホンダ・三菱といった独特な構造の場合は、皿ねじを用意したり、任意の場所にボルト穴をあける等の応用が必要になります。
・いずれの場合においても、ウエイトの中央部がインナーパネル裏面に接触し、ボルトのトルクがかかる状態になればOKです。
ご購入の前に取付説明書を熟読していただき、作業イメージをしっかりつかんでおいてください。

【取付作業のサマリー】
スピーカーホールの周囲から外せるものを外します。表側にバッフルが残っていても構いませんが、裏側には何もない状態にします。


スタビライザーをあてがって、(A)中央部がパネルに密着するか、あるいは(B)周囲との干渉などの理由で密着しないかを確認します(どちらの場合でも取り付けられますが、固定方法が異なります


3箇所のスタビライザーを同時に位置決めしながら固定するのは難しいので、まずバッフルのみを仮固定します。(仮固定用のナットを使用)


スタビライザーを一ヶ所づつ固定します。ナットは本固定用のロックナットを使います。


全ての取り付けが完了したところです。それぞれがきちんと固定されているか確認して終わりです。 取付説明書もよく読んで下さい


(参考図)
上記の条件(A)の場合の固定部断面図です。インナーパネルとスタビライザーが直接接触していますね。


(参考図)
上記の条件(B)の場合の固定部断面図です。周囲との干渉を避けるために、ロックナットとワッシャを追加してウエイトを浮かせて取り付けています。
浮いていても、ウエイトの中央部がボルトを介して固定できていれば効果は出ます。


これはマニア向けのご案内ですが、一ヶ所に2つづつつけることも出来ます。
この場合は一ヶ所あたりの重量が600グラムを超えるので、ボルト・ナットをM6に変更してください。


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