インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.322(お問い合わせの際にお伝えください)

BMW MINI R56

システム
メインユニット:Carrozzeria DEH-P01
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:FLUX RC361 1st Anniverssary Edition
リアスピーカー:無し
サブウーハー:RockfordFosgate JPS-100-8
パワーアンプ:ARC KS125.2 BXJ x3
ケーブル:audiotechnica(電源)、SUPRA(スピーカー)、Gotham(RCA)
バッテリー:Panasonic caos WD
コメント
当エントリーで6度目を数えるR56MINIのオーディオバージョンアップです。
直近のパワーアンプ入れ替え(未アップ)に続いて、今回は、スピーカーユニットをハイエンドのものに交換しました。

ダッシュボード全景




カラーとしてはシックにまとまっていますが、部分部分に差し色のオレンジ/銅色が効いていて、メリハリの有る素敵なダッシュボードです。

そんななかにあって、ピラーのツイーター・スコーカーが一段と存在感をアピールしています。
MINIのロゴが投影されるフットランプもオシャレですね。

ラゲッジスペース




アンプをinfinity Kappa FOUR x2から、ARC KS125.2 BXJ x3へと変更しました。

当初のアンプに少々不具合があり、回収措置が採られたのを機に小型でパワーのあるものをチョイスしました。
このモデルは日本にてモディファイされた特別モデルだと聞いています。

ピラー加工




このクルマのスコーカーは本来ドアに付いているのですが、ピラーの根本に並べて設置してみました。

各ユニットの位置決めは、好みによって複数のパターンがありますが、「できるだけまとめてつけたほうがユニット間の繋がりがよくなる」という一つの定説に沿った判断です。
なるほどしっくりと繋がり、一体的に稼働している感覚がすごくあります。

フロッキーコーティング




ピラーは流行のフロッキーコーディング(起毛塗装)で仕上げました。

多くのアウターバッフルや、ウーファーBOXなど、複雑な面で構成されていないものは合皮の生地を貼りこんで仕上げますが、ピラーは複雑なのでそうも行きません。

最近の当店の主流は、板金屋さんにお願いしてマット塗装をしてもらうパターンですが、今回は高坏のようなバッフル面を持っていて、特に複雑なので、後々クラックなどが目立たないように起毛塗装という特殊なものにしました。

表面は極々微細な粒子がびっしり張り付いたような感じで、音の反射を抑制してくれそうな印象です。音響にはいいかもですね。

ドアスピーカー




こちらは、FLUXの日本発売1周年記念限定モデルであるRC361というセットなのですが、そのウーハーのみ、フェイズプラグ付きのT160R2に差し替えて調達しました。

フェイズプラグがあると、コーンのストロークによる波動が中心部付近でぶつかり合って生じる「よどみ」を整流して、全方への抜けを良くする効果が期待できます。
聴いた感じで表現しますと、抜けがよくなる分、ボーカルやギターが明るくなり、より高域のユニット(ツイーター・スコーカー)との繋がりが改善する感じです。
反面、「低域の構成要素」っぽく感じられていたよどみが減少する分、低域が減少するような感覚もあります。

よって、3wayのみで構成するシステムであれば、RC361のキットの通りのフェーズプラグなしを選択するのですが、この車両はRockfordのサブウーファーで低域を補っているので、プラグのメリットを求めて、T160R2にしたというわけです。

作業後記




この車両は実に6回目の入庫です。

一番最初MINI専用のJBLスピーカーユニットへの交換+デッドニングでスタートしたのですが、4回めの入庫の際には、ヘッドユニット、アンプ、バッテリー、サブウーファーといった具合で順次手を入れてきました。

R56はヘッドユニットの交換にコストが嵩むので、最初から交換する必要のないハイエンド機(Carrozzeria DEH-P01
に替え、次に低域の補助にパワードサブウーハーを投入、音の切れや艶の表現にはパワーアンプという流れで展開してきたので、無駄はなかったかと思います。
そして今回、JBLのトレードインスピーカーをさらにFLUXの高級モデルに差し替えて、一応のゴールを見たという感じでしょうか。

とは言え、実にここまで駆け上がってこられたお客様なので、またいつか手を加えたくなられるのかもしれませんが、もうこれで十分だと思いますので、しっかり楽しんで元をとっていただきたいと思います(笑)

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