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マツダ(NC)ロードスターのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.411(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    マツダ (NC)ロードスター

    system

    メインユニット:純正(BOSE)
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO RX165
    リアスピーカー:無し
    ハイローコンバータ:ARC ALD
    パワーアンプ:PHASS AP4.50
    ケーブル:SoundQuarity I EXT-SP-C4S(2種)、HITACHI MLFC?

    comment

    純正BOSEからのサウンドアップです。
    純正デッキからのスピーカー出力をハイローコンバーターを介して4chアンプに入れ、フロント2wayのみのバイアンプ接続としました。
    オープンカーのハンデを感じさせないパワフルでメリハリの有るサウンドを実現しました。

  • ダッシュボード全景


マツダテイストを感じるインテリアです。
オープンですので開放感がハンパないですね♪

今回は純正BOSEシステムからのサウンドアップです。

標準では、純正デッキからのフルレンジスピーカー出力がBOSEアンプに入り、フロント・センター・リヤの各スピーカーに繋がっています。
これを、デッキはそのままに、4chアンプに入れて、スピーカー付属のバイアンプ接続対応ネットワークを介してフロント2wayを鳴らすシステムです。

純正デッキとアンプの間にあるのは、スピーカー出力をライン出力に変換するARCのハイローコンバーターALD(税別定価28,000円)×2台です。
アンプはPHASSのAP4.50(同65,000円)、スピーカーは当店売れ筋のBLUE MOON AUDIO RX165(同16万円)です。

  • フロントドア

    スピーカー換装後のドアを御覧頂いています。

    ツイーター・ウーファーのいずれも標準位置です。
    ウーファーはインナーパネルから取り付け位置までバッフルを積層し、いわゆるアウターバッフル形式でインストールしています。

    ウーファーのアウターバッフル部分ならびにツイーターの周囲は、バックスキン調の素材で覆っています。カラーはドアオープナー並びにドアハンドル上部のシルバーと同調させました。

    前のコマで説明しましたとおり、フロント2wayのバイアンプ接続になっていますので、純正デッキのフロント出力でウーファー、リヤ出力でツイーターに個別に調整することができ、より細かな音作りが可能になっています。
    ※(低音域を含む)ナビ音声がフロント出力から聞こえるため、ツイーターの破損を防ぐためにフロント→ウーファーに接続しています。

  • パワーアンプ・ネットワーク

    ラゲッジルームにアンプとネットワークをレイアウトしました。

    標準の状態だと、中央を凹ませたフロアパネルの形状にあわせて、中央が凹んだ形状に立体成型してあるマットが敷かれた状態になっています。

    今回は、ラゲッジルーム内の積載スペースをできるだけ損なわないように、この中央のくぼみ部分を活用して機器類を設置しました。

    標準マットの中央をカットしてフロアパネルを露出させ、フロアパネル上に足場を設けて、アンプボードを置き、アンプとネットワークをレイアウト。化粧パネルがカチッとはまるように周囲を整え、パネルをかぶせる構造になっています。
    写真のグレーのカーペットは標準マットの上に重ね貼りした格好になっています。

  • ラゲッジルーム

    化粧ボードを隠した状態です。
    荷物の性質に応じて、機器をキズから守れるようにカーペットを別途用意しました。

    化粧パネルの下はそれなりに空間がありますので、通常の使用では、冷却の問題は事実上ありませんが、基本的に熱を持ちやすいアンプなので、写真のようにカーペットを重ねるときは出力を控えめにするよう、お伝えしました。

  • 作業後記

    今回は純正BOSEシステムからのサウンドアップ事例をご覧頂きました。

    最新のマツダコネクト搭載車ですと、ダッシュボードの操作パネルと別体式のアンプとが一体で動作するので、アンプの先から信号を取り出して、社外システムに展開していくスタイルとなりますが、この車の場合、BOSEエンブレム付きのOEMデッキから出ている信号はフルレンジの4ch(フロント・リヤ/右・左)なので、BOSEのDNA一切を切り離してしまう、身も蓋もない対応が可能です。

    それが故に、リースナブルなアンプと、2wayの手頃なスピーカーでも組めてしまうわけですが、今回はパワフルな外部アンプを得て、ハイエンドスピーカー(BLUE MOON AUDIO RX165)をドライブするシステムを組みましたので、オープンカーの宿命の外部ノイズが気にならない、メリハリの有る音響空間を作ることができました。


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