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こちらはハイエンドスピーカーのニューブランド、ブルームーンオーディオの紹介ページです。
2016年3月発売と、全くの新シリーズで知名度は無いに等しいにも関わらず、お客様の評判・セールス共に高水準です。よってショップの立場ではありますが、ご紹介ページを立ち上げてみることにしました。

音色にクセがなく、音の輪郭が鮮明でステージングがまとめやすく、国内外有名ブランドの上級者と互角の実力を有するユニットと見ます。

メーカーさんからの聞き取りと当店のインプレを交えてまとめてみましたので検討の参考になさってください。



RX165

「このスピーカーは単なる機械ではない。音楽、楽器そのものに近い存在だ。」
メーカーのキャッチコピーが、このスピーカーの特性をよく言い表しています。

聴いてみると、大変ニュートラルな、フェアな鳴り方をします。

アメリカ製ユニットに見られる「明るい高域・明確な低域を元気よく鳴らす感じ」と、ヨーロッパブランドの「ヴォーカル得意の中高域をコクたっぷりに描き上げる」感じの中間といいましょうか、全域に渡って、適度なスピード感とパワー感を備えながら、クセのないバランスのとれた音を聴かせてくれます。

音のない空気感までも描き出す空間表現の高さはフラッグシップならではです。
メーカーも「リファレンス・スピーカー」の称号を与えるRXを、ユニット選びの選択肢の一つに加えてみてください。

※BLUE MOON AUDIOスピーカーの取付事例一覧はコチラでご覧になれます。





カーボンファイバーコーン
ボイスコイルのストロークにリニアに追随し、信号に忠実に空気に波動を伝えるのがコーンの役割です。
当ユニットには軽量で剛性の高い、カーボンファイバー製コーンが採用されています。

アルミニウムフェイズプラグ
フェイズプラグは、コーンの中央付近で生じる音波の干渉による、音のよどみを解消するためのパーツです。
砲弾型のプラグを中心に据えることで、中心に集まる音波に前方への方向性を与え、停滞を解消します。
この素材を変えると、聴感上の効果に変化が生じます。複数の素材を使っての度重なるテストの結果、アルミニウム製を採用したとのことです。

180度レイアウトボイスコイルとネオジウムマグネット
スピーカーの心臓部とも言えるモーター部にも、当然こだわりが見られます。
マグネットには、ハイエンドユニット定番の高い磁束密度を持つネオジウムを採用しています。その中央に位置するボイスコイルについては、コイルの始点と終点それぞれに繋がる2本のリード線を、バスケットの左右対極の位置に引き出し、コイルの軌道の直進性の妨げとならないよう配慮しています。

ベンチレーション付きリアキャップ
マグネットの中央に位置するボイスコイルには、連続的に値の変わる電流が絶えず流れ続け、常に振動を繰り返しています。
このモーター部で発生する熱は、ボイスコイルの動きの大きな妨げとなります。この熱を効率的に逃がすために、リアエンドに排熱穴を設けてあります。

ファブリックドームツイーター
アルミ製のハウジングが美しいツイーターは、ファブリック製のドーム型の振動板と、ブルーに彩られたアルミ製のバッフルから構成されています。バッフルは軽く円錐状に成形されているので、指向性の強い再生が可能です。
フェイズプラグのお陰もあってか、ウーファーとのつながりはとても自然な感じがします。

バイワイヤリング対応ネットワーク
ハイエンドスピーカーシステムに相応しく、バイワイヤリング対応のネットワークが付属しています。
当店でも、2chアンプでのバイワイヤリング接続/アンプを2つ(4ch)使ってのバイアンプ接続のいずれの事例もありますが、ユニット間の干渉のない、期待通りのクリアな音を出してくれます。

SPEC

コーン:カーボンファイバー/フェイズプラグ:アルミニウム/マグネット:ネオジウム/バスケット:ダイキャスト/
ツイーター:ファブリックドーム/ネットワーク:バイワイヤリング対応

インピーダンス:4Ω/定格出力(RMS):50W/最大許容入力:150W/周波数特性:50-20kHz/能率:94dB(2.83V,1m)/
価格:¥160,000(税別)

AX165

「このスピーカーは単なる機械ではない。音楽、楽器そのものに近い存在だ。」
ブルームーンオーディオスピーカーシリーズの開発ポリシーであり、フラッグシップモデルRXのキャッチコピーともなっているフレーズに込められたマインドは、このAXの音色にも確かに宿っている感じがします。

クセがなく、すっきり伸びるクリアな高音域と、ビシッとキレのある低域。
見通しがよく、バランスのとれたRX譲りの姿勢の良さに、鍛えた筋力を加えた。そんな感じでしょうか。
特に中低域の躍動感が際立ち、スパッと出て、グッと止まる。フットワークの良さが印象的です。

シリーズの血統を受け継ぎながら、キラリと光る個性をもったモデルです。

※BLUE MOON AUDIOスピーカーの取付事例一覧はコチラでご覧になれます。

SPEC

コーン:カーボンファイバー/フェイズプラグ:プラスティック/マグネット:フェライト/バスケット:ダイキャスト/
ツイーター:ファブリックドーム/ネットワーク:バイワイヤリング対応

インピーダンス:4Ω/定格出力(RMS):50W/最大許容入力:150W/周波数特性:45-20kHz/能率:94dB(2.83V,1m)/
価格:¥78,000(税別)

SX165

ブラインド試聴での感想を聞いてみたくなる。ピカイチのコストパフォーマンスモデルです。

上位のAX同様、シリーズ共通の開発ポリシーに裏打ちされた、素性の良さを感じさせます。
3モデルのうち、エントリーグレードの位置づけとなってはいますが、カーボンファイバー製振動板など、ハイエンド志向のスペックを備えているので、低価格品にありがちなディテールの甘さや、一杯一杯で鳴っているような限界の低さとは無縁です。
特に中高音域の明るさ・元気の良さはエントリーモデルであることを意識させません。

内蔵アンプで十分に鳴らせて、しっかりインストールすれば低域もそこそこ伸ばせます。
クラスを超える実力のあるユニットだと思います

※BLUE MOON AUDIOスピーカーの取付事例一覧はコチラでご覧になれます。

SPEC

コーン:カーボンファイバー/センターキャップ:プラスティック/マグネット:フェライト/バスケット:スチール/ツイーター:ファブリックドーム/ネットワーク:バイワイヤリング非対応

インピーダンス:4Ω/定格出力(RMS):30W/最大許容入力:90W/周波数特性:45-20kHz/能率:94dB(2.83V,1m)/
価格:¥39,000(税別)

MX080

シリーズの全ユニットと組み合わせて使えるミッドレンジ用ユニットです。

製品の顔をご覧いただければお分かりの通り、フラッグシップのRXと同じ素材が使われており、はっきりとハイエンドモデルに属する造りになっています。

RXと合わせれば、中音域の密度感が高まり、当然にシームレスなユニット間の連携が得られます。
AXとならば、より表現力のあるミッド投入により、全体のクオリティが1グレード引き上がる感覚です。
SXと出会うと、情報量の多い中音域の充実による、全体のまとまり・引き上げ効果がより大きく得られ、コストパフォーマンスの高い3way構築が可能になります。

また、8cm口径、140-12kHzの仕様は多くのセンタースピーカーに適合します。
プロセッサー活用がカジュアルになった昨今、ステージングに少なからず影響を持つセンタースピーカーのハイエンド化は良い選択だと思います。

※BLUE MOON AUDIOスピーカーの取付事例一覧はコチラでご覧になれます。


SPEC

コーン:カーボンファイバー/フェイズプラグ:アルミニウム/マグネット:ネオジウム/バスケット:ダイキャスト

インピーダンス:4Ω/定格出力(RMS):20W/最大許容入力:60W/周波数特性:140-12kHz/能率:92dB(2.83V,1m)/
価格:¥30,000(税別)