AUDIQ7のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.410(お問い合わせの際にお伝えください)
model
AUDI Q7
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
ドアチューニング:リア
フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO SX165
リアスピーカー:純正
ケーブル:kaiser swing
リアエンターテイメント:DVDプレーヤー一体型モニターcomment
フロントはBLUE MOON AUDIOのSX165を使った標準的なサウンドアッププログラム、リヤは純正スピーカーのまま防振を行いました。
リヤエンターテイメントとして導入したDVDモニターは、オリジナル製作によるステーを介して設置しました。
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ダッシュボード全景
果てしなくスッキリしたダッシュボードですね!
電源ON時には、中央にモニターが立ち上がりますので、幾分クルマっぽい外観に押し戻されますが、それにしてもこのシンプルさはどうでしょう。素晴らしいです。
今回は音質向上とリヤのエンターテイメント充実のプランです。
ヘッドは純正のまま、フロントは新ブランドBLUEMOON AUDIOのSX165をつかってサウンドアッププログラムを施工。リヤは純正スピーカーのまま、ドア防振を行います。
リヤエンターテイメントとして、モニタ一体型のDVDプレイヤーを設置します。
この機器自体は当店の取り扱い品ではなく、取り付けのみご依頼いただきました。角度調整ができて、安定感が保てるよう、ステーをオリジナル製作して設置させていただきました。
BLUE MOON AUDIOはまだ新しいブランドですが、導入していただいた方の評価は非常に高く、クッキリと輪郭のあるサウンドに、ユニットの雰囲気も相まって、コストパフォーマンスは群を抜いていると感じております。
この価値をもっとたくさんの方にご紹介してゆきたいですね。
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フロントドア
ダッシュボードと調和した、シックなドアトリムです。
背が高めのSUVですので、ドアも大きめですが、剛性はさほど高く無いような印象を持ちました。
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デッドニング
インナーパネル出来上がりの状態をご覧頂きます。
アウターパネルは(当然)防振済みです。
今回は内蔵アンプ駆動なので、防振性能が比較的マイルドなドアチューニングでも足りますが、遮音性もお求めでしたので、デッドニングを施工させていただきました。
デッドニングといっても、ガチガチにすると音が沈みますので、それなりに手加減?してちょうどよいところでとどめました。
スピーカーは最近の売れ筋のBLUE MOON AUDIOのエントリーモデル SX165(税別定価39,000円)です。
この上位にRX165(同160,000円),AK165(同78,000円)とありますが、製品コンセプトの「楽器のようなクセの無さ」がシリーズ通して貫かれている印象で、いずれをお選びいただいても、価格相応の満足感が得られるものと思います。
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ツイーター
左が純正部品のブラケットにSX165付属のツイーターをはめ込んだもの。右は取り外した純正ツイーターです。
製品のツイーターは半球状のハウジングの中に収められた体裁になっていますので、中身だけ取り出してはめ込んであります。
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モニター裏側
モニターの裏側を御覧頂いています。
視聴時の角度の微調整に加えて、必要に応じて大きく倒せるような設計をご希望でしたので、製品側についているヒンジの動作に制約が生じないよう、可倒式で制作しました。
本体を保持するのに十分な大きさの足を制作し、センターコンソールボックス後方に固定しています。
ヒンジは適度な渋さがありますし、土台もしっかりしていますので、不意に肘をヒットさせても大丈夫です。
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作業後記
今回は標準的なサウンドアッププログラム+リヤ防振と、ステー類製作取り付けの事例をご覧頂きました。
高音質を極める方向へコマを進めるとなると、ドアスピーカーのアウターバッフル化や、ツイーターをピラーに埋め込んだりと、ユニット前の抵抗を取り払うための造作が視野に入ってきますが、標準のユニットを社外品に換装して、しっかり防振を行う当サウンドアッププログラムでも、標準と比較して相当改善(変化)しますので、実際はこれで十分ご満足いただけるお客様が大半ですね。(ステップアップの営業努力が不足してるのかもしれませんが(汗))
お選びになるスピーカーの価格で着地の予算は前後しますが、スピーカー代別で73,300円〜と、リーズナブルプライスでご利用いただけます。ご検討ください。
スピーカー選定にあたっては、今回ご紹介したBLUE MOON AUDIOの製品群も是非検討の対象に入れてみてくださいね。表現力豊かでクセが少なく、メーカーさんが掲げる「機械ではなく楽器」というコンセプトが感じられる製品です。
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