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日産スカイラインV36のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.133(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 スカイライン V36

    system

    メインユニット:純正BOSE
    デッドニング:フロント

    comment

    古くからお付き合いいただいているお客様のお車です。
    新たに取り扱いを始めたカスケードの防振材を使用させて頂きました。
    マイナーチェンジ直後のご購入でしたが、V35タイプのスカイラインから大きな変更は少ないドアでした。

    この車はこの後、大幅に仕様変更しました☆ご紹介ページはこちらですこちらです

  • フロントドア全景

    ドアのデザインは前期型と大きく変わる変更点は見られませんでした。造りはよりどっしりとして、高級感を感じますね。

    BOSEシステム搭載車ですので、ドアミラー裏のカバーにツイーター、ドアハンドル手前にミッドレンジが装着されています。

  • 第二段階

    ドア内部のつくりはV35時代からの造形を継承しているような印象で、施工において特に注意するような点はありません。

    サービスホールが無いタイプのドアに20センチはあろうかというサイズのウーハーが取り付けられています。
    ミッドレンジはドアの内装に取り付けられているのでこの写真には写っていません。

  • 第三段階

    サービスパネルを外して外板を処理します。
    新車ですが錆止めにグリースなどの油分が塗布されているケースがあるので、清掃をシッカリとやっておくと施工時に張り付きが悪かったりするトラブルから回避できます。

  • 第四段階

    外板にはカスケードのVB-2を重ね貼りして全体的に抑えます。

    パイプ枕が発泡して固着したような特異なルックスが目を引くカスケードの新タイプの吸音材(アコースティックポリパネル)を10cm x 30cmサイズを2個使用しました。従来からあるスポンジ系の吸音材よりも1段低いブーミーな低域を効果的に除去できるスグレモノです。

  • 第五段階

    サービスパネルには、パネルを補強し、より芯のある低域の再生が出来るように施工します。
    まずユニット裏にはカスケードのアルミブチル樹脂制振材であるV-MAXを全面に貼り込んで背圧をコントロールします。それ以外はVB-2を重ねるように平面やスピーカーの周りに貼り込みます。

    今回はミッドレンジの調整はしませんでしたが、ミッドレンジの能力不足を感じる部分もありますので、今後のステップアップとして、カスケードの新製品でアコースティックコットンベースアブソーバーをミッドレンジ裏に施工したいと思います。




  • 作業後記−−−−−−−−−−☆

    最近本格的に取扱を始めたカスケード製品を組み合わせた仕事となりました。
    カスケードのVB-2の最大の特徴はアスファルト製シートに比べて約 2倍という制振性能の高さと、約半分という軽さです。
    より高い制振性能を獲得するために比重の重い材料を多用するデッドニングにはまさに福音といってよい素材で、トータルウエイトに配慮しながらハイパフォーマンスを追求することができます。

    ご興味をお持ちのお客様は気軽にお問い合わせください♪