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Cクラス・ダブルウーファーJBLパッケージライト

当ページは過去に販売していたパッケージのアーカイブスページです。当パッケージに近い内容でのご相談・お見積りは可能ですが、製品と価格は変更になりますのでご了承ください。


Cクラス(W205/S205/C205/A205)専用・リーズナブルプライスのスピーカー交換プラン

フロント・リヤドアスピーカー交換&運転席側にもウーファー増設でダブル化!

アンプ増設でパワフル駆動だけど同軸スピーカー採用とデッドニングレスで低価格化を実現

標準でツイーター設置場所がないクーペ(C205)とカブリオレ(A205)にも最適!


リーズナブルプライスでJBLサウンドを楽しんでいただけるCクラス専用のプランです。

フロント・リヤのドアスピーカー4つを交換し、足元(キックパネル)のウーファーも交換。
Cクラス標準オーディオでは省略されている運転席側のウーファーも増設し、多くのCクラスオーナーをモヤモヤさせてきたバランスの悪さを克服します。

フロントの4チャンネル駆動にはカロッツェリアの小型アンプを投入。内蔵アンプの力不足を解消し、JBLスピーカーをパワフルに鳴らします。

一定のコストがかかるフロントスピーカーのセパレート化をあえて行わず、デッドニングも省くことで、大幅な低価格化を狙ってみました。
多くのオーナー様が気になさる、室内の外観への変更は全く生じません。
プロセッサーを駆使するようなハイエンドハイファイでなくていいけど、実用域で気分良く楽しみたい。
そんなお客様のニーズにお応えする、ハイコストパフォーマンスなプランです。


前後ドアスピーカー・ハイパスフィルター

フロントとリヤのドアスピーカーには、JBLの10cmユニット「CLUB 4020」を使います。(※1)

素材も作りも違う社外スピーカーへの交換ですから、音の解像度アップは当然のはなしですが、口径が純正スピーカーの8センチに対して10センチに拡大し、コーン面積が56%拡大するので、量感もそれだけ豊かなものになります。

このスピーカーはツイーターを中心部に備える同軸タイプなので、同径のフルレンジスピーカーに比べてクリアな高音域が得られます。

ハイパスフィルターはこの直径のスピーカーでは再生できない低音域の流入を防ぐパーツです。
フロントスピーカーはアンプの機能によりカットできるので、リヤスピーカー側に用います。
(※1)セダンとワゴンにはCLUB3020を使います。

足元Wウーファーユニット・バッフルボード

足元のウーファーはJBLの15cmユニット「CLUB 6520」に交換します。

Cクラスの標準オーディオでは、助手席側にしかウーファーがついておらず、さらに左チャンネルの信号だけが入力されているため正確なステレオ再生ができません。

このプランでは運転席側にもJBLスピーカーを取り付け、右チャンネルの信号も再生することで、アーティストの意図により忠実な再生環境を整えます。

写真右側の大きなスピーカーユニットは運転席側用の純正スピーカーモジュールです。
助手席側は車両についているものからスピーカー部だけを取り外してJBLに入れ替えますが、運転席側には無いので純正部品を調達し、助手席同様に施工します。

黒いバッフルはスピーカーのフィッティングのために用います。こちらは左右2個分必要ですね。

カロッツェリアコンパクトアンプ・スピーカーケーブル

フロント4チャンネルの駆動にはカロッツェリアの小型アンプGM-D1400Ⅱを投入します。

181 mm(W)×38 mm(H)×64 mm(D)というモバイルbluetoothスピーカー程度の大きさですが、100w×4chの出力を持つコスパの高いアンプです。

純正ヘッドユニットの内蔵アンプでも鳴らせないことはありませんが、音声信号の分解処理能力(分解能)が高く、出力が大きくい外部アンプのほうが、コーンの駆動能力(押し出す・止める・ひっこめる)が高いので、音の立ち上がり、キレ、細かなディテールの表現の面で明確な違いをもたらしてくれます。

アンプの設置は、その小ささを活かして、助手席シートの真下です。シートを思い切り前に出さない限り見えないので、室内の標準の外観を乱すことはありません。

システムチャート

こちらが今回のプランのシステムチャートです。

フロント系は、純正ヘッドからとったフロント信号をアンプに入れ、ドアスピーカーと足元のウーファーを駆動させています。

リヤについては、運転席・助手席のリスニング環境への寄与が相対的に低いので、純正ヘッドの内蔵アンプによる駆動にとどめています。

フロントのアンプは小型&イージーインストールを売りにしている製品ですので、アクセサリー電源でも動作することになっていますが、太い電源をつないだほうがパフォーマンスが上がるのは常識です。
当プランでは、バッテリーから助手席足元のヒューズボックスにむかって供給されている太い電源線からバッ直で取っています。

今回のプランはこのような内容で企画していますが、8-10cm級のスピーカーなら取付可能ですので、他ブランドスピーカーもOKです。
また、これをベースとした追加・部分的な省略にも柔軟に対応いたします。

お見積

フロントスピーカー JBL CLUB4020(※1)\10,000
リアスピーカーJBL CLUB4020\10,000
足元ウーファー JBL CLUB6520C¥12,000
フロント用パワーアンプ Carrozzeria GM-D1400Ⅱ¥16,000
メルセデス・ベンツ純正部品(足元ウーファー)¥23,000
オリジナルスピーカーバッフル(足元ウーファー用)x2¥30,000
オリジナルハイパスフィルター(リア用)x2¥3,500
kaiser swing(¥650/m x3)\1,950
audiotechnica TFH-RATC\1,500
ヒューズ(15A)\50
パワーアンプ取付\15,000
コンソール分解、配線引き回し\20,000(*)
フロントドアトリム脱着、加工(両ドア)\16,000(*)
リア(ドア)トリム脱着、加工(両サイド)\15,000(*)
スピーカーカバー脱着(4箇所・破損クリップ代含む)\16,000(*)
助手席側キックパネルウーファー取付け\15,000
運転席側キックパネルウーファー\10,500
配線加工、端末処理一式\15,000
合計¥230,500

[note]
(*)印の脱着関係の工賃が割高に感じられるかもしれませんが、メルセデスの内装部品の構造の複雑さ、硬さ、はめ込み箇所の多さ、はめ込みクリップの硬さは国産車の比でなく、実際にかなり手間と時間がかかります。また硬い分、破損もしやすく、神経を使います。

スピーカー類の価格がリーズナブルな分、相対的に高く見えてしまいますが、市場平均の工賃単価より割安な水準で算出した金額です。何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

(※1)CLUB4020はクーペとカブリオレ用です。セダンとワゴンにはCLUB3020(¥9,000)を使います。

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