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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.304(お問い合わせの際にお伝えください)

トヨタ スープラ

システム
メインユニット:Carrozzeria
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:RockfordFosgate T1652-S(移植)
リアスピーカー:純正
サブウーハー:JBL GTO 1002D x2(移植)
パワーアンプ:JBL GTO 601.1Mk?(移植)
パワーアンプ:ALPINE
ケーブル:kaiser swing

コメント
同型車に乗っている当店スタッフのみんカラお友達のお車です。
搭載しているオーディオシステムは全て当店スタッフからのお下がりで組みました。
この車にはロールケージが付いているので、ウーファーボックスの逃げや、バッフル位置の調整など、カスタマイズを加えています。
オーナー様みんカラページ

フロントドア




この80スープラのデータ登録時点で、インストールギャラリーには他に3台の登録があります。
今回のバッフルはコチラ、並びにコチラと基本デザインは同じなのですが、ロールケージがツイーターを遮ってしまうので、少し後ろへオフセットして制作しています。

今回インストールする機器のほとんどは、前述のコチラのスープラからのお下がりで、このフロントスピーカー(RockfordFosgate T1652-S)もそのうちの一つです。
ユーズドのスピーカーは、エージング完了状態なので、最初からガンガンパワーを入れることが出来ていいですね☆

(なお、このスピーカーには本来、「JPグリル」という金属グリルが付属していたのですが、バージョンアップの際に元オーナーの当店スタッフが他に流用したため、現行製品の新品グリルを調達し、取り付けています)

ラゲッジスペース




こちらのシステムは初代→二代目→と受け継がれ、この80で三代目となります。

初代はかれこれ6年ほど前になると思いますが、25cmサブウーハー2発と600Wのモノアンプはまだまだ現役で頑張っています。

スピーカーバッフル




80スープラのドア内装を外したことがある方だとお分かりになると思いますが、スピーカーユニットと、内装のスピーカーグリルの位置がずれている珍しい作りになっています。

このようにトレードインが極めて困難で、スピーカーサイズも大幅に変わってしまうような車両の場合、写真のように積層したMDFを組み合わせてベースを制作します。
標準的な車であれば、MDFのリング状のバッフル一枚、あるいは高さが足りない場合でも2枚程度積層すれば済むのですが、この車になると結構大がかりになります。

デッドニング




バッフルを完成させたら、防水処理をしてボルト&ナットでガッチリ固定します。

今回は古くから使用していたアルパインのパワーアンプ(型式不明)が装着されていたので、パワー耐性の高いデッドニングを施工することにしました。
デッドニング材料はロシアのsTpのゴールドを起用しています。

スピーカーホールから赤いのがチョコッと覗いていますが、アウターパネルにはアクワイエのAT7550Rを短冊状にしたものを貼りつけてあります。

アウターバッフル




デッドニングが終わったら内装をすべて戻して動作確認を終わらせます。
内装から奥の領域の寸法がすべて確定したこの段階から、アウターバッフルの設計、製作に着手します

現物あわせで型紙をとり、MDFを積層し、スピーカーの落とし込みまでをジグソーとルーターで制作します。
この後、ポリパテを盛り付け、整形し、レザーを貼って仕上げます。

ドアトリム




スープラは車重がかなり重い部類の車ですが、ドアトリムは結構軽く造られています。
スポーツカーの部品が軽いのは基本的に歓迎されるのですが、オーディオの立場から見ると、必ずしもよくありません。パワーを入れるとビビッてしまうのです。

今回は内装の共鳴をできる限り減らしたいというご要望がありましたので、トリム側にも余った防振シートをちょこっとだけ貼っておきました。
共鳴防止の基本的なアプローチとしては、まず重くすることですが、スポンジや生地などを詰めてテンションを掛ける事でも共鳴を減らすことが可能です。

作業後記----☆
こちらでインストールギャラリー4台目の80スープラのお仕事でした。

80-90年代トヨタ車には特別の思い入れがあり、スープラは前々から放っておいても自然と気合が入る車なのですが、類は友を呼ぶといいますが、昨年より仲間になってくれた若手スタッフがなんと80スープラ乗りなので、更に楽しく仕事させていただきました。
(車で採用しているわけではありません。あくまでも技量とやる気です!(笑))

冗談はさておき、80という車は、リヤのサブウーファーをドッカリやるやらないは別として、主役のドアスピーカーをきっちり組むには、そこそこ難易度が高い車です。理由は上述の通り、スピーカーとグリルのズレですね。
足場となるインナー/アウターバッフル作りがタイヘンです。

お陰様でいくらか経験は積ませていただいておりますので、ブンブン鳴らせるスピーカーを組みたいオーナー様がいらっしゃいましたら、どうぞご相談ください。
リヤの作り込みも含めて、予算に応じていろいろ楽しめるプランを提案させていただけると思います。
ご相談はお気軽にどうぞ☆