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日産スカイラインR34のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.110(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 スカイライン R34

    system

    メインユニット:Carrozzeria FH-P710MD
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:KENW00D KFC-VS17

    comment

    スピーカーの取り付けに専用のバッフルボード(スピーカースペーサー)が存在しないR34スカイラインですが、カスタムで制作し、フロントステージをバランス良く仕上げてみました。
    お客様の好みはヘッドフォンのSHURE SE420だそうで、秋葉原まで行って試聴をしてきました。ヘッドフォンと同じ音を作るのは難しいことですが、お好みの傾向を知るうえでとても勉強になりました。

    2010/10/14追記
    その後Helixのユニットに換装しアウターバッフル化しました。


    グレードアップ後の様子はコチラです

  • ダッシュボード全景

    さすが走りのブランド、スカイラインだけあって、ヤル気を感じさせるインテリアです。
    一般的に「走りのクルマ」というと、重量増加につながるオーディオには縁遠いイメージがあるようですが、現実にはそういった方はごく一部です。
    ドライビングをより楽しめる空間を演出できるように施工したいと思います♪

  • メインユニット

    既にメインユニットは交換なさっていらっしゃいました。
    iPodをメインユースされているそうですので、音の傾向にあったインストールが出来るようにオーナー様とお預かりの際に音を再確認しました。

  • フロントドア

    クーペならではの大きいドアですが、ハードトップと言う事もあって、軽量に作られています。ポイントを抑えて防振処理をする事で音響に適応したドアに仕上げることを目指します。

  • 第一段階

    内装を剥がすと、経年相応の光景が現れました。
    サービスホールを覆うビニールシートも接着が剥がれていたり、破けていたりと状態があまりよくない場合もあります。(特にメンテナンスする場所ではないですので、仕方がありませんが)

  • 第二段階

    ビニールシートを剥がし、接着用のブチルゴムをキレイに除去します。
    アウターパネルとインナーパネルの汚れをパーツクリーナーで丁寧に清掃します。年式の古い車はこの作業が一番手間のかかるところですね。アウターパネルにはオーディオテクニカの丸い製振材AT7560を6枚貼り付けます。

  • オリジナルスピーカーベース

    適合の表記が無いR34スカイラインは、窓ガラスの留メ具(白い樹脂製のプラスチック)がユニットに干渉するので純正は斜めにスラントして回避しています。
    同じようにコピーしてベースを製作する方法もありますが、コストを抑えるためにプラスで7ミリほどベースを厚く製作しました。

  • 第四段階

    インナーパネルのサービスホールをオーディオテクニカのAT7550で塞ぎます。スピーカーは同じものを使用するので音の違いは一目瞭然です。

    今回はあらかじめヘッドユニットとスピーカーが交換されている状態でバッフル制作とドアチューニングを施工させていただきましたので、ドア制振の効果を純粋に体感していただけました。

    当店では、ドアの制振はすべての試みに優先して行うべき基礎メニューだと考えています。
    投入した機材の能力をフルに発揮させるため、是非当店のドア制振メニューをお試しください。