情報登録日：　2022/03/14

メーカー名：　KaMS

商　品　名：　サウンドエレメント（デモ機あります）

理論ははっきりしないけれど、確実に音の解像度が向上してしまう謎アイテムです。

KaMSという会社が製造・販売しているサウンドエレメントという商品で、同社では特別な「素子」という呼び方をしています。

アンプ〜スピーカーまでの配線に介在させることで、音声信号に含まれるノイズ成分を減らし、音の解像度をあげる効果を発揮させる。としています。

「素子」の構造と、技術的な説明はできませんが、その配線方法はかなり特異です。
アンプ〜スピーカーまでの間に接続する、他の製品としては、逆起電流を低減させるための機器として知られるSPECの○○があります。この製品の場合、ひとつの筐体から出ている赤黒のケーブルを、スピーカー線のプラスとマイナスにそれぞれ繋ぐ（並列接続）方法をとります。

しかしながらサウンドエレメントは、一つのスピーカーに取り付ける製品（素子）が2つに分かれていて、プラス線、あるいはマイナス線に対して、1本のケーブルでつなぎこむ方法をとります。製品から出ているのは本当にケーブル1本だけなので、素子内に回路は成立していないはずです。

で、さらに厄介（笑）なのが、接続してテストしてみると、（おそらく）誰の耳にも明らかな違いがあることです。
変化の程度を別の表現で表してみるとすれば、、ドア防振（デッドニング）の前と後の差。とでもいいましょうか。この差がわからない方はおそらくいらっしゃらないと思います。

以下、当店でテストしてみた結果です。