メルセデスベンツ Cクラス C220dのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>

登録日 2026/07/24-
事例No.938(お問い合わせの際にお伝えください)
model
メルセデスベンツ Cクラス C220d
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO EX165.2、CX100S
センター:なし
リアスピーカー:純正
サブウーファー:なし
プロセッサーーアンプ:ADONN Z600DSP
パワーアンプ:carrozzeria GM-D2400
ケーブル:純正、SAECcomment
フロントスピーカーを2way化、足元サブウーファーを左右両方に備えて6スピーカー化し、DSPアンプと追加アンプで
駆動するシステムです。
音像のシャープさの点ではブルメスターに勝ったんじゃないでしょうか(^o^)
メルセデス・ベンツ・Cクラス・C220d(S206)の事例紹介です。
Cクラスは、メルセデス・ベンツの乗用車ラインナップにおいて、中核を担うミドルサイズモデルです。
その源流は、1982年に登場した名車「190シリーズ(W201型)」に遡ります。
当時の周辺環境を振り返ると、1970年代後半のメルセデスのセダンは、初代Sクラス(W116)と、現在のEクラスの源流にあたるW123という2グレード体制でした。1980年代に入り、Sクラスが威風堂々たるW126へ代替わりしたのち、1982年に満を持して投入されたコンパクトモデルがW201(190/190E/190D)でした。
W201は日本の5ナンバー枠に収まるほどのサイズだったため、それまで「コンパクト」扱いだったW123は「ミディアムクラス」へ格上げされ、(大)Sクラス・(中)W123・(小)W201という明確な3グレード体制が確立します。
その後、(中)のW123は1985年にW124へとモデルチェンジされ、後に「Eクラス」の呼称を与えられます。(小)のW201も1993年に後継のW202へとバトンタッチし、ここで晴れて初代「Cクラス」が誕生しました。
以後、Cクラスは時代に合わせてボディバリエーションを拡充しながら、以下のように進化を重ねていきます。
(※型式の頭文字は W:セダン、S:ステーションワゴン/オールテレイン、C:クーペ、A:カブリオレ)
1993年-:W202 / S202
2000年-:W203 / S203 / CL203(スポーツクーペ)
2007年-:W204 / S204 / C204
2014年-:W205 / S205 / C205 / A205
2021年-:W206 / S206(現行型)
なお、現行の206型では、クーペとカブリオレが独立車種(CLE)へと集約されたため、Cクラス本来の魅力であるセダン(W206)と、ワゴン(S206)の2本柱へと回帰しました。
全車マイルドハイブリッド(ISG)化された全方位にスキのない完成度で、いまや「ミニSクラス」と評されるほどのクオリティを誇っています。
今回ご紹介するのは、現行ステーションワゴンであるS206型のC220dです。
このモデルは上出のとおり、コロナ後の2021年の発売ですので、当時の半導体不足の影響を大きく受けており、納車遅れのみならず、一部のオプションが選択できないなど、上級志向のオーナーさんの満足感を十分に満たせない状態で納車される事態が発生しました。
オーディオシステムも同様で、一般的にプレミアムオーディオの位置づけである「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」は発売当初のロットでは、装備された個体が僅かに販売されたようですが、その後、現在に至るまで、新車のカタログモデル(標準仕様・メーカーオプション)としては購入できず、標準オーディオ一択の状況が続いています。
では、その標準オーディオとはいかなるものか?といいますと、スピーカー群の構成、音質ともに、課題の残るシステムというのが一般的な評価だと思われます。
構成としては、セパレートツイーターはナシで、フロントドア・リアドアにともに10センチスピーカーが配置され、低音域再生用といて、助手席の足元(キックパネル)に16センチのウーファーユニットが一つだけ装備されるというアンバランスな内容です。
評価としては、車格を考えても、セパレートツイーターがないのがまず痛いところですし、低音域のサブウーファーに関しても、(いくら相対的に指向性が低い帯域であるとは言え)リスナーに近いフロントの片側にのみ配置するのはあまりセンスがよい選択とは思えません。
この車の場合、ドアスピーカーが10センチと小径で、十分に量感を稼げないため、エネルギー量の多い16センチのサブウーファーによって音の軸が引っ張られる効果(影響)が生じやすく、その分、800万を超える車に対するユーザーの潜在的な期待である「バランスの良いステレオ感」「上質感」を損ねているように思われます。
今回のお客様も、現状に不満をお持ちで、ネット検索の末、 同型車(C220d)のスピーカー交換事例を見つけていただき、ご連絡いただくことになりました。
お客様との検討の末、以下のようなシステムを構築することになりました。
◯フロントスピーカーを2way(セパレートツイーター+ドア)化
◯ドアデッドニング施工
◯足元のウーファーを左右対象化
◯6chDSPアンプを導入し、フロント2way+2サブウーファー(6スピーカー)を制御
◯セパレートアンプを1台追加して2サブウーファーの駆動力を補強
足元まで含めたスピーカー6ユニットのインストール・ドア防振に加えて、DSPアンプ+追加アンプによる最適化によって、ブルメスターを超える音質を発揮するシステムです。
以下が使用コンポーネントです。
◯スピーカー
BLUE MOON AUDIOで統一しました。
(1)EX165.2(税込42,900円)
(2)CX100S(税込60,500円)
(1)は165mmウーファーとツイーターの2way商品で、(2)は100mmのコアキシャルユニットです。
このうち、(1)のツイーターをダッシュ上のツイーターとして、(2)をドア中段のスコーカー(ミッドレンジ)として使い、(1)の165mmウーファーを左右の足元のサブウーファーとして使いました。
なお、(2)のコアキシャルユニットは、ウーファー部とツイーター部が別回路になっており、今回のスピーカー構成では(1)のツイーターが別にありますので、(2)のツイーター部には通電せず、ウーファー部のみ使用しています。
◯DSPアンプ
・ADONN Z600DSP(税込66,000円)
「ADONN(アドン)」はカーオーディオ関連機器の有力代理店であるイース・コーポレーションが独自に企画したブランドで、 Z600DSPは同ブランド内にラインアップされるDSP製品3種( Z1200DSP・税込275,000円、 Z1000DSP・税込132,000円、 Z600DSP)のうちのエントリーグレード機に相当します。
本機は、4chのAB級パワーアンプ(定格25W×4)を内蔵し、6chまでプロセシングできるDSPです。
96kHz/24bitのハイレゾ動作や空間パノラマオーディオモードを搭載し、純正オーディオの手軽な音質アップに向いています。筐体は89mm×120mm×40mmと非常にコンパクトで設置場所を選びません。Bluetooth5.0も内蔵し、スマホアプリで手軽に音場調整ができる、コストパフォーマンスに優れた一台です。
その小ささを活かして、今回は追加アンプ(後出)と合わせて、液晶ディスプレイの奥に設置しました。
接続については、6chの出力を以下のように全て割り当てました。
1 フロント左ツイーター
2 フロント右ツイーター
3 フロント左ドアスコーカー
4 フロント右ドアスコーカー
5 フロント左サブウーファー(足元)
6 フロント右サブウーファー(足元)
◯追加アンプ
carrozzeriaのGM-D2400 (オープン価格)を使いました。
ロングセラー商品だったGM-D1400? の後継品です。
改良点としては、1. ハイレゾ音源対応、2. 放熱性能の向上などがアピールされていますが、前モデルでは省かれていたゲイン調整ができるようになった点も評価ポイントです。
今回は上述の通り、DSPアンプ内蔵のアンプでツイーターとスコーカーの4chをドライブし、左右の足元のサブウーファーについては、駆動力の大きなセパレートアンプを使うことで、より余裕のあるドライブを目指しました。
接続的には、ブリッジャブル・アンプなので、4chをブリッジして2chにし、左右それぞれに1chづつ割り当てる方法も考えられますが、音の正確性を重視して、ブリッジせずに1chづつ割り当てることにしました(2chは空き状態)
サイズ的には181(W)mm×38(H)mm×64(D)mmとコンパクトなので、上述のとおり、液晶ディスプレイの奥のスペースにすっきりインストールできました。
以上を持って、現行Cクラスのフロント2way+WサブウーファーをDSPで制御するシステムが完成しました。
これだけの高価格帯の車としては、なかなか納得しがたい音でしたが、フロント側の全6スピーカーを整備し、DSPアンプ+追加アンプによって、個別に帯域分割、並びに発音タイミング調整を行うことで、ブルメスターを凌ぐクオリティを実現しました。
予算的には、全スピーカーユニットとDSPアンプ、追加アンプといった商品台と、デッドニング、インストール費用を合わせて425,832円(税込)であがりました。
それでは作業の様子をどうぞご覧になってください♪
-
フロントドア


フロントドアの外観です。
ドア中央前方のグリル内に10cm径のスコーカーが設置されています。
ミラー裏の三角のパネルのところにツイーターグリルが見えますが、標準オーディオの場合はツイーターレスですので中身は空です。
-
ドアトリム取り外し


ドアトリムを外したところです。
206系になってから、ドアのスコーカーは205時代のドアトリム裏側固定から、インナーパネル側固定に変更されました。
スコーカーユニットは、三脚っぽい形状のステーを介して、(宙に浮いた格好で)インナーパネルに固定されています。
スピーカー前面のフランジ部(周囲のフチ部分)は、ドアトリムに形成されたスピーカーグリルの裏にピタッと密着させてあるので、ご覧のインナーパネルとドアトリムに挟まれる空間がエンクロージャー(スピーカーボックス)として機能します。
-
インナーパネル作業


インナーパネルをデッドニングし、スピーカーを取り付けました。
冒頭でご紹介したBLUE MOON AUDIO CX100Sをスコーカーとして使用しました。
同じブランド内では、直径80ミリのMX080を使う手もあるにはあるのですが、10cmの方が直径が大きい分、低域側の再生能力が高いので、今回のCクラスの様にドアスピーカーがシステムの中心的な存在となる場合は、より低域に強い10cmを選んだほうが有利です。
(スピーカーの組み換えの様子は次の2カットでご覧に入れます)
なお、このCX100Sは中央のツイーター部と周囲のウーファー部とか別配線になっており、今回のスピーカー構成では、ミラー裏にツイーターを別途取り付けますので、CX100Sのツイーター部には通電せず、ウーファー部のみ使用しています。
配線については、ドア1枚あたり2ch(スコーカーとミラー裏のツイーター)を要しますので、それぞれのプラスとマイナス×2ch=4本のケーブルが必要になります。
一般的なケーブルですと、1本がワンセットになった2芯線ですので、2本引き込むことになりますが、今回は4芯線を1本引き込むだけで済ませました。
-
純正スコーカー


ドアから外しただけの純正スコーカーです。
10cmユニットが3本足のステーに取り付けてあります。
-
ドアトリム防振施工


ドアトリムを防振したところです。
前述の通り、ドアのインナーパネルと写真のドアトリムがエンクロージャーの「箱」として機能しますので、それぞれが振動しないように手をかける必要があるわけです。
その目的で、防振材を配置して重み付けをしています。
-
純正吸音マット付け戻し


元々ついていた吸音材を戻した状態です。
この吸音マットは中高音域の吸収に有効で、今回施工したブチルゴムとアルミのハイブリッドの防振材は中低域の防振が得意です。
後者はエンクロージャーの強度を高め、振動によるビビリの抑止を果たし、前者はエンクロージャー内における音の乱反射を吸収する役割を果たします。また、両者合わせて、車外からのノイズ侵入を抑制する効果も発揮してくれます。
-
助手席足元(施工前)


助手席足元部分の様子です。
カーペットをめくると、電源ボックスとサブウーファーが見えます。
上述の通り、プレミアムオーディオ(ブルメスター)の場合、運転席・助手席の両方にサブウーファーがついているのですが、標準オーディオの場合は助手席のみになります。
サブウーファーには、モノラル信号を入力するのが常識ですが、前モデルの205型の場合、なぜか左チャンネルの信号が入力されていたので、音の全体像が不安定になり、音に敏感な方だと不快・不安に感じられる方も少なからずいらっしゃったようです。
クレームが多かったのか?現行の206型ではモノラル信号が入力されるように変更されていますが、この車の場合、中高域が10cmスピーカーのみで情報量が乏しく、量感を稼ぐ役割をサブウーファーも担わなければならないため、片方だけでは、バランスの悪さが否めないようです。
-
助手席足元(施工後)


スピーカー入れ替え後の様子です。
ユニットはBLUE MOON AUDIO EX165.2のウーファーに替わっています。
スピーカー入換の工程としては、純正のスピーカーブラケットから純正スピーカーを取り外して、MDFで製作したバッフルを組み込んでから、EX165のウーファーを取り付けています。
(スピーカー入換の実際は後ほどご覧に入れます)
このウーファーに接続するスピーカーケーブルは、DSPアンプとは別のアンプ(カロッツェリア GM-D2400 )から配線しています。
-
運転席足元(施工前)


運転席足元の様子です。
前述の通り、標準オーディオの場合は、運転席側にはサブウーファーが装備されていません。
写真に見えるのは、樹脂製のキャップで、ブルメスターオプションの場合には、サブウーファーユニットが取り付けられるようになっています。
-
運転席足元(施工後)


スピーカー取り付け後の様子です。
助手席の場合、純正スピーカーのブラケットを流用してスピーカーユニットを組み込みましたが、運転席側はただのフタですので、同じ目的で活用できません。従って、ブルメスターの運転席側用ユニットと部品で調達し、助手席側と同様にバラして使いました。
車両へのサブウーファー組付けに関する工程の流れは以上です。
続く3カットでサブウーファーユニットの組み立て工程をご覧に入れます。
-
純正サブウーファー


手を掛ける前のユニットの写真です。
左奥が助手席用、右奥が運転席用(ブルメスター用を調達)で手前が運転席のスピーカーホールを塞いていたキャップです。
-
ウーファーユニット取り外し


両ウーファーから純正ユニットを取り外した状態です。
ウーファーユニットを取り外すと、スピーカーブラケットだけの状態にします。
この後、取り付け予定のEX165.2のユニットが付けられるように、MDFのバッフルを制作し、内側に組み込みます。
-
ウーファーユニット組み込み


ウーファーユニットがついた状態です。
ブラケットの凹部の周囲にMDF製のバッフルリングを組み込んで、EX165.2のユニットを取り付けました。
EX165.2のフランジ部の周りに見えるつや消し黒の部分がMDFですね。
配線はちょこっと出して、ギボシで接続できるように仕上げておきます。
-
ツイーター設置


ツイーターを仕込んでいるところです。
フロントドアの写真のところで御覧頂いた、ドアミラー裏あたりにあったツイーターグリルの裏側に、BLUE MOON AUDIO EX165のツイーターを組み込みます。
ツイーターユニットから、(音の障害を一つ減らす意味で)、表側を防護しているネットを取り外した後、グリルに取り付けました。接着剤は熱への耐性が強いエポキシ接着剤を使います。
-
DSPアンプ・パワーアンプ設置


センターコンソールの大型モニターを外し、ダッシュボードの裏側を覗き込んでいる写真です。
ここにDSPアンプ(金色アルマイトパーツが見える筐体)とサブウーファー用追加アンプ(奥のカロッツェリアロゴ)を設置しました。
ここには純正のオーディオユニットがあり、その中に5チャンネルアンプが内蔵されているので、フロントステレオ信号とモノラルサブウーファー信号を最短距離でDSPに取り込んでいます。
フロント信号はハイパス(ローカット)、サブウーファー信号はローパス(ハイカット)されているので、DSPの中で上下の帯域を合成して一旦フルレンジ信号を作り、再度、ツイーター、スコーカー、ウーファーそれぞれの帯域に分割して配分します。(各ユニットの距離別のタイムアライメントの設定も行います)
各出力を増幅するアンプの配分については、ADONN Z600DSPに内蔵されているAB級アンプをツイーターとウーファーに割り当てて、ウーファーには、別途用意したカロッツェリアGM-D2400 が受け持ちます。
GM-D2400 は4チャンネルアンプで、ブリッジャブルアンプなので、2チャンネルにまとめたほうが出力は上がるのですが、若干クリアネスが低下する傾向があるためブリッジはせず、2チャンネルのみ使用して、残りの2チャンネルは未使用です。
-
作業後記


今回はメルセデス・ベンツ・C220d(S206)の事例紹介でした。
この車はプレミアムオーディオである「Burmester 3Dサラウンドサウンドシステム」であれば、フロント側7スピーカー(ツイーター・ドアスコーカー・足元左右サブウーファー、センタースピーカー)、天井やピラーに配置される「3Dスピーカー」(高さ方向の音場を作る)、そしてトランクリッド(デッキリッド)内蔵のサラウンドスピーカーという組み合わせの計15スピーカーと申し分ない装備を誇りますが、標準オーディオでは全部で5スピーカー(ドアスピーカー・助手席サブウーファー・リアドアスピーカー)と、だいぶ落差があります。
また、文中でも触れました通り、標準スピーカーの場合、ツイーターがないため、音の「輪郭」のシャープさが今ひとつなのと、主役であるドアスピーカーが10cm径で情報量が十分とは言い難く、また、実質的に音の「量感」を伝える役割を担うサブウーファーが助手席の片側のみで、音の重心が若干引っ張られる感じがあるため、物足りなさ/不満を感じるオーナー様は少なくないようです。
◆
こういった標準オーディオのグレードアップ策の実質的なベスト版としておすすめできるのが今回の事例ですね。
予算は税込425,832円(BLUE MOON AUDIOスピーカー使用時)と比較的リーズナブルで、キリっとした音像の表現の点では、ブルメスター以上の解像度と情報量であると自負しております。
本文と重複しますが、システムの全容をおさらいします・・
◯フロントスピーカーを2way化(セパレートツイーター+ドアスコーカー)
◯ドアデッドニング施工
◯足元のウーファーを左右対象化
◯6chDSPアンプを導入し、フロント2way+2サブウーファー(6スピーカー)を制御
◯セパレートアンプを1台追加して2サブウーファーの駆動力を補強
(リヤスピーカーは純正ヘッドユニットのフェーダー操作によってON/OFF選択可)
上記のように、足元まで含めた6スピーカーのインストールと、ドア防振に加えて、DSPアンプ+追加アンプによる最適化を加え、信号の増幅・送出側(DSP・アンプ)と、振動への返還側(スピーカー)のバランスがとれたシステムプランと言えます。
◆
ご検討のための比較案もひとつご紹介しておきます。
スピーカーの数は上記と同等のフロント6スピーカーを確保し、DSPアンプを使わないプランです。
◯フロントスピーカーはツイーターと10cmウーファーのセット製品によって2way化。
◯両ドアデッドニング施工。
◯助手席側サブウーファーは純正のまま。
◯運転席サブウーファーはブルメスター用パーツを取り付け。
◯4chアンプを2台投入し、1台でフロント2wayとリヤスピーカーを駆動。もう一台で両足元のサブウーファーを駆動。
上記のように、スピーカー交換については、今回のプランでは全部社外品に交換しましたが、このプランではツイーターとドアの10cmを社外品に交換・追加し、足元ウーファーは運転席側にオプション品を取り付ける形で整え、増幅側はDSPアンプは使わず、今回起用したカロッツェリアの小型アンプを2台使って、フロント・リヤの音質アップと、リヤの駆動力アップを図るという内容です。
DSPを使わないので、スピーカーごとの精密な帯域分割、ならびにタイムアライメントは効かせられませんが、標準オーディオを比較対象とせずとも、十二分にご満足いただける水準を確保できる内容であると思います。
実例はこちらのC220dのエントリでご覧いただけます。当エントリー冒頭と同じく、システム図もありますのでご確認ください。
予算はヘリックスのスピーカーを使った前提で238,832円(税込)です。
◆
お客様の志向によって、最適解は様々だと思います。
Cクラスにお乗りで、音質アップをお考えのオーナー様がいらっしゃいましたら、どうぞご検討ください。
どうぞお気軽にお問い合わせください♪♪
直接のお電話もお気軽に♪03-5913-8450です!






