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カーオーディオ・ナビ カーセキュリティ プロショップ

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サウンドプロ

トヨタ C-HR のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。 当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>


  • 登録日 2026/04/24

  • 事例No.925(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    トヨタ C-HR

    system

    メインユニット:PORMIDO  G10
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:FOCAL PS 165 SF
    リアスピーカー:なし
    サブウーファー:RockfordFosgate
    パワーアンプ:EARTHQUAKE
    ケーブル:kaiser

    comment

    後期型の8インチ純正ディスプレイオーディオを社外のフローティングタイプ11.8インチに換装した事例です。
    前期型の部品を使ってオーディオレス状態にしているので、純正同様の自然な仕上がりです♪

  • ダッシュボード


トヨタ・C-HRの事例紹介です。

C-HRはトヨタのコンパクトSUVです。
デビューは2016年で、日に日にSUV人気が高まる中、次世代世界戦略SUVとして開発された車です。
過去にヒットしたモデルを踏襲しない、独自性の強いデザインと走行性能が高く評価され、2017年4月にはSUVとして初の車名別月間販売台数1位を記録するに至りました。また、欧州でもハイブリッドモデルを中心に人気を集め、トヨタのイメージを大きく変えるきっかけとなったモデルで、2021年には欧州市場でヤリス、カローラに次いで3番目に売れている日本車になりました。

仕向け地は世界100か国に及び、世界戦略車の期待に大きく応えるセールスを記録しました。
初期型は、2019年のマイナーチェンジを交えて2023年まで販売され、第2世代にバトンタッチ後はハイブリッドとプラグインハイブリッドの2タイプとなり今に至ります。(国内販売の予定なし)


今回ご紹介するのは、第一世代のマイナーチェンジ後の個体です。
オーナー様は、当店にてスピーカー交換を2度施工させていただいたことのあるお客様です。基本的にDIY派で、ご自身でいろいろ取り組んで楽しまれており、難易度の高い所をお任せいただく形でお付き合いいただいています。

今回は、DIYの皆様にはトップクラスの難易度のお仕事をご依頼いただきました。
純正ディスプレイオーディオ→社外のディスプレイオーディオ(PORMIDO  G10)への交換です。

言葉にすると一言で済んでしまいますが、これはだいぶ面倒な部類の仕事です。
上述の通り、2019年にマイナーチェンジが実施され、これを境に前期後期に分かれていますが、MC前の前期型ではディーラーオプションナビがつけられる2DIN規格に準拠したパネルと、メーカーオプションナビが前提の専用パネルの2パターンが存在しており、前者に関しては、当然ながらオーディオレス仕様も選択可能でした。
これに対して、(今回のベース車である)後期型では、8インチディスプレイオーディオに一本化されており、常識的には社外のナビ/ディスプレイオーディオへの変更はできません。

これを非常識にも、社外のディスプレイオーディオに替えてみましょう。というのが今回のお仕事です。
ざっくりとしたフローとしては、最大2DINが入るようにオーディオレス化して、本体部分が1DINに準拠しているディスプレイオーディオに変更するという考え方です。

ただし、後期の8インチディスプレイオーディオは、液晶パネルを取り囲むモニターフレームの高さが中途半端に高く、また奥行きもないため、純正モニターを取り除くだけでは場所を作れません。
解決策として、前期型用の背が低いモニターフレームを使って、高さを適正化するとともに、DIN規格相当の奥行きのあるデッキ本体部分が格納できるように、ダッシュボード内外の作り替えを行うことになります。

ディスプレイオーディオはPORMIDO  G10(税込58,900円)を使って予算を抑え、純正部品の調達と工賃一式で税込15万円以下で収まります。

後期のC-HRで社外ナビ・ディスプレイオーディオへの換装をご検討の方に参考にしていただきたい事例です。
それでは施工の様子をどうぞご覧になってください。

  • 施工前・純正ディスプレイオーディオ

    前後の変化を把握していただくために、後期の標準の状態からご覧ください。
    8インチのディスプレイオーディオがそそり立っていて、画面を格納するのに十分な高さをもつ、シルバーのフレームでふちどられています。
    モニターの後方(進行方向)を見ると、当然ながら奥行きは無く、ちょっと傾斜をつけたパネルでお化粧されています。

  • PORMIDO G10(11.8インチディスプレイオーディオ換装後

    こちらが今回の施工が完了した状態です。

    画角が違うので、ちょっと比較しにくいかもしれせんが、シルバーのフレームを前期型用に変更して背を低くし、かつ、フレームの後方(進行方向)も傾斜がなだらかになって、奥行きを増やして、内部を作り替えることで、DIN規格相当の奥行きのあるデッキを格納できるようになっています。
    こうやって本体部分を取り付けた後、モニター部を取り付けて、写真の状態に組みあがっています。

    最近人気のフローティングタイプの製品で、画面の向きを自在に変えることができますし、サイズも11.8インチですので、だいぶ見やすくなりました。

  • 純正ディスプレイオーディオ背面

    ここからは完成までの工程をたどっていきます。

    まず、純正ディスプレイオーディオの取り外しです。
    メインユニット本体は、1DINよりも少し厚みがあり、奥行きは幾分小さいです。
    ユニットに繋がるハーネスは、純正ディスプレイオーディオすべてで共通のようです。

    こういった純正ヘッドユニットの取り外しに関しては、トヨタでいうところのEMV(エレクトロマルチビジョン)のように、エアコンやオーディオ機能等も一元的に制御している場合、単純な取り外しはできず、ケーブルを延長してトランク内などに移設して場所を作るアプローチをとる必要がありますが、この純正ディスプレイオーディオに関しては、一部の機能が使えなくなる(*1)ものの、基本的に取り外し可能です。
    (*1)今回の事例では以下の2点がキャンセルされます
    ・メータ内の時計表示、
    ・マルチビューカメラのフロントカメラ画像の自動表示機能

    なお、同様の「純正ディスプレイオーディオ取り外し」は複数実施していますが、過去に当コーナーでご紹介した事例としては、 US逆輸入のカムリがあります。

    今般、ずいぶんと乱暴な話で輸入が決まったらしい左ハンドル・現地ナビのままのタンドラをご依頼いただく日がくるかもしれませんね。

  • 社外ヘッド用ハーネス製作

    ハーネスに加工を施したところです。

    前カットのハーネスは、あくまでも純正ディスプレイオーディオに接続するためのメーカー独自のカプラー付きハーネスであって、社外ナビ製品を接続するのに不要なケーブルも多く含まれています。

    これらの束の中かから、社外ナビ製品の接続に必要な(1)電源、(2)ACC、(3)イルミ、(4)リバース信号、(5)車速信号、(6)アンテナリモート、(7)スピーカー出力を取り出します。
    なお、(7)スピーカー出力のうち、ドアスピーカーに繋がるフロントスピーカーケーブルは取り出しましたが、リヤスピーカーに繋がる経路は今回使わないため、取り出しておりません。

  • 本体部位置合わせ

    本体部の子定位置の見当をつけているところです。

    本体を固定するステーは、既存のものを流用します。
    G10は、ステー固定用のネジ穴が国産の規格には準じていませんので、都度、位置合わせをしてから固定します。
    その際に、ステーの加工を伴う場合があります。
    今回は、純正の筺体と位置合わせをするためのポッチが邪魔なので、削り落としました。

    本体の出っ張り具合を確認するために、前期型用のシルバーのフレームを仮固定して作業しています。

  • ダッシュボード切削

    ダッシュボード切削の準備をしているところです。

    上述の通り、純正8インチディスプレイオーディオの場合、モニタの背面にあたるダッシュボード側に向かう斜面は急ですが、
    2DIN(オーディオレス)仕様の場合、斜面はなだらかになります。
    今回用意した2DIN(オーディオレス)仕様のシルバーのフレーム、ならびにその背面に取り付けるカバーを取り付けるに際して、ダッシュボードのくりぬき部分を拡大する必要があるため、写真のように切り取り線を描いています。

    奥に転がっているのが背面のカバーですね。カバーの内側に設けられているツメを、切り抜いた開口部の縁にひっかけて安定させる構造になっているので、ちょうどよいラインを慎重に見定めます。

  • パネル製作

    本体取り付け面のパネルを製作しているところです。

    二つ前のカットのように、本体部分を固定する位置は確定させたものの、台形の純正パネル中央の開口部と、本体部との隙間を埋める部品がありませんので、製作する必要があります。

    「台形の純正パネル」はピアノブラック仕上げのアクリル板で、細かい傷が非常に目立つので、マスキングテープで保護をして仮止めし、スキマの採寸を行い、部品の切り出しを行います。

  • パネル塗装

    出来上がったパネルを塗装しているところです。

    前カットの採寸の結果、切り出したMDFパネルを塗装して、純正のアクリル枠と合体させた様子です。
    このパネル部品をシルバーのフレーム部に組付けます。

  • 本体部分組み上げ

    パネルを組みつけたところです。

    G10の本体を固定して、全カットのパネル部品を取り付けました。
    後はモニターを取り付けて完了です。

  • モニター部取り付け・完成(再掲)

    モニター部を取り付けて完成の状態です。

    シルバーのフレームと、背面のカバー、正面のアクリルパネルは純正部品ですので、きれいに仕上がっていますね。
    これで気分よくドライブに出かけていただけます♪
    (写真は冒頭でご覧いただいたのと同じものです)

  • 作業後記

    今回はトヨタ・C-HRの純正ディスプレイオーディオの更新事例をご覧いただきました。

    ホント、ナビやの陳腐化は車種・車格に関係なく、等しく訪れますね。
    今回の場合は、純正ナビほどは陳腐化の影響を受けにくい純正ディスプレイオーディオを「大きくしたい」のが行動の理由なのでちょっとずれますが、純正ナビ類の更新ニーズは旺盛ですね

    オーディオ(音質)のみの改善であれば、ヘッド自体には触らず、スピーカー出力をプロセッサーに取り込む方法もありますが、ナビ・ディスプレイオーディオのハードをアップデートしたい場合は、やはり本丸に手を入れざるを得ません。

    もともとの純正ナビ類を取り外してしまってよいタイプ、残しておかなければいけないタイプとがあり、構造の複雑さも様々ですが、今回の事例のように、モニターの設置部分の構造、内装の構造が込み入っているようなパターンでも、なんとかしますので、どうぞお気軽にご相談ください。


    これまでに、今回と同様のナビ類の更新案件は数多くお任せいただきました。
    その中から、25例をピックアップして1ページにまとめ、ご覧いただけるように準備しております。
    ご興味のある方は、以下よりご覧になってください。
    古い!遅い!動かない!純正ナビ・純正オーディオ・交換事例紹介!

    ずっと乗っていたいけど、これはどうしたものかなぁ。。と暗礁に乗り上げてしまったお客様。
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