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サウンドプロ

レクサス LBX MORIZO RRのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。 当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>


  • 登録日 2025/10/02

  • 事例No.898(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    レクサス LBX MORIZO RR

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:MOREL VIRTUS 602、MOREL CDM600
    センター:MOREL CDM600
    リアスピーカー:純正
    サブウーファー:なし
    プロセッサーアンプ:audison AF M8.14 bit
    Bluetoothレシーバー:audison B-CON
    ケーブル:audiotechnica

    comment

    フロント3wayとセンタースピーカーをDSPアンプで駆動するシステムです。
    前車でお使いのユニットをお預かりし、ご指定通りにインストールしました。

  • ダッシュボード


レクサス・LBXの事例紹介です。

LBXは2023年にレクサスブランドに加わったクロスオーバーSUVです。
キャッチコピーは「サイズのヒエラルキーを超えた新たなコンパクトラグジュアリー」で、比較的大型なモデル群とは一線を画し、質感を高めた造り込みをコンパクトなボディで実現したモデルです。
開発のきっかけは、トヨタ自動車会長の豊田章夫氏の「(この)スニーカーのような車を作ってもらいたい!」という一言とのことで、車好きの章夫会長のこだわりが強く反映された、ある意味、現在のトヨタの車づくりへの情熱がぎゅっと詰まった一台といえるかもしれません。

レクサスのSUV系モデルにおける序列をチェックしてみると、確かに最もコンパクトな位置づけになっています。
モデル名(生産開始年)ホイールベース・全長・全幅・全高
LX(1996年)2,850mm・5,100mm・1,990mm・1,885mm
RX(1998年)2,850mm・4,890mm・1,920mm・1,700mm
GX(2002年)2,790mm・4,880mm・1,885mm・1,885mm
RZ(2023年)2,850mm・4,805mm・1,895mm・1,635mm(EV専用車)
NX(2014年)2,690mm・4,660mm・1,865mm・1,660mm
UX(2018年)2,640mm・4,495mm・1,840mm・1,540mm(UX300eはEV車)
LBX(2023年)2,580mm・4,190mm・1825mm・1,560mm

そのこだわりの結果でしょうか、グレードの名称もオシャレで、1.5リッターハイブリッドモデルには「LBX Bespoke Build」、「LBX Cool」、「LBX Relax」、「LBX Active」、「LBX Elegant」の5つが展開され、上位グレードの1.6リッターインタークーラーターボ(GRヤリスのエンジン)では、会長のハンドルネーム「MORIZO」を冠した「LBX MORIZO RR」と、「LBX MORIZO RR Bespoke Build」の二つが用意されています。


そして今回お迎えするのは、上位グレードであるLBX MORIZO RRです。

以前は同じレクサスのSUVであるNXにお乗りでしたが、乗り換えに伴ってオーディオ機器一式を取り外したため、取り付けを依頼したいとのことでご連絡いただきました。
前車でのシステムとしては、純正ヘッドユニットの出力をオーディソンのDSPアンプに入力し、フロント3way(2wayスピーカーと追加ミッドレンジ)+センタースピーカーの合計7スピーカーを鳴らす内容のようでした。(純正サブウーファーも鳴らしていたかもしれませんが詳細不明)

ご要望としては、前車と全く同じシステム(フロント3way+センター)を再現した上で、お手持ちのウォークマンをBluetooth経由でDSPに入力できるようにしたいとのことでしたので、LDAC対応で接続できるaudisonのブルートゥースレシーバー・B-CON(税込33,000円)を加えてインストールする内容にて受注いたしました。

システムの内容は以下です。
〇DSP
audison AF M8.14 bit(税込231,000円)

現在のaudisonのDSPのバリエーションは以下のようになっています。
DSPの性能としては、同じ型のCPUを使っている点、24 bit/192 kHzまで対応している点は同一で、違いはプロセシングch数と、内蔵アンプのch数です。
型番に含まれているピリオドの前の数字がアンプのch数を、後の数字がプロセシングch数を表しています。
AF M12.14 bit(60W×12ch)税込253,000円
AF M8.14 bit(90W×8ch)税込231,000円
AF M5.11 bit(100W×4ch+400W×1ch)税込198,000円
AF C8.14bit(65W×8ch)税込143,000円
AF C4.10 bit(90W×4ch)税込143000円

当店でお勧めする機会が多いのは、価格と性能のバランスから、AF C8.14bitですが、今回のお客様はよりハイパワーなAF M8.14 bitをお使いでした。
当機は14chまでのプロセシングに対応し、8ch分のアンプ(と6ch分のプリアウト)を内蔵しています。
今回はその内7chを使ってフロント3wayとセンターを鳴らします。プリアウトは空いていますので、先々パワードサブウーファーの追加も可能です。

〇Bluetoothレシーバー
上述の通りaudisonのB-CON(税込33,000円)です。

基本的な機能は、ブルートゥース受信(LDAC対応)した信号をRCAアナログ信号 or 光デジタルで出力するもので、今回はケースでは、DSPアンプに光ケーブルを介して入力させています。
同じaudisonのDSP製品と組み合わせて運用する場合、ブルートゥース信号を検知すると、(ヘッドユニット経由の)メイン入力から自動的にブルートゥース入力に切り替わるように設定可能です。

なお、(今回は使ってませんが)B-CONはブルートゥース受信に加えて、光ケーブルによる有線入力にも対応している点がセールスポイントで、(1)BT受信しているときはアナログとデジタルの両方から出力し、(2)光有線入力のときは光デジタルのみ出力(パススルー入力)に自動切り替えされる機能を持っています。

〇スピーカー
Morelで揃えていらっしゃいました。
MOREL VIRTUS 602(2wayセット商品/ウーファーとツイーターとして使用)
MOREL CDM600(フルレンジ商品/スコーカー(ミッドレンジ)として使用)
MOREL CDM600(フルレンジ商品/センタースピーカーとして使用。*ペア商品なのでひとつはリザーブ)

インストールに関しては、前車でお使いのカスタムバッフル(ダッシュのハイレンジとドアのウーファー)をお持ちいただいており、かつ、同じレクサス車用に製作されたものの為、手直しの必要もなく、そのまま取り付けることが出来ました。
なお、ツイーターについては、製品に付属しているツイーターマウントを使ってオンダッシュ配置でお使いの様でしたので、ご指定通りに同様の取り付け方法をとりました。
デッドニングについては、当店流にきっちり施工させていただきました。

以上の機器について、LBXへの移設とDSPセットアップが完了しました。

予算的には、上記全ての機器を新規にご購入いただいたと仮定すると、インストール関連費用一切を含んで、税込779,680円になります。
実際のところは、当店でご購入いただいたaudisonのB-CON(税込33,000円)とインストール費用一切で税込295,680円でした。

それでは施工の様子をどうぞご覧になってください♪

  • フロントドア

    フロントドアの外観です。
    売れ筋のNXの全長4,660mmに対して470mm減の4,190mm、RXの4,890mmと比べると700mm減ですので、ぱっと見でもだいぶコンパクトな印象のドアです。
    しかしながら、質感の濃密さは格上で、バックスキン調の生地とのコンビネーションの黒基調のインテリアに、レッドのステッチがスポーティーかつ上品な雰囲気を漂わせています。

    LBXのオーディオは標準オーディオとなるLBXサウンドシステム(6スピーカー)と、マークレビンソン・プレミアムサラウンドシステム(13スピーカー)の2種類です。
    いずれを選んでも、ドアにはミッドレンジはなく、右下のウーファーのみです。

  • ドアトリム取り外し

    ドアトリムを外したところです。

    純正ウーファーは、楕円ベースのフレームに18センチ径の正円の振動板というスタイルです。
    マークレビンソンの場合、6×9インチの楕円のウーファーがつきます。

  • アウターパネル作業

    アウターパネルの作業が終わったところです。

    サービスホールを塞いでいる樹脂パネルとスピーカーを外したら、アウターパネルを清掃、脱脂します。
    防振材は、いつもと同じように短冊状にカットして貼り付けます。

    サービスホールは大き目で、スピーカーホールも楕円なので作業性はよいです。

  • インナーパネル作業

    インナーパネル側の作業が終わったところです。

    交換されたスピーカーはVIRTUS 602(2wayセット商品)のウーファーです。
    冒頭で触れましたように、レクサス車からの乗り換えで、スピーカー周りの仕様は共通ですので、楕円基調のバッフルはネジ穴の位置を含めてぴったり適合します。
    お客様のご指定通り、そのまま取り付けておりますので、表面の塗装や周囲のスポンジもお預かり状態のままです。

  • 純正ハイレンジ

    ダッシュの両サイドに設置されているハイレンジスピーカーです。

    レクサスのサイト上では「ミッドレンジ」と表現されています。
    直径は9センチほどと、文字通りミッドレンジ的サイズで、コアキシャルでもないので、キリっとした高音域は不得意だろうと思います。

  • スコーカー取り付け

    モレルのユニットに交換した様子です。

    製品名はCDM600と言い、ミッドレンジ(スコーカー)としての用途が想定された製品です。
    こちらも元からついていたバッフルを再利用することができました。

  • ツイーター配置

    ツイーターはこの位置に取り付けました。

    運転席と助手席でダッシュボードの高さと角度が違うので、できる限り近くなる場所を選んでいます。

  • テレマティックスピーカー

    センタースピーカーグリルを外したところです。

    空席となっているセンタースピーカーの横に付いているのは、テレマティック用の音声スピーカーです。
    オーディオ用のセンタースピーカーはマークレビンソンを選ぶとついてきます。

  • センタースピーカー設置

    センタースピーカーを付けたところです。

    前出のスコーカーと同じCDM600です。
    こちらもバッフルは再利用できました。

    車両に純正センタースピーカーがついていないため、ネジはありませんでしたが、当店で純正ネジをストックしてあるのでスムーズに対応できました。

  • 助手席下

    助手席下の状況です。

    ここにはDSPアンプ(audison AF M8.14 bit)とブルートゥースレシーバー(B-CON)を設置しました。

    audisonのDSP製品とB-CONを接続して連携させる上で、DSP側のファームウェアが古いと、相対的に新しいバージョンのB-CONとうまく連係しない場合があります。
    そのため、お客さまにご承諾いただいた上でDSPのファームウェアをアップデートしてからB-CONと接続しました。

    B-CONとDSPをつなぐ光ケーブルはSUPRA ZAC TosLink/0.3(税込11,880円)を使っています。

  • 電磁波対策シート

    当コーナーでのご紹介は初かもしれません。電磁波対策シートです。

    DSPを設置するフロアの下には、バッテリー制御用のコンピューターが設置されています。
    助手席のパッセンジャーに影響がない程度の製品なのでしょうけども、デリケートなオーディオ系電気製品であるDSPには気を遣った方がよいだろうとの判断から、樹脂カバーの裏に、音響用電磁波吸収シートのRAM-25を貼っておきました。


  • シート下配線の手直し

    シートの下に設置されている配線の固定部分がDSPアンプに干渉するので、結束バンドでコンパクトにまとめておきました。

  • 電源取り出し

    トランクに設置されているバッテリーの写真です。

    DSPとB-CON用の電源をバッテリーから取り出すべく(バッ直)、バッテリーにアクセスしました。
    バッテリーそのものは一般的な鉛バッテリーですが、車両側のハーネスの先に取り付けられているターミナルが随分と大袈裟な格好をしていました。
    そのため、一般的な位置でバッ直ケーブル(の丸端子)を挟み込むことは出来なかったのですが、よくよく見てみると、下の方に活線状態のボルトがあったので、そちらに接続しました。

  • 作業後記

    今回は当コーナー初登場のレクサス・LBXの事例をご覧いただきました。

    内容的には、DSPアンプ導入+スピーカー交換+デッドニング施工ということで、当サイトをごらんいただいている皆様にはなじみのあるアプローチでしたが、前車からの移設ということもあり、オンダッシュ形式のツイーターを含めた3way構成になっている点が、当店がお勧めする施工パターンと異なっていました。

    もし仮に、当店に3wayのレイアウトをお任せいただくとしたら、Aピラーにツイーターとスコーカーの両方を埋め込むパターンになろうかと思います。



    当店ではレクサス車むけの専用音質向上メニューとして、「 レクサス・サウンドアッププログラム」を提供しております。
    これまでに蓄積させていただいたレクサス向け施工経験をもとに、共通項と個別の課題を見出して、レクサス車向けのオーディオ改善プランとして構築した自慢のプログラムで、今回のLBXにも適用可能です。

    プラン構成はスピーカー交換&ドア防振の”Prime Tone”と、DSPアンプを加えた”DSP Suite”の2つがあり、レクサス車の制約に適合するよう、当店がセレクトした複数のスピーカーとDSPアンプからお選びいただけるようになっています。

    〇”Prime Tone”は、今回のようなフロント2wayとセンターの合計5つのスピーカー交換と、デッドニングによる環境整備を行うプランです。

    純正交換を前提としておりますので、10センチコアキシャルスピーカーがラインアップされているブランドが前提となり、条件にかなうブランドを5ブランド選定しております。
    出来上がりの価格は189,750円(KICKER)から280,610円(Morel02)といったレンジで、スピーカーボックスとしてのドアの性能を高める「ドアコンプリートオプション」(58,300円)も用意しています。

    〇”DSP Suite”は上記”Prime tone”によるスピーカー交換にDSPアンプを加えて、自在な音響セッティングを実現するプランです。

    スピーカーとDSPの組み合わせで値段が変わりますが、Prime toneで217,250円相当のBLAMスピーカーとの組み合わせだと、DSPアンプがHELIXのM-SIXで393,470円、audisonのAF C8.14 bitで426,470円、HELIXのP-SIXで536,470円といったレンジです。
    さらにオプションによって、iPhone等デジタルオーディオプレイヤーのハイレゾ再生(Bluetooth接続 or 有線接続)も可能になります。

    レクサス車のサウンドアップをご検討のお客様はどうぞご検討ください。
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    直接のお電話もお気軽に♪03-5913-8450です!