サウンドプロのお問い合わせは03-5913-8450へ

We offer car audio installation services in English—right here in Tokyo!

See our English top page for details!

カーオーディオ・ナビ カーセキュリティ プロショップ

お客様のお悩みに豊富な実績で応えるお店。サウンドプロのサイトです。

サウンドプロ

ポルシェ マカン のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。 当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>


  • 登録日 2025/08/27

  • 事例No.893(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    ポルシェ マカン

    system

    メインユニット:carrozzeria DMH-SZ500
    デッドニング:なし
    ドアチューニング:
    フロントスピーカー:純正
    センター:純正
    リアスピーカー:純正
    サブウーファー:純正
    パワーアンプ:純正
    ケーブル:純正
    ETC2.0:carrozzeria ND-ETCS10

    comment

    前期型の純正OEMナビをカロッツェリアのディスプレイオーディオに換装した事例です。
    設置場所は元の低い位置からダッシュボード上端に変更するように大工事を施したので、中期・後期型のような見やすさを実現しています!

  • ダッシュボード


ポルシェ・マカンの事例ご紹介です。

マカンはポルシェのSUV車で、2002年デビューのカイエンがフルサイズSUVであるのに対して、2014年デビューのこちらは一回りコンパクトなミドルサイズSUVという位置づけになっています。

フルサイズの方のカイエンはVWのトゥアレグと、このマカンはアウディQ5とそれぞれプラットフォームを共用していますので、このあたりからもサイズ感がおわかりいただけると思います。

欧州高級車SUVカテゴリの立役者であるカイエンのガツンとくる存在感はたまりませんが、ドライビングプレジャー/スポーツマインドの堪能に加えて、燃費や取り回しの良さも重視される時代となり、BMWのX4/X5、メルセデスのGLB/GLC、国内ではハリアー、RAV4、CX-5、フォレスター、CR-Vと、ミドルサイズSUVのラインアップが充実してきています。

上述の通り、マカンは2014年に発売された後、約10年の間に大きく2回マイナーチェンジを重ねており、前期型(I)・中期型(II)・後期型(III)と3つに分類されています。
昨年の2024年には初のフルモデルチェンジを受け、BEV専用モデルとして再出発しています。


今回ご登場いただくのは初代の前期型のマカンです。
前期型の時代は、純正ナビとしてクラリオンのOEM製品が取り付けられ、外部アンプを介してフロント3way/リヤ3way+サブウーファーを駆動する仕組みになっていました。その後、中期型に切り替わるタイミングで、ヘッドユニットが通信機能とインフォテイメント機能を強化したPCM(Porsche Communication Management system) に切り替わっています。

PCMは通信経由でナビ機能などのアップデートが行われますが、前期型はいわゆる買い切りのナビで、地図データのアップデート期間も終了しているため、乗り続けるにはどこかのタイミングでナビ交換(orディスプレイオーディオへの乗り換え)が必要になってきます。

今回のオーナー様はまさにこの事情に直面されており、AppleCarplay/AndroidAutoのサービスによって鮮度を維持できる「ディスプレイオーディオ」への交換を検討されていたようです。
このニーズの解決策は簡単で、2DIN規格のOEMナビを、同じ2DIN規格に準拠したディスプレイオーディオ製品に入れ替えればいいだけです。。しかしながらマカンの純正ナビは、シフトレバーがついているコンソールの高さに設置されているため、運転中にチラ見するには視線移動が大きく、今の時代としてはちょっと危なく感じるのが正直なところです。(昔はこれで大満足だったんですが・・)

ちなみに、前期型のOEMナビのモニタ部分だけを上方に付け替えるパネルキットというスキマ商品があるにはあったのですが、社外DINナビを上方に付けられるようにするパネルは販売されていないので、なんとも悩ましい所です。
そこで、なにか方法は無いか?対応している業者はいないか?と検索されて、 当店のマカンのナビ交換&リフトアップ施工事例を見つけていただいたのが、ご相談のきっかけでした。

ご希望の概要は以下の通りで、いずれも施工経験がある内容ですので、ご希望通りに承りました。
〇ディスプレイオーディオはApple CarPlay/Android Auto共にスマホ接続が無線で可能なカロッツェリアのDMH-SZ500
〇取付位置は中期型のように高い位置に変更する
〇もともとナビがついていた下段には、中期型用のポルシェロゴ入りパネル(フタ)を取り付ける
〇中期型用のポルシェロゴ入りパネル(フタ)を開けた場合はきちんとポケットとして機能するように、中に小物入れを仕込む
なお、今回はヘッドユニットの更新が最優先課題でしたので、スピーカー周りの変更は行いませんでした。

以上の仕様にて、純正OEMナビ→最新ディスプレイオーディオの換装が実現しました。

予算的には、製品代とディーラーから購入したフタ、コンソールの改造費用、設置と純正外部アンプとの接続等の費用を含めて、税込264,330円で上がりました。
それでは施工の様子をどうぞご覧になってください♪


  • メインユニットビフォア/アフター


メインユニット交換前後の比較です。

前期型はコンソールの下の方(シフトレバーの前方)にOEMナビが取り付けられているのに対して、PCM導入後の中期型以降は、上方に移動しています。
今回のカロッツェリアのディスプレイオーディオ(DMH-SZ500)の取り付けにあたり、大がかりな造作を施して、「中期型風」に仕上げました。

OEMナビがあった場所には、中期型で採用された開閉式のパネルを(ディーラーから取り寄せて)取り付けてあり、開けるとポケットとして機能するように工作してあります(後出)
※フタの色はディーラー在庫の関係で黒がなかったのでグレーになっています。

  • ポケット収納

    フタを開けたところです。

    中期型の化粧蓋の内側には、Kanatechs製の1DIN規格サイズの蓋つきの小物入れ(ACC-501)を仕込んでいます。
    なぜ、蓋つきかというと、化粧蓋とポケット部との間に隙間があるため、うっかり物を落ちてしまった場合は、コンソールの裏側に転がり込んでしまい、取り出しが困難になるからです。そういった事態を回避するために、蓋つきのポケットにしてあります。
    (コンソール部分に施した造作について、終盤の4枚の写真で説明しております。そちらをご覧いただくと理解の助けになると思います)

    ポケット内には、DMH-SZ500と繋がるUSBケーブルを引き込んでいます。(HDMIはありません)
    無線でスマホを繋ぐことができるので、おそらく使うことは無いだろうということでしたが、万が一必要になった時のためです。


  • ハンズフリーマイクの設置状況です。

    DMH-SZ500のマイクは、目立たない場所に設置しています。
    この位置でも十分にクリアな通話ができます。

  • ETC2.0

    新規に設置したETC2.0です。

    もともとついていたETCも2.0タイプだったので、できれば継続利用したかったのですが、クラリオンのETCは、OEMナビが稼働している前提でのみ動作する製品であるため、カロッツェリアのディスプレイオーディオへの換装後は使えなくなってしまいます。

    ということで、カロッツェリアのND-ETCS10というETC2.0に換装することとなりました。

  • ETC用アンテナ

    フロントガラスの上部にETCのアンテナを取り付けました。

    インジケーターが青く光っているときは、カードを正常に認識しています。

  • 大工事1/4-純正メインユニット

    ここから先の4カットで、大工事の様子をご覧いただきます。

    まず、ダッシュボード全面のパネルを取り払い、ナビを丸裸にした様子です。
    クラリオンOEMナビはこんな感じで取り付けられています。

    ご覧のように画面が下の方に設置されているので、新メインユニットはめいっぱい上に引き上げます!

  • 大工事2/4-メインユニット取り外し

    ナビを取り外したところです。

    2DIN規格に準拠した本体を格納するために、奥は大きなくぼみになっています。
    上半分については仕切りのようなパネルが立ててあり、その奥にはエアコンダクトがあります。

    今回はこの上半分のところに2DINを入れますので、この仕切り部分は取り払う必要があります。

  • 大工事3/4-干渉部分切り落とし

    仕切り部分を切り離したところです。

    これによって、2DINを格納するスペースができました。

  • 大工事4/4-固定枠制作

    ディスプレイオーディオの新居を建設しているところです。

    素材はMDFです。この固定枠の内側に、2DINの筐体を保持する金具を取り付けて、ディスプレイオーディオをしっかり保持できるようにする計画です。
    写真の後、パテで表面をきれいに仕上げてから、提携している板金屋さんにお願いして、キレイに焼付塗装してもらいます。

  • 施工完了後

    施工完了後の様子です。(写真は再掲)

    塗装から上がってきた固定枠を取り付けて、上段にディスプレイオーディオ/下段に小物入れのポケットを取り付けて、ダッシュボード全面のパネル類を付け戻し、中期型用の化粧蓋を取り付けるとこの写真のようになります。

  • 作業後記

    今回はポルシェ・マカン初代(前期型)のナビ交換の事例をご覧いただきました。

    2014年デビューで、前期型は生産終了からそろそろ10年というタイミングを迎え、クラリオン製OEMナビのデータ更新サービスはすっかり終わってしまってますので、必須ユーティリティの代表格であるナビ交換のニーズは日を追って高まっていくものと思います。

    今回の同様の事例は、当コーナーでご紹介していない事例を含めると、そこそこの件数を施工させていただいておりますので、やっぱりニーズはあるのだなと感じております。
    純正ナビで粘りに粘ったけども、ここから先どうしようかと検討中のオーナー様は、どうぞお問い合わせください。


    予算については、文中でお示ししました通り、今回ご紹介した事例の場合は総額264,330円(税込)で収まります。
    この価格には、以下の一切の費用を含みます。
    ・製品代(DMH-SZ500
    ・ディーラーから購入した中期用のフタ
    ・コンソールの部分の改造に関わる一切の費用
    ・純正外部アンプへのRCA接続費用

    なお、CD・DVDといった回転系のメディアを再生できるヘッドユニット(ナビ・ディスプレイオーディオのいずれにおいても)の場合、本体部分の奥行きが深いため、今回の事例のようにダッシュボード上方に移設することができず、元の位置での交換になりますのでご留意ください。ただし、この場合はコンソールの改造が不要ですので、コストはグッと下がります。

    補足情報:「ディスプレイオーディオ製品の選択について」
    今回のSZ500は、(1)モニターが6.8V型で、2DINの枠内に収まる点と、(2)AppleCarplay/AndroidAutoのサービスの前提となるスマホ接続が無線で出来る点が決め手になっています。
    当エントリ時点(2025年8月)でAppleCarplay/AndroidAutoの両方とも無線で出来るのはカロッツェリアのみですので、差別化が効いていますね。
    もし、フローティングタイプの大型画面(9V型)がよいとお考えの場合は、DMH-SF600をお選びください。

    お問い合わせはお気軽にどうぞ♪
    メールフォームはこちらです♪♪
    直接のお電話もお気軽に♪03-5913-8450です!