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ポルシェマカンのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.642(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    ポルシェ マカン

    system

    メインユニット:Carrozzeria DMH-SZ700
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO SX165MX080
    センター:純正
    リアスピーカー:純正
    サブウーファー:純正
    パワーアンプ:フロント内蔵、リア純正
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    純正ナビをディスプレイオーディオに交換し、フロント3wayをBLUE MOON AUDIOに換装しました。
    リヤカメラは当店オリジナルのブラケットを使ってきれいに埋め込みました。

  • ダッシュボード


ポルシェ・マカンの事例ご紹介です。

マカンはポルシェのSUV車で、2002年デビューのカイエンがフルサイズSUVであるのに対して、2014年デビューのこちらは一回りコンパクトなミドルサイズSUVという位置づけになっています。

フルサイズの方のカイエンはVWのトゥアレグと、このマカンはアウディQ5とそれぞれプラットフォームを共用していますので、このあたりからもサイズ感がおわかりいただけると思います。

欧州高級車SUVカテゴリの立役者であるカイエンのガツンとくる存在感はたまりませんが、ドライビングプレジャー/スポーツマインドの堪能に加えて、燃費や取り回しの良さも重視される時代となり、BMWのX4/X5、メルセデスのGLB/GLC、国内ではハリアー、RAV4、CX-5、フォレスター、CR-Vと、ミドルサイズSUVのラインアップが充実してきています。


そんな時代の真ん中にいるマカンのメニューはオーディオリフレッシュと安全装備のアップデートです。
中古でお求めになった車両とのことですが、不具合が発生しディーラーに修理依頼するも、お求めの時点で純正ナビの取り付けをカスタマイズしてあった関係で対応してもらえず、解決策はないかとお問い合わせいただきました。

対応策として、課題のあった純正ナビは、パネルを綺麗に作り直してディスプレイオーディオに入れ替えて、スピーカー周りはフロント2wayをグレードアップ。加えて安全装備面としてリアカメラを入れ替えました。

内容の詳細は以下です。
○ヘッドユニット
純正のクラリオンナビから、カロッツェリアの最新ディスプレイオーディオDMH-SZ700(オープン)に入れ替えました。
前期型マカンの純正ナビは(当然ながら)ダッシュボード中央のパネルに設置されているのですが、パネルの上段の位置にはポケットが設けてあり、ナビは一段低い位置に取り付けられているため、走行中の視線移動が多くなってしまう点で不満を感じるオーナーさまが一定数いらっしゃるようです。

そのニーズに向けた商品だと思いますが、お預かり段階で純正ナビのモニター部分だけリフトアップさせるキットが組み込んでありました。
(本編で写真を載せますが)発想としては、ダッシュボード内の構造上、奥行きのある2DINのナビの筐体ごとグッと上に上げることができないため、フィルム配線を使って、純正ナビのモニター部分だけをろくろっ首のように伸ばし、見やすい位置にモニタ取付部を設けた専用パネルを使ってモニタを固定するというキットでした。

今回の入れ替えにあたっては、このパネルを活用する前提で進めました。
パネルに設けられた理想的なモニタ取り付け位置に、カロッツェリアのディスプレイオーディオを取り付けられるよう、ダッシュボード奥の干渉する部分をカットしてクリアランスを稼ぎました。
加工前のパネルだと、ディスプレイをはめ込むだけの構造ですので、デッキ本体を支持出来る構造に作り変えて解決し、表側の外観についても、カロデッキの若干の飛び出しに合わせてベースラインを盛り上げて整形し、きれいに塗装して仕上げました。

○スピーカー
お預かり段階では全くの純正の状態でしたので、これを当店人気のブルームーンオーディオで3wayを構成しました。
高域のツイーターと低域のウーファーは2wayモデルのでSX165、中域のスコーカーは8センチ口径のMX080をセレクトしました。

カロッツェリアのデッキはフロント/リヤの4ch出力ですので、フロント3wayを構成するために、フロント出力を分岐して、片方にはツイーター、もう片方にネットワークをつけて更に分岐し、スコーカーとウーファーを繋げました。
ツイーター側にフルレンジ信号が入ってしまうのはまずいので、こちらにはハイパスフィルターをいれて調整しています。

リヤスピーカー群とサブウーファーについては、純正システムを活用して稼働させることにしました。
カロデッキのリヤ出力のプリアウト信号(RCA)を純正BOSEアンプに入力し、そこからリヤの3wayとサブウーファーが鳴っています。
なお、デッキからのフロント出力信号は入力されないため、センタースピーカーは鳴っていません。

○リヤカメラ
これは元からナビ連動のカメラがあるにはあったのですが、動作に不具合があったため、デッキ入れ替えを期にスパッと入れ替えましょうということになりました。
カメラユニットは品質・価格がベストバランスのパナソニック製で、取り付けは当店オリジナルのブラケットを使って埋め込み取り付けしました。

せっかくマカンを購入なさったのに、利用頻度の高い機器の不具合で悩みのタネを抱えてしまい、更にまさかのディーラー対応不可でQOLがガクンと低下してしまったオーナー様でしたが、全ての問題をワンストップで一気に解決!
お渡し時には非常にお喜びいただき、理想のエンディングを迎えることが出来ました。

作業の様子をどうぞ御覧ください♪

  • フロントドア

    それではドアチェックから始めます。
    ドア周りの解説の後、デッキ交換→リアカメラ交換の順で進めてまいります。

    マカンは、標準オーディオでも外部アンプが装備されていて、フロントは3way構成になっています。
    ウーファーは右下、スコーカーはパワーウインドウスイッチの前方のグリルの下、ツイーターはダッシュボード両端というレイアウトです。

    この車はBOSEスピーカーシステム搭載車なので、フロント3way+センタースピーカー/リヤも3wayとサブウーファー、全14スピーカーという贅沢な構成となっています。

  • ドアトリム取り外し

    トリムを取り外した様子です。

    サービスホールは縦長の樹脂パネルでフタされています。
    こういうシンプルな形のほうが作業性はいいような気がしますね。

    純正ウーファーの直径はポルシェ伝統?の20センチ口径です。大口径ウーファーは音の生々しさがぐっと上がりますので、ご予算が許すなら、一部で販売されている20センチユニットにも挑戦していただきたいですね。

  • インナーパネル作業

    アウターパネルの作業風景は撮影を忘れてしまいました。すいません。

    ということでインナー側がすっかり終わったところです。
    今回は制振力の強いデッドニンググレードで施工しましたので、アウターパネルには短冊状にカットした防振材を貼ってあります。

    インナー側は例によって全面貼りですね。ウインドウレギュレーターやセンサー、クリップ類が適当な感覚で鉄板状に点在しているので、ズバッと気持ちよく貼らせてくれませんでしたが、なんとか全面を覆うことが出来ました。

    ウーファーはBLUE MOON AUDIOのSX165です。
    もとが20センチ口径のユニットがはまっていたところですので、バッフルもでかいですね。
    前述のように20センチユニットに換装せずとも、このリッチなバッフルのおかげで「大きな土台に固定するメリット」は十分に享受することはできます。

    大きな土台にしっかり固定されることによって、スピーカーバスケットが安定し、ストロークの直進性・安定性が増し、スピーカーの性能が全体的に引き上げられる効果が引き出せます。加えて、豊かな余韻と伸びが得られるので、スピーカーのグレードがワンランクアップしたような効果も感じられます。

    スピーカー配線は、フロント周りについては全部引き換えてあります。
    デッキのフロント出力を分岐させ、片方をダッシュボード上のツイーターに、もう片方は、キックパネル裏に設置したSX165のネットワークに入れて分岐させたあと、ドア内に引き込んでいます。

    上からタランとたれている赤/グレーの線は中域のスコーカー用です。スコーカーはドアトリム側についているので、ギボシで抜き差し出来るようにしておきます。

  • ドア内装防振

    ドアトリム裏の様子です。

    カーオーディオの音質改善の中盤に差し掛かると、ほとんどの方が手を付ける定番メニューです。
    直近のヤリスのエントリでも実施していますが、ヤリスに比べるとドアトリムがだいぶ頑丈な作りになっていますね。
    リブが入りまくりで、嵌合部も多いので、もともとの「耐振動性」は高いようです。

    まあ、このあたりは車のグレード、価格とメーカーの思想によって変わりますので単純に優劣を比較するのはナンセンスですが、相対的に頑丈に見えるこのトリムにしても、あれだけしっかり取り付けたウーファーを十分に鳴らせば、そこそこの波動が発生しますので、これくらいの防振はやったほうがいい。というかマストでしょうと申し上げておきます。

    上段のリブが深いところは細かく切った材料を落とし込んであって、だいぶ手間がかかっていますね。見た目も丁寧な感じで宣伝用の写真としては素晴らしい出来なのではないでしょうか(笑)

    中段左に見えるのは、スコーカーとして取り付けたBLUE MOON AUDIOのMX080です。
    バッフルを作成してフィッティングし、周囲を強めの防振材で固めています。

  • 標準位置ツイーター取付加工

    ツイーター取付部の様子です。

    ダッシュボード両端の奥のカドのところですね。
    ツイーターグリルを外して、純正ユニットと入れ替え、デッキのフロント出力にハイパスフィルターと通した線をつないでいます。


  • デッキ交換前後


純正ナビ→ディスプレイオーディオ交換のビフォアアフターです。

最初がお預かり時の状態なんですが、、前期型マカンのオーナー様でなければ、どう見ても純正の用に見えますよね。
もともとは、黒いパネルのエリアの上段にポケットが有り、ナビモニタは下辺に沿う位置に取り付けられていたのです。

それを、モニター部だけフィルム配線で延長して上方に持っていき、専用パネルのマドにはめたというわけです。後ろ側のナビ本体の位置は変わっていないので、CDスロットは「ははーん、なるほどね。」という位置にあります。
ちょっとナメてるような気もするけど、必要最低限の置き換えで目的を実現している、なかなか痛快な製品です。

色々さがしましたけれど、どこの製品なのか特定できませんでした。パネルはとてもしっかりと成形されていて、ワンオフものではなく、しっかりと射出成型されたものでした。

アフターの方は、カロッツェリアのDMH-SZ700です。
すぐ後でダッシュボード内部の工作の様子もご覧に入れますので、そこでもご説明しますが、カロデッキを入れるにあたっては、本体とモニタを分離して・・・なんてわけにはいきませんので、奥行きを作るために内部を切り取っています。

それと合わせて、加工前のパネルに比べて、ディスプレイの高さが少しせり出すので、全体的にテーパーをかけながら自然に盛り上げて整形してあります。

  • デッキの裏側の加工前後


舞台裏のビフォアアフターについても御覧ください。

左(スマホは上)が加工前です。
下段の空間が純正の2DINナビが設置されていたスペースです。ここに「本体」を残したまま、モニタ部分だけ上に上げていたというわけですね。

右が加工後です。
加工前写真の赤枠で示した部分をカットして、奥行きをつくりました。
奥行きといっても、真後ろにエアコンダクトが走っているので、従来のCD/DVDディスクドライブを持った2DINを収めるほどの奥行きはありません。

今回のディスプレイオーディオは表向き2DINですが、ドライブがないため、奥行きは5センチほどに収まっています。よって、これで十分というわけです。

  • パネル製作・塗装

    引き続き、オーディオパネル加工の最終段階の様子を御覧ください。

    もともとのパネルをベースとして活用し、3Dプリンターで成形したカロデッキ固定用枠とを合体させて、パテ整形して製作しました。

    もとのパネルはスパッと平面でしたので、なだらかに盛り上げている様子がおわかりいただけと思います。
    塗装は当店にて行いました。色はつや消し黒です。

    左下のコの字型の部品は、後出の小物入れ部(シフトノブ前方)の加工のために作ったパネルです。

  • デッキ交換後(再掲)

    そんなこんなで、このように出来上がりました。というわけです。
    改めて見てみると、後期型のPCMに変更されたマカンのように見えなくもありません。(自画自賛)

    パネル製作のところで触れませんでしたが、元パネルに空けてあった「CDスロット」は埋まってすっかりなくなっておりますね。

  • ポケット部分加工

    オーディオパネル下のポケット部分にも加工を行っています。

    今回お預かりの時点で、専用パネルを使って、純正ナビのモニタ位置だけ上方に移動させてあったというご説明は繰り返しお伝えしております。

    その時点で、ポケット部のフタも写真のものがついていたのですが、これはナビが上方に取り付けられるように変更され、コンソール下部が小物入れとして用途変更された「後期型用のフタ」で、もともとの前期型のナビは囲みの写真のように取り付けられていたため、ここは小物入れではなく、開閉式のフタもなかったわけなのです。

    で、モニタ部「だけ」移動させてあったということは、フタのように見える(実際フタなんですが)フタを開けると、そこには2DINナビの後ろ側が居座っていて、小物入れとしては使えない状態であった。ということです。
    まあ、外観上は後期型のように仕上がっているものの、小物入れは飾りだったというわけですね。

    そして今回の、カロッツェリアディスプレイナビ搭載に伴って、純正ナビは一切撤去されるわけで、ここはめでたく空き部屋になり、念願の小物入れとして使えるよう条件が整ったわけです。しかしながら、なんの手がかりもないところを箱状のスペースに仕立てるには、それなりの工作が必要になり、コスがかかってしまいます。。よって、市販の1DIN用ポケットを組み込んで、低コストで済ませてみました。

  • HDMI&USB

    ポケットの中にはビスケット♪じゃなくて、ソケットが隠してあります。。

    今回取り付けたcarrozzeria DMH-SZ700には、外部入力端子として、本体裏面にHDMIとUSBを持っています。
    このコネクタの使い勝手を改善するために、BeatSonicのUSB9を使用してポケットの中に取り出すことにしました。

    ポケットと言っても、特別になにか入れておく用はないので、ソケット隠し用として使ってみようという感覚です。
    先々、常時挿しっぱなしにする使い方になる場合は、フタを開けたままというわけにも行きませんので、配線経路を見直すことになります。

  • マイク

    マイクはステアリングコラム上に取り付けました。

    マイクというとハンズフリー通話のための道具ではありますが、最新のディスプレイオーディオの場合はamazonのアレクサへの指示出し用の道具でもあるんですねー。

    エアでしゃべってる人と目が合うと、微妙に気まずくて苦手なのですが、これでまた遭遇リスクが上昇するというわけですね。いつか慣れる日が来るでしょうか。

  • GPSアンテナ

    ダッシュ上のGPSアンテナです。

    DMH-SZ700自体はナビではありませんが、Apple CarplayやAndoroidAutoのアプリで使用するナビゲーション用にGPSアンテナを接続できるようになっており、さらには車速信号も取り込めるようになっています。
    これにより、ナビの品質も歩行時やチャリ時のそれに比べて格段に向上するというわけです。

    トンネル内やGPSが受信しにくいときの精度向上や、じわっと移動するときのもたつきの解消には大いに期待できそうです。

  • バックカメラ

    リアカメラの取り付け状況です。

    もともとは珍しいアラウンドビューカメラ搭載車だったのですが、映らないときもたまにあり、お困りの様子でした。
    カメラ本体というよりは画像処理用のコンピュータ側の不具合も考えられ、トラブルシューティングと抜本的な修理には相応の費用がかかりそうとの見立てから、「機能的には後ろだけ見られれば十分」との判断を経て、パナソニック製汎用カメラへの変更をご決断いただきました。

    取り付けは当店オリジナルのカメラブラケットを使って行いました。
    構造としては単純なものですが、最初に発表したもの勝ち!ということでしょうか、単に価格設定をまちがっただけなのでしょうか、想定以上に通販でお買い上げいただいております。

    この勢いに乗って、カメラブラケット界のビートルズ、ダウンタウン、アントニオ猪木のポジションを固めたいと思います。
    (作業難易度は決して低くないので、思っていたよりはDIYファイター人口がいるという証左でもあります)

  • カメラ画像

    ただいま後方確認中です♪

    ブラケットで取り付けたカメラから送られてくる映像です。
    車両の中心に視点をおくと、(当たり前ですが)左右が完全に均等になるので、車庫入れ・駐車時の感覚が非常につかみやすいです。

    左右のオフセット量を把握して、脳内で計算できる爬虫類のような方には、何言ってるのかさっぱりわからないと思いますが、置き換えが効かず、いつも真ん中に止められなくなって焦り、技量不足を責めてしまう心優しい善良な方には切実な問題です。店頭での反響からも手応えを感じております。

    表示されているガイドラインは、デッキ側で合成されたものですね。
    後付デッキですので、当然ハンドル連動はせず、このまま真っ直ぐさがるとこの線だよ。というラインが表示されます。
    今回のDMH-SZ700の場合、設定によって表示と非表示を選べるようになっています。

  • ETC2.0

    最後はETC2.0機の取り付けです。

    取り付けというか、もともとついていたETCを引き続き使えるように接続して整えた。という事例です。
    純正ナビのクラリオンでは、スイッチオンオフを含めてナビと連携して運用するタイプの製品はあるものの、単体で使える製品は販売されていません。
    本機もそれでした。

    今回は純正のOEMナビが退官されることとなり、司令官を失った本機も退役が必定なのですが、ちょっと裏技を使うと、ACC連動で電源オンオフし、料金ゲートで支払い動作をさせることは可能なのです。

    ただ、本機にスピーカーがついておらず「カードの有効期限は・・」とか、「料金は・・」「カードが入っていません」といった状況報告はしてくれないため、積極的にオススメできる方法ではありません。この点、お客様のご同意を得て使えるようにセットしました。

  • 作業後記

    今回はポルシェ・マカンのオーディオ&ユーティリティグレードアップの事例ご紹介でした。

    2014年デビューでビッグマイナーチェンジ1回という履歴なので、古い車でもありませんが、クラリオン製OEMナビのデータ更新は来年までというタイミングに差し掛かりましたので、必須ユーティリティの代表格であるナビ交換のニーズは日を追って高まっていくものと思います。

    まあ、クラリオンOEMのデッキは中に内蔵されている内蔵アンプをつかって、手軽にマルチっぽい接続ができるという隠れたメリットがありますので、ナビの鮮度はそこそこでがまんして、しばらく粘るという手もありですが、いよいよとなったときはどうぞご相談ください。

    今回取り付けたようなアップル、グーグルのサービス利用を前提としたディスプレイオーディオの時代の真ん中感を楽しめるでしょう。今回登場したカロッツェリアのDMH-SZ700/DMH-SF700を筆頭に、各社出しています。

    それに対してスマホはスマホ、ナビはナビ。PPAPみたいになるのはこんがらがって戸惑う!という方(今はまだまだこちらのほうが多い感じ)や、ドラレコ・ETCとの連携運用をご希望の方は、カロのサイバー・楽、ケンウッドの彩速、アルパインのX、、Blu-ray再生ならパナソニック、音質最優先のDIATONEといったフル規格の2DINナビは引き続き充実していますので、こちらもどうぞ。



    あと今回のエントリで取り上げましたように、マカンの前期型ナビの更新については、CD/DVDディスクドライブを持つナビの場合は、奥行きの都合で従来どおりの低い位置での入れ替えとなります。

    ドライブのないAppleCarPlay・AndroidAuto連携のディスプレイオーディオの場合は、ダッシュボード上段の位置に取り付ける加工は承ることが出来ます。
    ただし、今回はもととなる?メーカー不明のパネルを加工ベースとして活用できたのと、?後期型のポケットが調達されていたという条件がありましたので比較的廉価に廉価に仕上がりましたが、全くの標準の状態からのスタートとなると、それなりに費用がかさむと思います。(ご興味がお有りの場合はお問い合わせください。)

    規格の枠内の仕事であれば何でも承りますし、規格外でも可能な限り収めます。
    またはみ出しが避けられないケースでも、ご許可を仰ぎつつ所定の機能が発揮できるように工夫いたします。

    オーソリティに断られてしまうような案件でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

    メールのご相談はこちらまで
    電話もお気軽に♪03-5913-8450です!