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AUDIS4のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.713(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    AUDI S4

    system

    メインユニット:Continental
    デッドニング:なし
    フロントスピーカー:純正BOSE
    リアスピーカー:純正BOSE
    サブウーファー:純正BOSE
    パワーアンプ:純正BOSE
    ケーブル:純正

    comment

    壊れてしまった純正デッキ(MMI)をコンチネンタルの1DINデッキに入れ替えました。
    オーディオパネルをカスタム製作して、しっとりとインストールしました♪

  • イントロダクション

    今回はAUDI S4アバントの事例紹介です。

    アウディの標準モデルのラインアップはA1/A3/A4/A5/A6/A7/A8と、Aの頭文字の後に数字が並ぶネーミングルールを採っています。ちょうど1シリーズ、3シリーズ、5シリーズと展開するBMWとよく似ていて、数字の大きさと車格を比例させている点も同じです。

    そのBMWにM、メルセデスにAMGがあるように、アウディにもスポーツモデルがラインアップされており、頭文字のAをSに差し替えたネーミングで展開しています。
    今回ご紹介するS4は、A4をベースとしたハイパフォーマンスモデルで、2005年から2008年まで生産されたB7系と呼ばれるモデルです。4.2リッターのV8DOHCエンジンを積んだ、鬼のような加速が味わえる車で、当時のお客様の車を見せていただく度に憧れたものでした♪


    今回のオーナー様は、この名車を中古でご購入されたものの、純正デッキ(の調子が悪いので、交換なさりたいとのご意向でご相談いただきました。

    この車には、当時のAUDIとVWに採用されていたMMI(マルチメディアインターフェイス)と呼ばれるプラットフォームで動くヘッドユニットが装着されているのですが、画面の色がおかしかったり、音が出なかったりといった症状がでていたようです。とりあえずディーラーに駆け込んだところ、デッキの故障 or トランク内に搭載されているているアンプの故障ではないかとの見立てで、修理の見積もりも、なかなか立派な額だったようです。

    さらには、検査のために取り外したデッキが元に戻らなくなり(この頃のアウディあるあるです^^;)、まるでオーディオレス車のような状態でディーラーを後にする展開に陥ってしまい、これはマジでマズイ!とネット検索で当店を見つけてご連絡いただいた。というわけです。


  • デッキ入れ替え前後比較


オーナー様のご意向としては、ナビは不要で、1DINのBluetoothが使えるデッキに交換したいという事でした。1DINオーディオデッキの選択肢はそう多くないのですが、デザイン的にこの年代の車にぴったりで、旧車オーナーさんの間で静かな人気の集めているContinentalのデッキを希望されたので、これを取り付けることになりました。

施工にあたり、詳細にチェックしましたところ、純正のセパレートアンプ(BOSE)はきちんと作動していたので、デッキを入れ替えて、フロント/リアの出力を接続すればOKとの見通しが立ちました。

そうなると、焦点はヘッドユニットの取り付け方ということになります。
前述のように、デッキのない状態でのご入庫でしたので、比較用に過去事例の写真と並べてみました。ご覧のように、両側の物理ボタンも含めて全て撤去した状態で、全面を覆うようにパネルを制作し、中央にデッキをレイアウトしています。

デザイン面でも多少配慮しました。
もともと2DINクラスのデッキが入っていたところに1DINを入れる訳ですから、周囲の平面が目立ち、レイアウトの密度に差が出てしまいます。そのギャップを和らげるために、デッキの周囲を一段彫り込んで、表情を加えてみました。

  • 作業後記

    今回は往年の名車のデッキ交換の事例をご覧いただきました。

    昨今はネオクラシックカーがブームを迎えているようです。年代でいうと1980年代から2000年代初頭くらいになるのでしょうか。

    燃費性能や安全性能の拡充で、どこか窮屈な感じのする昨今のクルマと違い、個性的なクルマが多いのですが、この年代のオーディオは、それまでの1DIN/2DINからマルチインフォメーションディスプレイに切り替わる過渡期と重なっており、故障の際の対応に手間とコストがかかる事例も少なくありません。

    今回はその典型例なわけですが、こういうケースはホントに数え切れないほどお相手させていただきましたので、2DINナビを入れるにしろ、今回のように1DINを入れるにしろ、あらゆる対応ができます。どうぞお気軽にご相談ください。

    あと、今回の事例で出てきたコンチネンタルのデッキについても触れておかないといけません。
    ナビは要らないけども、ブルートゥース接続ができるくらいにアップデートしたい。というニーズにはぴったりの商品ですね。機能面だけなら国内メーカーの製品が多少ありますが、バウハウス的?なこのデザインは魅力です。

    特に馴染みの良さそうなクルマを以下にリストアップしてみます。
    メルセデスベンツ
    Cクラス W202
    Eクラス W124、W210
    Sクラス W116、W126、W140

    アルファロメオ
    147
    156
    4C

    VOLVO
    240
    850
    940

    BMW
    3シリーズ E30、E36(E46はパネルが必要)
    5シリーズ E28
    6シリーズ E24
    7シリーズ E23、E32

    AUDI
    A4 B5、B6
    A6 4A
    A8 D2

    ポルシェ
    911--901、930964993996

    フォルクスワーゲン
    ゴルフ 1 / 2 / 3 /4
    パサート B1〜B4

    あたりが挙げられるでしょうか。昨今のコロナの影響で、商品確保にお時間を頂戴する場合もありますが、ご要望に応じて取り付けいたします。どうぞお声掛け下さい。


    ドラレコ・ETC取り付けの軽作業から、ナビ・デッキ交換、フルオーディオまで。オーナーさまのご希望とご予算に応じて、柔軟にプランさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください!
    直接のお電話もお気軽に♪03-5913-8450です!