BMW1シリーズ120iのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.704(お問い合わせの際にお伝えください)
model
BMW 1シリーズ 120i
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO BMA-F20FS
リアスピーカー:BLUE MOON AUDIO BMA-F20RC
サブウーファー:KICKER HS10
プロセッサーアンプ:audison prima AP F8.9bit、DRC-MP
デジタルトランスポート:audiotechnica AT-HRD500
Bluetoothレシーバー:BEWITH RT-1
ケーブル:audiotechnica、SAEC
バッテリー:DEKA 9A49comment
純正デッキの出力をDSPアンプに入力して、フロント3way+リヤ+パワードサブウーファーを鳴らすシステムです。
iPhoneをデジタル入力できるインターフェースも加えてハイレゾ対応も万全。室内外のライティングもやりました♪
BMW 120iの事例ご紹介です。
120iはBMWのコンパクトクラスに位置づけられるモデルです。BMW車のラインアップが「一桁の数字+シリーズ」というカテゴリで整理されるようになった1970年代から続く、3/5/6/7シリーズと言った歴史あるシリーズに対して、市場の変化に応じて新しいシリーズが順次設定されてきました。
この1シリーズは、3シリーズの小型モデルであったE36コンパクトの流れを汲み、さらに90年代の終盤ころから急速に拡大を見せたコンパクトカー市場にあわせて設定されたシリーズで、デビューは2004年です。
折角の?機会なので、シリーズごとのデビューイヤーを拾ってみました。
前述の通り、3/5/6/7が70年代で、2000年代に入ってから、1/2/4と追加されています。
SUVであるXは先駆したX5を筆頭に全て2000年代ですね。この辺も時代の嗜好の変化がよく現れています。
1シリーズ:2004年〜
2シリーズ:2013年〜
3シリーズ:1975年〜
4シリーズ:2013年〜
5シリーズ:1973年〜
6シリーズ:1977年〜
7シリーズ:1977年〜
8シリーズ:1990円〜
X1:2009年〜
X2:2018年〜
X3:2004年〜
X4:2014年〜
X5:2000年〜
X6:2008年〜
X7:2019年〜
Z4:2003年〜
話を戻します。
デビュー当時の1シリーズはハッチバック (E87/E81)からスタートしましたが、後にクーペ (E82)とカブリオレ (E88)がラインアップに加わりました。
現在のモデルは3代目のF40型で、2代目以降はハッチバックモデルのみに整理されています。
前置きが長くなりましたが、今回ご登場いただくのは120iで、切れ長の目が素敵な初代1シリーズにのみ設定されていたカブリオレモデルです。
ご連絡いただいたキッカケは、「iPhoneをブルートゥース接続できるようにしたい。」という、チョイ古めの車ならではのシンプルな用件でしたが、いろいろお話しているうちに、夏でもないのにノリノリ♪な上昇気流が発生してしまい、フルオーディオシステムへとプランアップ!さらにはLEDのライティングにまで駆け上ってしまいました。
当店はハデなお車のお客様が多く、ガッツリなシステムの事例も少なくありませんが、性格上、運営のスタンスは意外?と保守的です。お客様のニーズを尊重して、必要最低限or必要十分なレベルのご提案に努めています。
よって、今回の事例はだいぶ派手に見えますが、決して煽ったりしておらず(笑)、全てはお客様の類まれな跳躍力の結果であるとご理解ください(^o^)。
システムとしては、純正オーディオデッキのフロント出力をメインソースとし、DSPで増幅して、フロント3way+リヤ+パワードサブウーファーを鳴らすシステムです。
DSPに接続しているインターフェースの入力切り替え機能を駆使して、メインソース以外に、ブルートゥース無線入力と、USB有線入力を加え、計3経路で入力できるようになっています。
○ヘッドユニットとDSPアンプ
純正のオーディオデッキです。
昨今の車では純正ヘッド。というと純正ナビを意味することが多いですが、2000年代前半の車なのでオーディオデッキです。
このフロントスピーカー出力(フルレンジ)をDSPアンプに取り込んで料理します。
DSPアンプはaudisonのprima AP F8.9bit(税込154,000円)です。
歴史あるAP 8.9bit(税別11万円)をベースに、内蔵アンプ出力を85 W x 8(4Ω時)とパワーアップし、デジタル入力のサンプリングレートを192kHz/24bitとスペックアップしたモデルです。
今回のAP F8.9bitは、先輩のAP 8.9bitと同様に、内蔵8ch+プリアウト1ch=9chまでのプロセシングに対応していますので、これを総動員して、フロント3way(6ch)、リヤ(2ch)+パワードサブウーファー(プリアウト1ch)を鳴らします。
○デジタル入力デバイス
DSPへのメインソースに加えて、デジタルソースを確保するためにオーディオテクニカのデジタルトランスポート・AT-HRD500(税込77,000円)と、ブルートゥースレシーバーとしてBEWITH RT-1(税込55,000円)を組み込みました。
AT-HRD500は、AP F8.9bitへデジタル信号を供給するためのゲートウェイとして機能します。
本機への入力はUSB/同軸デジタル/光デジタルに対応し、サンプリングレート調整などの処理を加えた後、同軸デジタル/光デジタル/アナログの形態で出力できます。
接続図にお示ししておりますように、このデジタルトランスポートへの入力は、iPhoneからのUSB入力に加えて、ブルートゥースレシーバー経由での入力でもできるようにしてあります。
BEWITHのレシーバーは正直お高いですが、光デジタル出力ができる点において低価格機群と一線を画しており、音の品位も当然異なります。
インターフェースへの入力切り替えは、本機の背面スイッチで設定する仕組みになっていますが、光/同軸両コネクタを挿しっぱなしの時は、別途用意する物理スイッチのON/OFFで切り替えることになっています。今回は、この物理スイッチをダッシュボードの手元の位置に設けました。
○スピーカー群
当店人気のブルームーンオーディオで統一です。
ブルームーンオーディオでは、2wayスピーカーセットと、単品コンポーネントの他に、車種別キットも展開しています。(今の所BMW系とJBジムニー)
今回は1/2シリーズ向けに設定されている3wayキット・BMA-F20FS(税込129,800円)と、リヤ用のコアキシャルスピーカーキットBMA-F20RC(税込66,000円)を使いました。
ドアにはデッドニングを施した上で、キット付属のMDF/アルミのバッフルを介してスピーカーを取り付けました。
○パワードサブウーファー
パワードサブウーファーはKICKERのHS10(税込70,400円)です。
直径10インチ(25センチ)のウーファーをもち、定格出力180W。ボディは重量感たっぷりのダイキャスト製で、6.35kgとずっしり安定しています。
設置はラゲッジルームの隅とし、サブウーファーの出力レベルを瞬時に調整できるように、DSP用のコントローラーとは別に、製品に付属しているボリュームコントロールをダッシュボード手元に追加しました。
以上をもって、時代の真ん中といってよいようなハイレゾソース堪能システムが出来上がりました。
LEDのライティングも足元、ドアの内装側に加えて、タイヤハウス内も光らせて、聴いても眺めても楽しめる一台に仕上がりました♪
施工の様子をどうぞ御覧ください♪
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フロントドア
それではドアチェックからです。
といっても、いきなり艶かしく輝いていて、イントロダクションらしからぬ雰囲気全開です。
まず、スピーカーのレイアウトですが、フロントは3wayで、リアは1ペアのコアキシャルスピーカーです。
フロントは中音域のスコーカーがドアの前方、高音域のツイーターがミラー裏の三角カバーのところで、低音域のウーファーはシート下のフロアに埋め込まれた格好になっています。
写真にはツイーターグリルが写っていますが、これはオプションオーディオ用(ハーマン/カードン)のグリルを補修パーツとして調達して使っています。
で、やたらと主張の強い光り物についての説明です。
スピーカーのところは、純正のスピーカーグリルを一旦取り外し、カスタム製作したアクリルリングを挟んでつけ直してあります。
光源はテープ状のLEDで、アクリルリングの内面に貼り付けることでリング全体に光が回るようにしてあります。
下のドアポケットについても、製品の仕様は違いますが、同じようなLEDテープを使っており、ポケットの内側(手前側)の壁に貼り付け、奥側に反射させて間接照明のような効果を得ています。
そして気になるドアトリムをくるっと一周している光ですが、これは「アンビエントライト」とか「チューブライト」で検索すると出てくる今流行の商材です。チューブ自体は発光しない単なるファイバーで、片側の末端にとりつけた光源ユニットから発せられる光が、チューブ全体に反射して、光を帯びているように見える。という製品です。
光源ユニットはドアトリム内に仕込んであり、前方の一部光が切れているところの上側から始まって、反時計回りにぐるっと一周光って、切れてるところの下側でゴール。という格好です。
チューブの固定については、チューブ全体から差し込み固定用のベロのようなものが出ていて、そのベロをドアトリムの隙間に差し込んで固定するようになっています。
全ライティングの電源は、ACC連動でONになり、設定した色で光りますが、リモコン操作によって任意のon/ofと色変更が可能です。 -
ドアトリム取り外し
それではスピーカーインストールの工程に移っていきます。
ドアトリムを外したところです。
欧州車ならではのスポンジシートで覆われています。
右上方を見ていただくと、カップ状に凹ませて整形されている部分がありますね。
ここはスコーカーのマグネット部分の逃げとして用意されている部分です。
今回のスコーカーはドアトリム裏に取り付けられているため、ご覧のインナーパネルと、ドアトリムの裏との空間がスピーカーのエンクロージャーになります。
よって、写真のインナーパネル全体をデッドニングする必要があり、第一ステップとしてスポンジシートを取り除く必要があるわけですが、スピーカー裏のへこみ部分の整形のガイドラインとして活用するために、カップ状の部分だけは残しておくことにします。
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準備完了
スポンジシートを取り除いたところです。
前述の通り、カップ部分だけ残してシートを除去しました。
インナーパネル全体に防振材を貼ることになるので、清掃と脱脂も済ませてあります。
繰り返しになりますが、インナーパネルとドアトリム間の空間がエンクロージャーとなるので、(写真奥の)アウターパネル側にはなにも手を付けません。
(アウターにも防振材を貼れば外来ノイズの侵入は確実に減るので、静寂性を追求する場合、貼る価値はありますがマストではありません) -
インナーパネル作業完了
インナーパネルの防振が終わったところです。
仕様しているマテリアルは、おなじみDr.ArtexのGOLD HDです。
全てのサービスホールを塞ぎつつ、全面貼りで全体的に重みをつけて、エンクロージャーとしての条件を整えます。
スコーカー裏のカップ部分も、凹ませて整形できました。
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ドアトリム(施工前)
ドアトリムの裏側です。
前述の通り、ドアトリムとインナーパネルとの空間がエンクロージャーになるので、ここにも防振材を配置します。
なお、ごく一般的なインナーパネルとアウターパネル間がエンクロになるケースに置いても、ドアトリムがスピーカー前面から発せられる波動を受けて共振しないように、防振加工を施すのは非常に有効です。
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ドアトリム(施工後)
ドアトリムへの作業完了後の状態です。
アルミバッフル付きの専用スコーカーを取付けた後、防振をします。
欧州車のドアトリムは、リブをたくさん配して強固に作られているものが多いです。今回のトリムも、共振しやすい広い平面がなく、細かく細かくリブが立てられています。
比較的に条件はよいですが、全体的に重みをつけるべく、こまかく切って配置しました。
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シート下ウーファー(施工前)
ウーファー交換のために、シート下のフロアに移動します。
写真は純正のウーファーです。(スピーカーグリルは取り外してます)
BMWのシート下ウーファーにはいくつか種類があります。
スピーカーボックスの形状は同じでも、スピーカーが16cmのコーン型の場合もあるし、20cmの平面ウーファータイプの場合もあります。(今回は後者ですね)また、平面ウーファーでも、シングルボイスコイル(SVC・4Ω)とダブルボイスコイル(2Ωx2)の場合もあります。
ボックスへの固定もネジ止めと接着があり、どういう都合でこんなに多様性が持たせてあるのか不明ですが、、同じ型式でも装着方法が異なる時があるのでとりあえず面倒な方である前提で取りかかります。
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シート下ウーファー(交換後)
ウーファーユニット交換後の様子です。
運転席と助手席のシート下には、キット付属のMDF製のバッフルを使ってウーファーを取り付けます。
BMW向けキットは多数販売されていますが、ツイーターとスコーカーのみの2wayタイプのものも少なくありません。
BLUE MOON AUDIOのキットは、基音を作るウーファーまで含んだ3wayシステムでバリューは高いですし、多くの2wayに比べてさほど割高感はないので、コスパは良いように思います。
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harman/kardon用ツイーターカバー
ミラー裏に移動して、ツイーターカバーをご覧いただいています。
冒頭でも触れましたように、標準オーディオはツイーターレスですので、3way化にはプレミアムオーディオ用のツイーターカバーを別途調達する必要があります。
さすがにハーマンカードンのロゴまでは差し替えられませんが、出来上がった音場のクオリティは本家?を凌ぐレベルだと思います(`・ω・´)ゞ -
リアスピーカー外観
リアスピーカー at nightです♪
こちらもフロントドアと同様の工法にて、ライティングを施しました
写真だとコントラストが強くて、世紀末の日食のように見えますが、現物はもう少し穏やかです。
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リヤスピーカーユニット
リヤスピーカーユニットのBLUE MOON AUDIO BMA-F20RCです。
BMWの1/2シリーズのリヤ用に企画されたスピーカーユニットで、10センチのコアキシャルスピーカーをアルミ製バッフルに取り付けてあります。
この製品は本来、5ドアハッチバックのF20/F22用に企画されており、ドアのインナーパネルへの取り付けを前提として設計されています。
今回はリヤドアのないクーペ・カブリオレの内装に取り付けることとなり、取付面が内装パネルの裏側からになります。製品は表側からのネジ固定を想定してあるため、バッフルに彫り込まれたネジ頭の逃げが前面にあり、そのままでは取り付けできません。
よって、スピーカーユニットを一旦外して、バッフルをひっくり返して取り付けることとしました。
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取り付け後
取り付け後の様子です。
スピーカーとバッフルをひっくり返すには、スピーカー固定用のネジを外し、接着を剥がす手順を取ります。その後、ひっくり返して接着&ネジ固定して、トリム裏に取り付けます。
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トランクスペース
トランクスペースに移動して、パワードサブウーファーとDSPアンプの設置状況を御覧ください。
説明不要だと思いますが、左がDSPアンプのaudison Prima AP F8.9bitです。
純正デッキからメイン入力を得て、フロント・リヤの各スピーカーとパワードサブウーファーに出力しています。
右側がキッカーのパワードサブウーファーHS10ですね。
冒頭でも説明しましたように、DSPアンプへのデジタル入力の入り口として、オーディオテクニカのデジタルトランスポート・ AT-HRD500、ならびにBEWITHのブルートゥースレシーバー・RT-1を取り付けていますが、これらのデバイスはここではなくて、助手席の下に配置しています。
なお、手前方向に伸びている配線は、DSPアンプとPCを接続するUSBケーブルです。 -
助手席シート下
そしてコチラが助手席下の状況です。
助手席のシート下の部分のカーベットの下には、適当な空間を見いだせるので、カーペットを必要分カットして、AT-HRD500と、RT-1を設置しています。
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DRC-MP取付
DSPコントローラーの設置状況です。
今回はDSPアンプへの入力ソースが複数あり、またDSP側でのボリュームコントロールが求められる、デジタルソースを入力することもあって、DSPコントローラーが必須です。
これの取り付け場所を考えるのは、毎度楽しい工程なのですが、今回は幸運にもエアコン吹き出し口のルーバーが壊れていたため、ここを設置場所としたいとのご要望で、埋め込みパネルを製作いたしました。
MDFで組み上げてからパテで整形し、塗装で仕上げています。(取り外しは可能です) -
コントローラー&切替スイッチ
最後のカットはダッシュボード右手下のエリアからお送りします。
ここには、KICKERのパワードサブウーファーのボリュームコントローラーと、物理スイッチが重ねて取り付けてあります。
ボリュームの方は、予めDSP設定で決めてありますが、別途、このボリュームも併設しておくと、その時々の欲求に応じてブーストかけられるので快適です♪
物理スイッチの役割については、冒頭の接続図内にメモしてありますように、デジタルトランスポートに常時刺さった状態になっている、USBとデジタル入力の切り替えを目的としています。(ONでデジタル入力/OFFでUSB入力が選択されます)(デジタル側の光or同軸の切り替えは本体のスイッチで確定させます)
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作業後記
今回はBMW1シリーズ・120iのサウンドアップ♪&ライトアップ♪事例を御覧いただきました。
見た目がすごくても、中身はイマイチ。。なんてのはよくある話ですが、コチラはハイレゾ再生のインターフェースを追加したDSPで、全スピーカー+サブウーファーも駆動するフルオーディオと呼べるシステムですので、なかなか高(好)バランスな一台に仕上がったと思います。
エクステリアのライティングについては、本文で触れられなかったので追加しておきますと、スピーカーバッフル/ドアポケット/フットランプと同様に。LEDのテープを光源として、ステンレスのフレームと防水のためのチューブとを組み合わせてライティングパーツを作り、タイヤハウス内に取り付けています。コントロールユニットとスイッチ群も、汎用のパーツを組み合わせて構築しました。
LED関連商材のコモディティ化の進展によって、種類が増えて入手も容易になり、素材段階から組み立てられるようになったので、現車にあわせて柔軟にコーディネートできるようになりました。
今回はタイヤハウス内にとどめてありますが、サイドシルと前後バンパー下も加えてぐるっと一周光らせることも出来ますし、グリル内も光らせて、もっと楽しくすることもできます。(法令により光源が直接見えないようにする必要があります)
傍目には、一線を超えてるような見方をされるように思われるかもしれませんが、気分転換のツールとしてはなかなか楽しいですし、外まで光らせたとしても周囲はチラ見程度で見られっぱなしになるわけじゃなく、人事考課が脅威にさらされるなんてことはありませんので(多分)、どうぞ気軽に考えてみてください。
室内のチョイ照らしから、ワイルドスピード水準まで、ご気分に応じてプランします♪
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