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ホンダアコードのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.53(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    ホンダ アコード

    system

    メインユニット:純正HDDナビ
    スピーカー:純正
    ドアチューニング施工

    comment

    納車された状態では内装の共振(ビビリ)が酷く、ディーラーでもクレーム対応の処置をとってくれたそうです。
    しかしながらその効果も薄く、どうにかならないかという相談を受け、当店にて音質向上と合わせて防振対策を施しました。
    設計の技術が進み、部品の軽量化が進んだ結果、オーディオうんぬんの以前に、内張りがビビッてしまうケースが増えています。
    デッドニングやドアチューニングで培った当店のノウハウがお役に立てると幸いです。

  • フロントドア全景

    運転席と助手席でドアパネル(内装)の形状が違うために共振の程度が違いますが、ドアパネル全体から淀んだ低音が発生しているので対策を検討しました。

  • 第一段階

    ディーラーさんで施工された対策とはいかなるものか、ある意味で同業なので、おそるおそる内装を外してみます。。。
    ビニールシートにエプトシーラーが張られていました。振動対策としては疑問点がつく内容です。

  • 第二段階


ビニールシートを剥がしてしまいます。
2箇所にレジェットレックスが8センチ四方の大きさで貼り付けられていました。
防振材とは必ずしも全面に貼り付ける必要はなく、スポット的にポイントを押さえて貼れば、それなりに効果がでるのですが、コレでは少なすぎで共振は止められません。
剥がすのももったいないのでこのまま流用する事にします。

  • 第三段階

    表面を脱脂してキレイにします。
    アウターパネルにドアチューニングに使用する素材、AT-7560を4枚貼り付けます。コレで外販の余計な共振を抑える事ができます。
    パワーの無い内蔵アンプで鳴らすには低音を詰まらせないように気をつけます。


  • アウターパネルとインナーパネルの間を撮影してみました。
    カットモデルではないですよ(笑)

  • 第四段階

    インナーパネルはドアチューニングに使用する素材のAT-7550ではなく、レアルシルトを使用しました。
    このクルマの低音のブーミー感と再生する音量が大きいためにあえて素材を変えてみました。


  • 内装裏側

    ドアパネルが強烈に共鳴するので、ココにも防振を施す事にしました。素材と理論に優れたAT-7560を4枚使用しました。

    ということで、ひとまず定常的なビビリ音から開放され、かつ、オーディオ環境もしっかりと改善することができました。

    両ドアで29800円?という小額投資で体感できるこの変化!
    皆さんも是非体験してみてください。