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日産GT-RR35のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • R35GT-Rのスピーカー交換の様子です

  • 事例No.482(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 GT-R R35

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:JBL GX600C
    リアスピーカー:JBL GX602
    パワーアンプ:JBL GX-A604
    ケーブル:kaiser swing、audiotechnica

    comment

    多くのR35オーナーの皆様にご高評頂いているGT-Rスーパーサウンドアッププログラムを施工しました。
    特別にフロア・ツイーター・ドアスピーカー・リヤスピーカーにライティングを施したゴージャス仕様です♪

  • ダッシュボード全景

    R35GT-Rのスピーカー交換の様子です。


  • R35GT-Rのスピーカー交換の接続図です。

当インストールギャラリーおなじみのR35GT-Rのコックピットです。
施工後の撮影なので、最初からネタバラシになってしまってますが、足元に配したLEDが、のっけから艶めかしい雰囲気を醸し出しております。

GT-Rは当店デモカーとして各種イベントにお邪魔している他、GT-Rスーパーサウンドアッププログラムも提供させていただいておりますので、同車オーナー様から多くのお問合わせをいただくようになりました。
こういった車ですから熱いオーナーさまがおおく、なかには、遠方から駆けつけてくださる特にホットなお客さまもいらっしゃいます。
今回は今年6月の秋田県からのお客さまに続いて、高知県からはるばる800キロ弱もの長距離を自走で御来店いただいただきました(^○^)

ご用命いただいたメニューは前述のGT-Rスーパーサウンドアッププログラムのフルオプションプランに、ツイーター・ドアスピーカー・リアスピーカーのLEDライティングを加えたゴージャスメニューです。

対空戦車のようなリバティのエアロに負けない熱いサウンドを組み込みたいと思います!

  • フロント周り

    R35GT-Rのスピーカー交換の様子です。

    フロントユニットのライティングの様子です。

    LEDは、運転席足元、センターコンソール、助手席席足元、ドアバッフル、ツイーターマウント、サブウーファー(リアスピーカー)の6点に施工しています。

    LEDの光を拡散させるアクリルは、精密な加工のできる提携工場に依頼してカスタム製作しています。
    このアクリルはビジュアルの演出面だけでなく、スピーカーとアウターバッフルのと間に挟み込むことで、音の雑味を抑える効果があるので、外形の寸法・テーパーの仕上がり、ネジ穴の間隔など、加工の精度にこだわりを持って制作していただいています。

  • アウターバッフル

    R35GT-Rのスピーカー交換の様子です。

    それでは灯りを消して構造の説明に移ります。まずはウーファーから。

    GT-Rスーパーサウンドアッププログラムの標準のスピーカー交換はインナーバッフル形式ですが、オプションでアウターバッフルも選べるようになっています。
    今回は後者でご依頼頂きましたが、ライティングのアクリルを挟み込む関係で、通常のアウターバッフルよりも1センチ弱、高くなりました。

    当店でアウターバッフルを制作する場合、インナーパネル(鉄板)から積層したバッフルの内面がパイプのように同じ直径だとコーンの背圧が抜けにくくなる現象に対処するため、奥に行くほど広くなるようにテーパー加工しています。

    そうすると、インナーパネルに接する部分では、標準のスピーカーホールよりも直径が大きくなるのでスピーカーホールを拡大する必要が出てきます。このGT-Rのケースの例でいくと直径を8ミリ拡大することになりますが、今回は前述の通りアクリルの分高くなりましたので、14ミリ拡大することになりました。

  • ツイーターマウント

    R35GT-Rのツイーター交換の様子です。

    次はオプションのツイーターマウントです。

    これは比較がないとカスタムの程度が伝わらないと思いますので、写真を並べました。
    右がGT-RスーパーサウンドアッププログラムGT-Rスーパーサウンドアッププログラムのオプションとして制作しているマウントで、左が今回のアクリルライティングバージョンです。

    JBL GX600C付属のツイーターは比較的小振りなので、ツイーターマウントのハウジング部分を少しだけ大きく作ることで、アクリルをはめ込む場所を確保できました。
    このマウントはご注文の都度、ワンオフ制作していますので、今回のようなカスタマイズに柔軟に対応することができます。

  • サブウーファー

    R35GT-Rのスピーカー交換の様子です。

    サブウーファーとしてご案内しておりますが、本来はリヤスピーカーが取り付けられていたところです。

    このリアスピーカーボックスのスピーカーをJBL GX602に換装し、アンプの出力にローパスをかけて接続することでサブウーファーとして運用しています。
    ソースは純正デッキですので、デッキのリア側を調整することで、音の出具合を調節できます。


  • ライティングON

    R35GT-Rのライティングの様子です。

    全色揃って無くて恐縮ですが、写真のようにLEDのカラーを切り替えることが出来ます。

    フロントの足元とスピーカーについても、完全に連動するように作ってあります。
    無線リモコンタイプで、アクセサリー連動でON、リモコンによるON/OFFが可能で、クルマから離れても色の変更や発光パターン、明るさを調整できるので、イベントなどで目立つ事間違いなしです!

  • リアスピーカーボックス

    R35GT-Rのスピーカー交換の様子です。

    こちらはオモテのアクリルパンチング付きのカバーを外した状態です。

    パッと見はスピーカーが変わっただけに思えますが、ケース内はロシア製防振材のSTP BOMBでガッチリと防振してあります。さらに、カスケードブランドのアコースティックコットンを適量詰めてあります。

  • パワーアンプ

    R35GT-Rのアンプ交換の様子です。

    JBLの4チャンネルアンプGX-A604設置の様子です。

    助手席のカーペットをめくると、フロアのくぼみを埋めるように発泡スチロールのブロックがはめ込まれています。
    これを一旦取り出し、アンプの寸法分切り落として、アンプを固定しています。

    接続は以下のようになっています。
    入力:純正デッキのフロント出力とリヤ出力の2系統
    出力:2ch→ネットワーク経由でフロント2way/残り2ch→ブリッジ接続でリヤのサブウーファーへ。

  • 作業後記

    今回は当店の人気メニュー、GT-R スーパーサウンドアッププログラム+ライティング施工の事例をご覧頂きました。

    GT-Rはスーパースポーツとしての評価こそトップレベルであるものの、オーディオについては、その他一般の標準オーディオと同じく、評価の方は今ひとつ、、のようです。

    これを、しっかり聴けるようにグレードアップするパッケージプランがこの GT-Rスーパーサウンドアッププログラムです。

    プラン3段階に分かれています。
    フロントスピーカーの交換とデッドニングのV1フロントサウンドアッププランと、これにリアスピーカーをサブウーファー的に運用するためのモディファイを加えたV2BassBoostプラン、V1に加えてリアスピーカーも交換し、4チャンネルアンプでパワフルに駆動するV3PowerDriveプランの3つで、価格はV1の105,450円〜V3の224,000円と、比較的リーズナブルに設定しています。

    ここまでは外観に変更が及ばないプランですが、ツイーター露出のためのツイーターマウント制作(40,000円)と、JBLアウターバッフル化(35,000円)のオプションも設定しています。(今回の事例はアクリルリングを追加してあるので外観は異なります。)

    エンジン、タイヤ、マフラーと心地よい音源?に囲まれる車ですが、そんな条件下でも、しっかりしたステージング(音像形成)、解像度、パワフル感と三拍子揃った気持よいサウンドを楽しんでいただけること間違いなしのプランです!
    クルマの素晴らしいパフォーマンスに負けないオーディオ環境を手に入れたいオーナー様におすすめいたします♪

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