サウンドプロのお問い合わせは03-5913-8450へ

カーオーディオ・ナビ カーセキュリティ プロショップ

お客様のお悩みに豊富な実績で応えるお店。サウンドプロのサイトです。

サウンドプロ

マツダアテンザのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • GJ前期アクセラをサウンドナビMZ200にデッキ交換しました

  • 事例No.455(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    マツダ アテンザ

    system

    メインユニット:DIATONE NR-MZ200
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:BLAM 165.100
    リアスピーカー:純正
    パワーアンプ:内蔵
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    マイナーチェンジ前の前期GJアテンザの純正デッキをMZ200サウンドナビに交換しました。
    両脇パネルスイッチ・ステアリングリモコンもちゃんと機能(PHONE除く)で、前期GJアテンザ・BMアクセラオーナー注目の事例です!

  • ダッシュボード全景

    アテンザのナビ交換・スピーカー交換の様子です。


前期型現行アテンザ(GJ)のダッシュボードです。

現行モデルは2012年から発売されておりますが、2年前の2015年にマイナーチェンジというには大幅な改良が加えられ、ナビ周りは(タブレット形状の)マツダコネクト仕様に変わってますので、外観が全く違います。
前期型まではご覧のように2DINのAVNタイプのナビがついており、純正のパイオニア製の他、オプションでDIATONEのSOUND.NAVIをセレクトすることが出来ました。
(SOUND.NAVIの型式は2年前ですのでMZ90でした)

この車はパイオニア製の純正ナビ装着車で、ナビデータの無償更新期間終了を機に、オーナー様がナビの更新をお考えになられたのですが、できればモニタ両脇についているボタンと、ステアリングリモコンスイッチも引き続き使える状態を保ちたいとのご希望でした。

そこで、オプション設定されていたSOUND.NAVIなら、スンナリいけるんじゃないか?と連想が進みます。。が、型式はMZ90が最後でしたので、当然、マツダも三菱電機も現行のMZ200との適合を確認してるはずもなく、どうしたものか。。とご相談いただきました。

ここはプロショップの出番ですね!
この前期型については、過去にあれこれ研究してましたので知見があり、やってみましょうとお引き受けし、結果、両脇ボタン&ステアリングリモコンを生かした状態でSOUND.NAVIの現行モデルMZ200へのデッキ交換を果たすことが出来ました。
それに加えて、BLAMの2wayスピーカーを使ったサウンドアッププログラムの施工もご用命頂きましたので、音の入口も出口もググっとグレードアップできました!

MZ200換装のハナシはかなりニッチなトピックになっちゃいますが、前期アテンザ(&KE CX-5)オーナーに届けとばかりにお披露目してみます!

  • メインユニット

    アテンザのナビ交換の様子です。SOUND.NAVIのMZ200に交換しました

    いきなり換装後の写真で恐縮です(笑)
    SOUND.NAVIのMZ200 へのデッキ交換を果たした前期アテンザです。

    左右に配置されているボタンは、phoneを除いて全て機能しており、ステアリングリモコンとの連携も果たしています。
    また、御覧頂いているように、純正のフロントカメラもちゃんと接続されています。
    さらに、サウンドナビにはオプションのサブカメラ接続用の配線がありますので、これを活用してリアビューカメラも接続しています。
    操作感としても、リアカメラはバックギア連動。フロントカメラはナビ画面の時に表示される「サブカメラ」をタップで表示と、とても自然です。

    純正ボタンが生きていて、前後カメラ含めて純正然とした機能更新が果たせるってのは嬉しいですね♪

  • フロントドア

    アテンザのナビ交換・スピーカー交換の様子です。

    ドアトリム外観です。

    最近のマツダらしいスポーティなデザインですね。
    ワンポイントの赤ステッチが効いています。

  • 第二段階

    アテンザのデッドニング・スピーカー交換の様子です。

    それではオープンいたしましょう。

    スピーカー部分だけ分離しており、残りは給食トレーのようにほとんどの部品が一緒盛りになっているモジュールパネルです。
    窓ガラスは半分程度まで降ろして、嵌合(かんごう)のネジを外してから一旦車外に外すか、吊り下げ工具にて窓が落ちてこない様に固定してから、モジュールパネルを外します。

  • 第三段階

    アテンザのデッドニング・スピーカー交換の様子です。

    それでは本格的に作業を進めてまいります。

    インナー・アウターパネルともに清掃、脱脂をすませたら、アウターパネルにオーディオテクニカの円形防振材、AT7560Rを貼ります。
    次いで、モジュールパネルを戻して窓を戻します。
    スピーカーは、純正のプリンカップのようなブラケットに取り付けただけのように見えるかもしれませんが、MDFを積層して、根本からしっかり立ち上げてあります。
    スピーカーケーブルを引き込み、BLAMのスピーカーを取り付けて出来上がりです。
    カーボンファイバーのコーンがかっこいいですね♪

  • ツイーター取付

    アテンザのデッドニング・スピーカー交換の様子です。

    ツイーター交換の様子です。

    オリジナルのバッフルを制作して純正位置に収めました。
    位置はごく一般的な、ダッシュボードのピラーの付け根付近。左右対称的に配置されておりますが、左右が切れちゃってる写真を御覧頂いてもわかるように、このカバーが異様に大きく、一見3wayのようにも見えます。
    当然2wayですから、今回のような純正位置トレードインまでが常識的?な施工の範囲ですが、ここにスコーカーを入れて3way構成にする。なんていうカスタマイズも対応可能です♪


  • 作業後記


    今回は標準的なサウンドアッププログラムの施工+前期アテンザオーナーに向けたデッキバージョンアップ施工事例のご紹介でした。

    オーナー様いわく、「パイオニア純正ナビからの載せ替えを検討する多くのオーナーさんの頭に一度は「SOUND.NAVI」が思い浮かぶだろうけども、最新のMZ200への載せ替え事例の情報が見当たらなかった」とのことでした。

    当店では、今回のご紹介事例のように、純正スイッチ+ステアリングリモコンとの連携を保持した状態でSOUND.NAVIへの換装が可能です♪
    アテンザと同じく、前期KE CX-5も同様の対応が可能です。