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サウンドプロ

BMWM235i(F22)のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • F22・2シリーズのスピーカー交換です

  • 事例No.452(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    BMW M 235i(F22)

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO(BMA-F20FS)
    リアスピーカー:純正
    パワーアンプ:純正
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    BMW向けワンストップ・サウンドアップサービスとして人気のBMWブライトオーディオパッケージを、これまた当店人気のBLUE MOON AUDIO製BMW用スピーカーキットを使って組みました。

    クセの少ない正確な描写は流石です。

  • ダッシュボード全景

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です


  • BMWM235iのスピーカー交換のシステムチャートです

モノトーンの世界にウットリしてしまうM235iのダッシュボードです。

グローブBOX上のM Performance」のバッヂがステイタスの光をキラキラと放っております。
オプションのカーボンとアルカンタラのコントラストがキマっております。

さて、今回はBMWオーナー様に好評のBMWブライトオーディオパッケージ の事例ご紹介です。
同パッケージは、BMW向けに設定したワンストップのサウンドアッププランで、フロントスピーカー交換とドア防振のF1、センタースピーカー交換も加えたF2、リヤスピーカー交換を加えたF1R/F2R、プロセッサーアンプを加えたF2-8/F1R-8/F2R-8と、7プランからお選びいただける、人気のパッケージです。

BMWブライトオーディオパッケージに使うスピーカーは、各シリーズ専用にセットされたJBL製ユニットがデフォルトになっておりますが、今回は当店で人気の新興ブランドBLUE MOON AUDIOからBMW用に発売されたキット(BMA-F20FS)を使って組むことになりました。

プランはフロント3wayスピーカー交換とドア防振のF1となり、総予算は、デフォルトのJBLの146,000円に対して、BLUE MOONでは168,000円となります。

BMW専用ブルームーンオーディオのキットの初のご紹介事例となります。
インストールの様子をどうぞ御覧ください♪

  • フロントドア

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です

    これまたシットリとかっこよいドアトリムです。

    カーボン貼りのグリップがワンポイントになり、全体を引き締めていますね。

    このM235iのベースとなっている2シリーズの標準オーディオは2way構成となっており、どれもほぼ同じ位置にスピーカーがレイアウトされます。

    スコーカーはグリップの奥(写真むかって右側)に位置し、ウーファーはシートの下に埋め込まれる格好になります。
    ハーマンカードンのプレミアムオーディオ選択時のみ、ミラー裏にツイーターがつきます。

  • デッドニング

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です

    ドアトリムを外し、アウターパネルとインナーパネルの作業が終わった段階のカットです。

    BMWブライトオーディオパッケージのデフォルトの防振材は、オーディオテクニカのAT7550RとAT7560Rを使いますが、オーナー様のご希望により、差額をご負担頂いてロシア製ブランドStPの防振材を使いました。
    アウターパネルにはStP BOMB AEROを短冊状に切って等間隔に貼り、インナーパネルにはStPGOLD AEROを全面貼りに近い格好で貼りました。

    スピーカーは冒頭ご案内したBLUE MOON AUDIOのBMA-F20FSです。
    ツイーターはミラー裏のグリルの下にて、既に交換完了。
    8cm径スコーカーのフェイズプラグのブルーが車体色と溶け合って、まるでデモカーのようですね(^o^)/

    ※今回取り付けたBMA-F20FSを含む、BLUE MOON AUDIO製BMW用キットの適合車種一覧と価格は最後のコマでご紹介しますので、ご興味がおありでしたらご確認ください。
    ※写真のスコーカーのバッフルはプロトタイプのためMDF製ですが、製品版はアルミ製となります。

  • シート下ウーハー

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です

    こちらはシート下に埋め込まれている純正ウーファーです。

    防護のためのプラスチックグリルの下に、16cm径(オプションオーディオ選択の場合は20cm)のウーファーが上向きに取り付けられています。

  • デフォルトインストール

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です

    こちらが、ブルームーンのウーファーに換装した様子です。

    ひとつ前のカットでご説明したように、純正ウーファーは(一般的な推測どおり)上向きですが、これは裏向きについています。
    これは、純正と同じ上向きにつけようとすると、純正に比べて大きいマグネットが底(車体の鉄板)と干渉してしまうので、その回避策として裏向きにつけているのです。

    そんな安易なことでいいの!?と言われそうですが、実際に時々やる手です。
    当然、正面向けてつけるのがベストだと前置きした上での話ですが、ツイーター等の高域ユニットに比べると指向性(音の直進性)が低いユニットですし、空気に振動させることが出来さえすれば、コーンの裏でやっても、80点くらいの仕事は出来てしまう感じです。

    インストール時のポイントとしては、(1)コーンの動きの抵抗を減らすために、スピーカー正面側に適度のクリアランスを設けて置くこと(ピタッとくっつけると動けません)と、(2)スピーカーの配線のプラスとマイナスを逆に繋ぐことですね。逆に繋がないと、音の位相が逆になってしまい、ヘンな音になってしまいます。(社外デッキ・アンプ・プロセッサーの一部には、機器側で逆に設定できるものもあります)

  • 傾向と対策(1/2)

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です

    裏向きにつけた場合、その日の運勢によってはポトンと落とした100円玉が落ち込んでしまい、取り出すのに手間がかかります。

  • 傾向と対策(2/2)

    BMWM235iのデッドニング・スピーカー交換の様子です

    そこで、最近より、独自のグリルネットを張る事にしました。

    伸びる素材を使っており、ある程度テンションがかかった状態で張っておけるので、脇をスルリと抜けていくこともありません、
    これはアイデアですね!(自画自賛)

  • BLUEMOONスピーカーキット紹介

    BMWM235iのスピーカー交換に使ったBMA-F20FSです

    最後に、今回使った2シリーズ用を含めて、BLUE MOON AUDIOのBMW向けスピーカーキットを紹介いたします。

    これらのスピーカーを使ってBMWブライトオーディオパッケージの施工をご希望の場合は、スピーカー代の差額をご負担いただくだけで対応させていただきます。

    各シリーズ/各プランの価格はこちらの特設ページでご確認ください。
    どうぞお気軽にご相談ください♪


    当店スタッフによるブルームーンオーディオの試聴インプレはコチラ♪


    BMA-F20FS
    BMW 1/2シリーズ(F20/F22)対応
    フロント6-3-1インチ HiFiセパレート3wayシステム
    標準価格/110,000円(税別)

    BMA-F30FS
    BMW 3/4シリーズ(F30/F31/F32)、
    X1/X3/X4シリーズ(F48/F25/F26)対応
    フロント6-3-1インチ HiFiセパレート3wayシステム
    標準価格/110,000円(税別)

    BMA-F10FS
    BMW 5/6シリーズ(F10/F13/F06)対応
    フロント3-1インチ HiFiセパレート2wayシステム
    標準価格/70,000円(税別)

    (E向け)BMA-E90FS
    BMW 1シリーズ(E82/E87/E88)、
    3シリーズ(E90/E91/E92/E93)、
    X1シリーズ(E84)対応
    フロント6-3-1インチ HiFiセパレート3wayシステム
    標準価格/110,000円(税別)

    BMA-F30CS(センタースピーカー単体)
    BMW 3/4/5/6シリーズ(F30/F31/F32/F10/F06)、
    BMW 1/2シリーズ(F20/F22)対応
    3インチ HiFi センタースピーカーシステム
    標準価格/32,000 円(税別)

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