スバルレガシィアウトバックのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.359(お問い合わせの際にお伝えください)
model
スバル レガシィアウトバック
system
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:HELIX E62C
リアスピーカー:純正
ケーブル:kaiser swingcomment
レガシィアウトバックにサウンドアッププログラムを施工させていただきました。
お好みの音楽ジャンルを伺っておすすめしたのはヘリックスのエスプリシリーズ。素直で優しい音を気に入っていただけたようでした。
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第二段階
内装を外すと現れるおなじみの光景です。
全体的にビニールシートが貼られているのは他車と同様ですが、サービスホールの位置には、更にゴムマットが重ねられています。
内装のレザー然り、総合的な質感の作りこみのために、ロードノイズ対策にも配慮しているようですね。
しかしながら、(お決まりの文句で恐縮ですが)ドアのエンクロージャーとして用いれるほどの防音性、遮蔽性は期待できませんので、撤去。オーディオテクニカのAT7550Rで全ての穴を塞ぎます。
純正スピーカーは楕円のフレームに真円のスピーカーという異型組み合わせスタイルです。
最近のスバル車に多く見られるユニットですね。 -
第三段階
インナーパネルの防振作業が終わった状態です。
サービスホールはきっちり塞ぎ、共振が懸念されるポイントを押さえてあります。
よりパワーを掛けるデッドニングですと、原則全面貼りとなります。
アウターパネルの撮影を省略(ホントは失念)してしまいましたが、こちらはドアチューニングの定番素材であるオーディオテクニカのAT7560Rを使用しています。
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ツイーター
ヘリックスのツイーターに交換したあとのショットです。
スバル・トヨタの純正部品のスコーカーツイーター用に、オリジナルパーツとして在庫しているトレードインブラケットというパーツがあるのですが、今回のユニットは直径がこれまでの6.5cmから、ちょい拡大の7cmほどになってました。
同ブラケットの穴を拡大すれば使えるのですが、今回はMDFでベースを制作して取り付けてみました。
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作業後記
今回は標準的なサウンドアッププログラムの施工事例でした。
スピーカーの選定にあたっては、複数の候補を挙げていただいていたのですが、お好みの音を伺ってヘリックスをオススメして正解でした。
クセがなく素直で、オールマイティーな音が気に入っていただけたようでした。
クルマのオーディオのグレードアップには、川上のデッキ、プロセッサ、アンプから、川下のデッドニング、スピーカーと手をつけるところは複数ありますが、最も体感(聴感)上の変化が得られやすいのは音の出口である、川下のデッドニングとスピーカー交換の部分です。
当店の人気メニューのサウンドアッププログラムでは、デッキ裏からドアに渡るスピーカーケーブルの交換、ドアの防振、インナーバッフル製作、スピーカー交換と、ドア周りのグレードアップをワンストップで完成させるメニューを、一日の納期でご提供しています。
価格は73,300円(税別)+お好みのスピーカー代とコストパフォーマンスも抜群です。
ちょっと音にはこだわりたいお客様。どうぞお気軽にご相談ください♪