ホンダヴェゼルのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.326(お問い合わせの際にお伝えください)
model
ホンダ ヴェゼル
system
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:Carrozzeria TS-C1720A
リアスピーカー:純正
ケーブル:kaiser swingcomment
今回はホンダの新SUV、Vezel(ヴェゼル)がご来店です。
ワンストップでドア周りのバージョンアップが図れるサウンドアッププログラムを施工。スピーカーはカロッツェリアのTS-C1720Aをお選びいただきました。
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フロントドア
シンプルで柔らかいラインで構成されたドアトリムです。
時に前衛的でさえある、見慣れたホンダのデザインに比べ、幾分マイルドな印象です。
スピーカー後方のポケットを無視すると、前方から後方に向けて大きな一つの面で繋がっているのがわかります。
このラインを活かしてアウターバッフルを作ったら、随分美しいものが出来るだろうなぁと妄想してしまいました。
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第二段階
雨除けのビニールを剥がし、ブチルゴムを除去。清掃、脱脂を済ませ、アウターパネルの防振を行います。
内蔵アンプのような比較的マイルドな出力を前提とした防振をドアチューニングと呼んでいますが、これに使用するのは、オーディオテクニカのアクワイエシリーズのAT7560Rです。
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第三段階
スピーカーケーブルを引き込み、MDF改質剤としてご好評頂いているUP TIGHT SOUNDを塗布したオリジナルバッフルを装着し、Carozzeria TS-C1720Aを固定したらサービスホールを塞ぎます。
アウターパネルの防振は同じくアクワイエシリーズのAT7550Rを使用しています。
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ツイーターカバー
純正位置にカロッツェリアのツイーターを仕込むべく、純正ツイーターを取り外している様子です。
左が取り外し後。この空間に車外のツイーターをはめ込み、固定します。
こうすることで、純正と全く見た目の変わらないインストールが可能になるわけですが、グレードによって、あるいは元々ツイーターがついていない車両でも、埋め込める場所があれば、純正然としたインストールができます。
グレードによってツイーターが省略されている場合、ダミーカバーやパネルの交換が必要な場合もありますが、できるだけ負担の少ない方法で提案させていただいています。
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作業後記
今回は発売されたばかりのVezelで、音の出口をワンストップでグレードアップしていただけるサウンドアッププログラムのご用命でした。
新車ご購入前にオーディオのプランを検討される方も多いようで、納車とほとんど同時にご来店いただけるお客様も少なくありません。ありがとうございますm(_ _)m
ドア防振はカーオーディオの基礎中の基礎。
それだけに一番最初に手を付ける「防振+社外スピーカー交換」は最も聴感上の変化が大きく感じられるメニューであり、すなわちコストパフォーマンスも高いフェーズであるともいえます。
デッキは全くの純正のままでも、73,300円(税別)+スピーカー代とリーズナブルな予算で、しっかりと変化を楽しんでいただけるサウンドアッププログラムをどうぞお試しください☆
どうぞお気軽にご相談ください♪
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