スバルレガシィツーリングワゴンのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.315(お問い合わせの際にお伝えください)
model
スバル レガシィツーリングワゴン
system
メインユニット:DIATONE NR-MZ80LIMITED
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:DIATONE
リアスピーカー:純正
サブウーハー:DIATONE SW-G50
パワーアンプ:Carrozzeria PRS-D700
ケーブル:SUPRA classic2.5H
comment
スバルプレミアムサウンドを搭載したレガシィワゴンです。
このシステム、とてもバランスがよく、なかなか良いのですが、その底辺を底上げするプランを依頼されました。全体的なパワーの充実を外部アンプで、重低域の空気感をサブウーハーで補うメニューを提案させて頂きました
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ダッシュボード全景
スバルらしいすっきりシャープなダッシュボードです。
ほぼ左右が平均して平面となるようなデザインで、ツイーターも一番遠い場所へ設置されているので音作りには申し分ない形状のように感じます。
また、車内も広いので音の広がりの良さの点でもアドバンテージがあると思います。
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メインユニット
スバル専用に設定されているモデルで、取扱説明書にも明確なモデル名が記載されていませんでした。
正面右下の部分。市販デッキであれば「NR-MZ80LIMITED」と印刷されているところには「80Limited」と記載されています。
設定や背面は全く同じ内容ですので、スタンダードとPREMIの中間モデルという位置付けと見受けました。
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作業後記
今回はオプションのスバルプレミアムサウンドに磨きをかけましょう!といった趣のお仕事でした。
アンプ投入によって分解能を向上させ、ドア周りの防振・バッフル(ブラケット)の強化によってスピーカーの稼働条件を整え、また、アンプ+サブウーファーの投入で音に厚みを付け、、と一通り手を入れたので、格段にパフォーマンスが向上した感があります。
しかしながら、今回強調したいのは、オプションのスバルプレミアムサウンドシステムのバランスの良さです。
比較的小さい音量でも綺麗に聞こえ、ボリュームを上げても変に崩れたり歪んだりせず、全般的に違和感なく聴けます。今の表現でいうと「普通」という表現になるんだろうと思いますが(笑)、この普通、あるいは自然に聞こえるというのが、実はすごいことです。
「注目させる」「オッ!と言わせる」ための味付けは、低音をブーミーにしたり、高域をキラキラさせたり等、基本的に特定の帯域をいじることで行えるので比較的簡単ですが、「リラックスさせる」音作りは、全体の音が凸凹しないようにバランスよく整えないといけないので、結構たいへんなのです。
そういった観点から、吊るしの状態でもそれなりにバランスよい音を出すこのシステムには、数あるオプションサウンドの中でも上位の評価を与えたいと思いました。
このような良い素材をベースに手を加えることで、より一層の音が出来上がったと思います。
ご希望と予算に応じて柔軟にプランさせていただきます。
ご相談はお気軽にどうぞ♪
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