AUDIA4のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.238(お問い合わせの際にお伝えください)
model
AUDI A4
system
メインユニット:純正(MMS)
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:JBL GTO509C
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:JBL GTO3EZ
ケーブル:audiotechnicacomment
GTOパッケージを提案してから好評をいただいているTYPE3のインストールです。
MMSへの外部入力(ドックコネクタ)と、アンプカバー制作を追加しています。
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ダッシュボード全景
純正のメインユニットをそのまま活かし、スピーカーケーブル以降にGTOパッケージを接続します。
今回は同時に当店の10年来の超ロングセラーMMS for iPodも施工しました。
これは、外部入力を受け付けないMMSに外部入力を増設するサービスです。MMS for iPodは文字通りドックコネクタを、姉妹サービスのMMS for VIDEOはRCAを設けるメニューです。
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フロントドア
この車両は、ツイーターとウーハーがドアについていますので、GTOパッケージで使用するスピーカーケーブルは2本ドアへ通してあります。
ヘッドユニットからくるスピーカーケーブルを帯域に分けて分岐させる機器であるネットワークは車内に設置しました。
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第二段階
ヨーロッパ車特有のスポンジシートをすべて剥がし、清掃を済ませてからアウターパネルにオーディオテクニカののAT7560Rを5枚貼りつけます。
サービスホールが大きく、インナーパネル全体が櫓(やぐら)といった趣ですね。しっかり閉じないといけません。
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第三段階
制作したスピーカーベースを取り付け、サービスホールをオーディオテクニカのAT7550Rで塞いでいきます。
スピーカー取付部周辺のインナーパネルの形状との兼ね合いで、スピーカーベースとの間に1.5mmほどの隙間ができるので、余った防振材を利用して隙間を埋めます。
よりハイエンドな取り付けの方法として、こういった隙間をより硬質なパテで埋めて、ガチガチに固める方法もありますが、今回はコストパフォーマンス重視でご覧の工法で施工しています。
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純正マット
純正のマットを被せれば、ほとんど違和感はないように思います。
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作業後記−−−−−−☆
当インストールギャラリーは基本的に周一のペースで登録させていただいているので、すべてをご紹介しきれていないのですが、お陰様でGTOパッケージのご用命を多数いただいております。
フロントセパレートスピーカー+サブウーファーのType3(3チャンネル)で215000円、リヤスピーカーも交換するType5(5チャンネル)で315000円の価格で、リーズナブルにマルチシステムを楽しんでいただけるメニューです。
価格こそリーズナブルに抑えてありますが、外部アンプ+スピード感に優れる13センチユニット+音に重厚な厚みをもたらすサブウーファーのポテンシャルを、サウンドアッププログラムと同等の入念なドア防振の基礎工事で引き出すことで、しっかりとパフォーマンスを出せるシステムに仕上げているつもりです。
これまでのところ、215000円の3チャンネルタイプのご用命が多いようです。
基本的に助手席シート下へのアンプ設置が前提となりますが、スペースがない場合は今回のような設置の方法を採ることで、ほとんどの車への適用が可能です。
なにかやってみたい。まとまったスケールでやってみたい。かつリーズナブルに。というオーナー様にお勧めのパッケージです。
どうぞご検討ください。お問い合わせはお気軽にどうぞ♪