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VWThe Beetleのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。 当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.236(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    VW The Beetle

    system

    メインユニット:純正(RCD510)
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:純正Fender
    リアスピーカー:純正Fender
    パワーアンプ:純正Fender

    comment

    本国より並行で入手した新型ビートルは日本国内仕様ではラインアップされていないあの有名なギターブランドのFenderとのコラボです。
    オーディオシステムが少し特殊な仕様になっているようですので、バージョンアップには少し頭を悩ませるかもしれません。

  • ダッシュボード全景

    どこかユーモラスで、割と凹凸のあった前モデルに比べて、すっきり流れるようなラインにリニューアルされたダッシュボードです。
    ボディもワイド&ローになり、カッコよさにシフトした印象を受けました。

    目玉のフェンダーサウンドシステムを選ぶと、3 色(レッド、ホワイト、ブルー)の光によるインテリアのアンビエンスライティング(環境照明)が装備され、 ドアのショルダーパネルの間接照明とスピーカー周囲に照明の輪が灯ります。

  • メインユニット

    ギュイーーン!!!ディストーションの効いたサウンドとともにスタートアップ!!(←ウソです★)

    機器としては、国内仕様と同じデザインのRCD510を搭載していますが、残念ながら、並行輸入車ですのでラジオは周波数が違い、受信できません。
    また、パサートCCと同様に純正パワーアンプはCAN-BUSでON/OFFを制御しているのでデッキの交換も難しいかもしれません。
    今回のオーダーは川下のスピーカー周りのチューニングですが、今後、川上も!となった場合は、コストとのバランスを考えて良いプランを提案できるように研究したいと思います。

  • フロントドア

    Fender仕様の目玉は当然オーディオシステムです。
    ミラー裏にツイーター、ドア左下にウーハー、後部座席にリヤスピーカーとサブウーファーを奢っています。

    両ドアのウーハーには、車用のドアスピーカーではまずお目にかからないデュアルボイスコイル構造のユニットが収められています。

    10チャンネルアンプ搭載ということですので、両ツイーター(2ch)、両ドア(4ch)、両リヤ(2ch)、サブウーファー(2ch)の合計10チャンネルなのかなと推測しています。

  • 第二段階

    トリムを外すと見える光景です。パワーウィンドウモーターの周りにスポンジが1週巻いてあるのですが、目的が不明。ご存知の方いらっしゃいましたら、どうぞご教示ください。

  • 第三段階

    パッと見、モジュール構造のように見えましたが、ただのプラスチックパネルでした。
    パカッと外して、アウターパネルにオーディオテクニカの防振剤AT7560Rを6枚施工しました。

  • 第四段階

    インナーはサービスホールが無いため、一か所を大きく塞ぐような貼り方は必要ありません。
    全体的に防振性を高めるため、格子状にAT7550Rを貼ります。

  • Fenderエンブレム

    ここに価値ありですね。

  • 作業後記−−−−−−−−☆

    VWとFenderのコラボモデル。ギター好きを精密爆撃しようという企画ですね。
    クルマとギター。それぞれの商品分野を代表するブランドのアイコンがぴったり重なり、とてもバランスのとれたモニュメントに仕上がっているように思います。

    上述の通り、Fenderですからオーディオも(純正オプションとしては)凝ったものがついています。純正では望むべくもないドア防振を施してあげるだけでも、ずいぶんしっかりした鳴りを手に入れることができたようです。

    ただ、今後、ソースのクオリティアップのためにデッキ側に手を入れようとすると、CAN-BUSとの関係で制約がでてきます。
    同車に限らず、ヘッド側で車両制御も集中的に行う設計の車が増えている昨今、こういった障壁はそう珍しいものではなくなりました。

    こういった車でも、本格的なハイファイを楽しむための強力なソリューションがデッキとスピーカーの間にプロセッサアンプを介在させるやり方です。
    例えばJBLではMS-8という商品になります。スピーカー出力を最大8チャンネルまで取り込み、ハーマンカードンのロジック7システムでプロセシングし、車室の状況に応じて、個々のスピーカーへ最適な信号を計算。アンプで増幅して供給します。

    加えて、イージーオペレーションでイコライジングやタイムアライメントも可能と、機能が多彩なので、いま一押しのセレクションです☆

    ドア防振のそのあと。デッキそのままでなにかやりたい!といったお客様がいらっしゃいましたら、どうぞ検討の選択肢に入れてみてください。
    ご相談は非常にお気軽にどうぞ♪♪