VWPOLOのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.201(お問い合わせの際にお伝えください)
model
VW POLO
system
メインユニット:Carrozzeria AVIC-ZH09CS
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:ETON A1-160SG
リアスピーカー:純正
ケーブル:audiotechnica REXAT
サウンドプロセッサー:SPEC RSP-C3comment
デミオから乗り換えでお越しの常連様です。お車の購入の段階からオプションの選定やシステムの選定をお手伝いさせていただきました。
バッ直電源、スピーカーケーブルなどはREXATを使用してワンランク上のサウンドを提案させて頂きました。
密かに人気のリアルサウンドプロセッサーを左右に1個ずつ忍ばせています。
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ドアスピーカー
内装と干渉しないようにサイズをコンパクトにするため、汎用のリングバッフルを積層してインナーバッフルを制作しました。
ただ、同径のリングをチューブ状に積層していくとポート化し、低域が共鳴してコモる症状がでてしまうので、違径のリングを積層し、拡散させるように配慮しています。
MDF製となるこのバッフルにはもちろん、MDF改質剤としてロングセラーの「UP TIGHT SOUND」を含浸させてあります。
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ピラーツイーター
ほぼ左右対称に向けたツイーターです。
ETONは高域が比較的強く、コントロールが難しい場合がありますので、ウーハーと同じ向きで、かつ、気持ち上向きでセッティングしました。
出来上がりの美観を追求するために、パテ成形仕上後、板金屋さんに依頼してピラー全体を塗装してあります。
結構シッカリと塗ってもらいますので、制作には1週間ほど掛かる場合があります。
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ドア全景
完成後のドアです。
中身はしっかり作りこんであるものの、外観にはまったく変更ありません。
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作業後記−−−−−−−☆
今回は、以前お乗りだったデミオからの乗り換えで、再度お声かけいただいたお客様からのご用命でした。
リピートでご支持いただけるのはとても嬉しいですね。
今回はより高音質を追求するため、バッフル制作・スピーカー交換、デッドニングに加えて、スピーカーで発生する逆起電流を解決し、コーンの動きをよくするリアルサウンドプロセッサーや、Rexatのハイエンドスピーカーケーブルを盛り込むなど、充実の内容となりました。
このように川下をきっちりやると、ナビヘッドも全然バカになりません。
高額デッキより先にドア周り投資を優先させる妥当性を伝えてくれる好例だと思います。
ベーシックなサウンドアッププログラムをベースに、ご予算に応じて様々なグレードアップの提案をさせていただきます。
ご相談はお気軽に♪