ダイハツミラのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.150(お問い合わせの際にお伝えください)
model
ダイハツ ミラ
system
メインユニット:KENWOOD DPX-50MD
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:純正
リアスピーカー:純正comment
軽自動車で純正に近いシステムでもドアチューニングを施工する事で納得のいく音質を得る事ができます。コストパフォーマンスが良いので先ずは挑戦していただきました。
ドアが大きめで防振材を増量した今回の仕様で¥39,670(税込)です。
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第三段階
清掃と脱脂を済ませ、アウターパネルにオーディオテクニカのAT7560を貼り付けます。
ドアが大きいので普通車並みの量が必要です。
この車はヒジが当たるところ(写真内で透明ビニールを残している部分)の内張りがドア内部におおきく張り出すような設計になっています。
いつものようにこの部分を垂直にふさいでしまうと、内張りがはまらなくなってしまいますので、内張りに押し込まれてたわんでいるビニールシートの形にそってAT7550を貼っていきます。 -
第四段階
内装の張り出し部分からAT7550を貼り始めます。(ちょっとへこんだ感じになっているのがお分かりになるでしょうか)
3つあるサービスホールもそれぞれ大きく、アウターパネル同様、こちらの防振材も普通車並みの量を使用しました。
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注意ポイント
「第三段階(2枚前の写真)」の説明文中に登場した内装の張り出し部分を裏側から見たところです。
写真に写っている発泡ウレタン部分はこのあとカットしますが、周囲のプラスチック部品はカットできないので、上述のような措置をとって回避します。
単純な話ですが、適切に作業計画をたてておくと、進行もスムーズです☆
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作業後記−−−−−−☆
最近では、ドアチューニングのご依頼はスピーカー換装、インナーバッフル交換とセットになることが多いのですが、今回はドアチューニングのみの施工でしたので、ドアチューニングの効果を純粋に体感していただけたと思います。
ショップが申し上げるのもなんですが、やっぱり変わりますね。
ドアを構成するあちらこちらの部材が思い思いに共鳴し、気密も確保されないので、ピントの甘いぼやけ気味の音だったものが、ポイントとなる部分の比重を上げることで、筐体の剛性があがり、共鳴が減り、輪郭が先鋭化したメリハリのある音に生まれ変わります。
カーオーディオの第一歩としての重要性を再認識しました。
ご興味を持たれましたら、どうぞお問い合わせください♪