ホンダシビックTYPE-Rのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.149(お問い合わせの際にお伝えください)
model
ホンダ シビック TYPE-R
system
メインユニット:Carrozzeria AVIC-VH9990
ドアチューニング:フロント(強め)
フロントスピーカー:JBL P660C
リアスピーカー:なし
サブウーハー:Carrozzeria TS-WX77A
ケーブル:スピーカー、Kaiser swingcomment
オーディオレスで販売されるホンダのスポーツモデルであるシビックタイプRです。
とはいっても、音楽の無いドライブはアリエナイというユーザーも多いと思います。使い勝手と軽量化のバランスの良いナビメインでプランを薦めてみました。パワードサブウーハーはトランクに設置し、コントロールは全てナビ側で行うようにしてあります。
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第三段階
ビニールシートを剥がし、清掃、脱脂を済ませてから外板へオーディオテクニカの防振材AT7560を5枚貼り付けました。
サービスホールを塞ぐ前にスピーカーケーブルなどは通しておきます。
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第四段階
インナーパネルの防振作業です。
サービスホール自体がかなり大きいので、相対的に柔らかいブチル系のAT7550だけで塞がずに、ウレタン系などの硬い素材で壁を形成する工法も選択肢のひとつとして挙がってきますが、パワーウィンドウレギュレーターなどが中央にあり、それを足掛かりとすれば剛性は稼げそうだとの判断で、AT7550のみで一面を塞ぐことにしました。
穴が大きいのでAT7550を片側で3枚も使用してしまいました;;
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吸音材
オーディオテクニカの吸音材AT7570を使用しました。
やはり、16センチウーハー+サブウーハーだと、録音の状態によっては少しブーミーに感じるケースがあるかもしれませんので、JBLのドライなインパクトが表現できるように導入してみました。 -
スピーカーケーブル
当店で使用しているエントリーモデルのMusicSpiritのSwingです。
エントリーモデルと位置付けていはいますが、表現力がよく、結構頑張るので、インストール後の評価はなかなかです。
これで1メートル683円はパフォーマンスよし!と言えるのではないでしょうか。
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JBL P660C
当店で最も売れているスピーカー、JBL P660Cです。
硬質MDFでカスタム制作したスピーカースペーサーには、MDF改質剤UpTight Soundを含浸させてあります。
スピーカースペーサーのみならず、サブウーファーのエンクロージャーや、アンプボードなど応用範囲が広く、リピート購入なさるDIY派の方も複数いらっしゃる、当店のロングラン定番商品です☆
お客様のご自宅もJBLのシアターシステムを楽しまれているそうです。折角ですので、車内はライブハウスにしちゃいましょう! -
作業風景
歴代のホンダに使用されている白いタイプの接着剤から黒へ変わったようです。
しかし、ネバネバと清掃に手間が掛かるのは相変わらず。根気良く剥がしていきます。剥がしたからといって音質に劇的な変化が出るというものでもありませんが、気持ちの問題ですね。^^;
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作業後記−−−−−−−−−−☆
今回は定番のサウンドアッププログラムにパワードサブウーファーのサプリメントをプラスした元気印な仕様でした。
硬質なスピーカースペーサーで土台を築いた上にドアスピーカーをしっかりと取り付けるだけでも、かなり低音域が充実するのですが、もう少し空気が震える感じとか、高揚感のようなものを手にしたいと思うと、サブウーファーが欲しくなってきます。
エンクロージャーから造りこむとそこそこのコストになりますが、その点、強めの電源を引いてくるだけで低域を増強できるパワードサブウーファーはコストと手軽さにおいてとても魅力的な選択肢です。
取り付け方によってはコネクタ脱着も可能なので、時に走行会を楽しむ方にもお勧めできます。
気持よく聴きながら、気持ちよく走りたい。
そんなご要望にお応えします。ご相談ください♪
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