日産GT-RR35 SpecVのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.124(お問い合わせの際にお伝えください)
model
日産 GT-R R35 SpecV
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:MB QUART
リアスピーカー:なし
パワーアンプ:LUXMAN CM-4000
ケーブル:audiotechnica AT7704(電源)/Monster Cable(RCA)/Space&Time PrismENTRA-8N(SP)
セキュリティー:FORCE GUARDcomment
納車間もないスペックVでフルオーディオのインストールです。
34GT-Rからの乗換えでシステム移設で、ラックスマンのパワーアンプが存在感を放っています。
ソースユニットは純正デッキ。スピーカーのインストールに工夫を凝らしました。
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インテリア
ブラックレザーで仕上げられた室内は、落ち着きの中にも独特の緊張感を漂わせる、GT-Rならではの無二の空気に包まれています。
装備的にはスペックV固有のものは無いようです。
アメニティ装備として、テレビキャンセラを取り付けましたので、助手席の方は走行中でも地デジを視聴していただけます。
防犯面の強化策として、社外のセキュリティをインストールしました。 -
ドア
純正の状態では、スピーカーの前にプラスティック製のネットが被っていますが、コモリを無くして、よりクリアな音を追求するためにコーンを露出させることにしました。
GT-Rオーナーさん以外の方が一見するとアウターバッフルのように見えるかもしれませんが、内張りのスピーカー周辺がもともと盛り上がったデザインになっている上、乗降時のクリアランスを確保するために、一般的な被せるタイプのアウターバッフルではなく、インナーバッフルを高く積層してスピーカーを露出させる手法を採っています。
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デッドニング
重量級のアンプから入力されるパワーに対応できるようにデッドニングを行います。
35GT-Rのインナーパネルは一般のクルマのように、鉄板の所々に穴があいているという造りではなく、パネル中央部の約50%程がひとつの大きな穴になっており、中央部をアルミ製のリブが水平に走っているだけのシンプルな構造になっています。
故に、スピーカーのハコづくりの第一歩は、「穴塞ぎ」というよりは「壁づくり」といった趣の作業になります。
インナーバッフルはボルト&ナットで固定し、MDF改質剤として公表のUPTIGHT加工を施してあります。 -
スピーカーバッフル
内装のギリギリまで立ち上げたスピーカーはオリジナルのグリルを紛失してしまったみたいでしたので、社外品のパーツを流用しました。
アルミホールのようなデザインのグリルは結構人気です♪
このようなドレスアップも面白いですね。