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マツダMPVのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.123(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    マツダ MPV

    system

    メインユニット:純正BOSEシステム
    デッドニング:あり
    フロントスピーカー:純正
    リアスピーカー:純正
    パワーアンプ:純正BOSE
    ケーブル:純正
    バッテリー:Panasonic caos

    comment

    純正システムをキープしたまま、要となる要素を改善なさるのがポリシーのお客さまです。ドアのデッドニングは他店で施工されたそうですが、当店のホームページで電源バッ直キットに興味を持たれたそうで御用命いただきました。

  • メインユニット

    ナビゲーション搭載の純正BOSEシステムは、一体感のある操作性と一定のサウンドクオリティの面で評価に値しますが、部分的なモディファイを指向する場合、手がつけにくい分厄介です。。

    今回は純正システムには一切手を加えず、電気の通り道を改善していくアプローチです。


  • 純正アンプ裏(バッ直キット配線)

    助手席下に純正アンプが設置されています。後席側からカプラーにアクセスできるので、エンジンルームから引き込んできた電源ケーブルと純正の電源線とを入れ替えます。

    今回は当店オリジナルのプラスマイナス同時引き込み方式のバッ直電源ケーブルをお使いいただきましたので、カプラーのプラス線はヒューズを介してバッテリーのプラス端子と直結されており、同マイナスの線もバッテリー付近にあるメインのボディーアースとつながった状態になっています。

    通常、マイナス側の回路は抵抗値の高いボディーの鉄板を介して構成されますが、バッテリーとオーディオ機器とをケーブルで直接つなげることによって、プラス側とマイナス側の抵抗値がほぼ同じになり、オーディオ機器に理想的な電流を供給することができるようになります。

  • 電源引き込み作業

    エンジンルームと車室内とを分けるバルクヘッドといわれる鉄板に電源ケーブルを通します。

    写真はバッテリーをおろした状態なのですが、もともとバッテリーが搭載されている位置の奥(写真中央)にちょうどよいグロメットがあるので、この部分にケーブルを通します。

    バッテリーを再接続する際は、時計、オートパワーウィンドウ、ステアリングポジション、ブレーキセンサなどの初期設定を必要とします。

  • バッテリー周り

    プラスマイナス電源バッ直キットのエンジンルーム内の配線の様子です。

    写真の向かって左側のプラス端子の赤い絶縁体のところにもぐりこんでいるのがプラス線です。ヒューズを介して車室内に向かっています。。
    マイナス線は本来、バッテリーのマイナス端子に接続するのですが、あらかじめ施工されていたアーシングの端子で混雑してましたので、向かって右側の白いボディーアースのところに共締めしました。

    バッテリーはオーディオファン定番となりつつあるカオスがセレクトされていました。流石ですね〜♪

    作業後記−−−−−−−−−
    目に見える部分は純正そのもので、スピーカーも純正のままですが、デッドニングによってスピーカーの、また電源強化によって純正デッキの、それぞれの駆動の環境を整えることによってパフォーマンスの向上を図ろうというアプローチはまさに王道ですね。

    ドアチューニング、デッドニングといったドア防振メニューに加えて、ご用命いただく機会が増えてきたプラスマイナス電源ケーブル同時バッ直。ご興味を持たれましたら、どうぞお問い合わせください。