インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

BMW760Liに外部入力を設けた事例です

事例No.541(お問い合わせの際にお伝えください)

BMW 760Li (E66)

システム
メインユニット:純正
FMモジュレーター:槌屋ヤックTP-S2
USB給電:ビートソニックUCH3C

コメント
純正オーディオはそのままで、ご愛用のiPodを接続できるようにしたいとのご要望で、FMモジュレーターをつかったプランをご提案しました。

オーナー様には大変喜んでいただきました(^o^)


お客様の感想

SOUND Pro 代表 竹原様

おはようございます○○です。我がBNW760LIiにiPodの件、ドラレコの件取り付けていただき感謝しております。

また、静岡サウンドミーティングにてお会いでき、親身にアドバイスをいただいたり、CDを視聴させていただき感謝いたしております。

サウンドプロさんのスッテカー届きました!!!!!早速、パーツクリーナーにて厳重に汚れを拭き取り、ステッカーを貼らせていただこうと思います(笑)。

ブルームーンオーディオいいですね、狙ってますので、また、竹原さんにお世話になるかと思います。スピーカー交換、スピーカー配線引き直しでまた入庫させていただこうと思っています。豊富な経験と知識を持つ竹原様にまた御相談しながら施工をお願いしたいと思います。スピーカーケーブル、今、旬なブランドはどこでしょうか。ベルデンあたりでしょうか。

またお会いできるのを楽しみにしてます。

ダッシュボード全景







BMW760Li(E66)のダッシュボードです。
現行7シリーズ(G系)の2世代前にあたる、第4世代のモデルです。

販売が2001-2009年なので、ざっと10年ほど経っていますが、流石にBMWのフラッグシップモデルです。ゴージャス感の鮮やかさは往時のままです。
このクラスのライバル車は、オーナーが後部座席に座るショーファーカーが主流ですが、この7シリーズはオーナー自らハンドルを握るオーナードリブンカーとして設計されているので、前席の装備が充実しています。

そんな、オーナードライバーが主役の7シリーズ。
今回は、標準オーディオにご愛用のiPodを接続したいというご要望解決事案です。
この時代のBMW車の標準オーディオには外部入力がないため、大切にお乗りのオーナーさまの多くが、同様のお悩みを抱えていらっしゃるんですよね。
当店ではこのE系のモデルが現行モデルだった頃、オーディオシステムの回路を解析して、外部入力ができるように加工するサービスを提供しており、非常〜に好評でしたので、実感としてよくわかります。

今回は、当時の方法ではなく、ご愛用のiPod以外の外部入力にも対応できるよう、FMモジュレーターを使うプランで対応させていただきました。

FMモジュレーターは、標準オーディオのアンテナ入力コネクタと、アンテナケーブルとの間に介在させて使う機器で、モジュレーター本体のジャック(ステレオミニプラグ)に入力したソースを、アンテナ線に直接流し込み、FMラジオの経由で再生させることができる装置です。

似た語感の製品で「FMトランスミッター」というのがありますが、これは、トランスミッターに入力したソースをFM波として発信し、車外にあるアンテナ経由で受信して聴くという仕組みなので、モジュレーターに比べてノイズが入りやすく、再生品質には少なからず差があります。

FMモジュレーターの設置は、全て車内側から見えないところで施工がすみ、グローブボックスなどにチョコッと引き出したケーブルにiPhoneなどの機器を接続・再生し、ラジオの操作だけで視聴ができるので、「標準オーディオのクオリティで外部入力が叶えばよい」というニーズを過不足なく満たす製品として、出番が多いです。

そういったひっそりした製品ですので、設置の工程に派手さはありませんが(笑)、どうぞ御覧ください。
(順序が逆になり恐縮ですが、カップホルダのところに見える白い線がiPodにつながるドックコネクタです)

FMモジュレーター




今回つかったモジュレーターは槌屋(つちや)ヤックというメーカーの製品です。
つい最近、販売終了になった製品ですが、当店のストック品で対応させていただきましたので、結果的に旧製品でのご紹介となりました。

接続は前のコマの接続図の通りで、写真の本体右側、から出ているケーブルの先が二股に分かれており、純正デッキ裏のアンテナコネクタと、アンテナからくるケーブルとの間に割り込んでいます。
それと電源のケーブルもでています。

本体の全面に刺さっているのが、iPod側からくる入力で、ステレオミニジャックが刺さるようになっています。
このジャックが外部再生機器との接点になりますので、どんな機器であっても最終的にミニジャックに変換出来さえすれば、入力OKということになりますね。

液晶表示されているのはアンテナコネクタに送出させる周波数の値です。
81.3とか、84.7など、お住いの地域のFM局を避けた周波数に設定してやります。

アンテナ線に割り込ませているので、ラジオは聞けなくなるのか?とお思いになりますよね。
この製品の場合、ジャックを抜くと、外部のアンテナとの接続が復活して、ラジオが受信できるようになっています。

前述のとおり、この製品は販売終了となってしまいましたので、店内在庫がおわったら、データシステム社の同等の製品に切り替える予定です。

今回の製品はミニジャックが1系統ですが、デ社のものは2系統あり、また、(ラジオアンテナとの接続を復帰させるための)本体電源スイッチと系統切り替えスイッチがリモートケーブルで手元に持ってこれるなどの付加価値があります。

iPod classic 140GB




当店のテスト用でご用意しているiPodです。
俗に第6世代といわれるモデルですね。

このモデルのDACチップはシーラスロジック製かなにかだったと思いますが、この前の第5世代の後期型は、かの有名な英Wolfson製(2014年にシーラスロジックにより買収)を積んでいて、歴代iPodで特に音が良いモデルとして認識され、中古市場で人気を保っているようです。

USB入力ができる場合、ドックケーブル一本で済みますが、今回は最終的にピンジャックに持っていくために、アップル純正のコンポジットAVケーブルでRCAに変換したのち、RCA→ピンジャックというステップを踏んでいます。

AppleコンポジットAVケーブル




こちらが今回使用したアップルのAVケーブルです。
センターコンソールの脇から出しています。

iPod VIDEO(第5世代)以降のHDD搭載型製品では、このケーブルが最も安定した動作をします。
色が白しかないのが残念ですが、価格も4500円と手ごろで、常にストックしている製品です。
iPodとは30pinDockで接続されますので、表に見えるのはケーブル1本のみです。

このケーブル経由で充電をする場合、USB給電をしてやる必要があります。
今回ばビートソニック製のUCH3Cという製品を使いました。
3.4Aの高出力対応で頼りになります。

ドライブレコーダー




最後は外部入力の話題から外れて、同時に取り付けをご依頼いただいたコチラのご紹介。
ドライブレコーダーです。

これは、損保会社の東京海上日動火災保険が販売する自動車保険のドライブレコーダー特約「ドライブエージェント パーソナル」の適用の条件となる、会社指定のドライブレコーダーです。

走行の片寄りや前方接近を警告してくれる機能は多くの市販品にも備わっていますが、事故等の衝撃を検知すると、撮影画像送信とともに損保会社のセンターにつながり、「(´・ω・)どうしましたー?」と通話ができる機能が備わっていて、正確な状況把握と、関係各所への迅速・適切な手配ができるようになっています。
ほんとにすごい時代になりましたね。

なお、当然のこと、製品は損保会社所有のレンタル品ですので、配線の加工などはNGです。
配線をすっきりさせるために、ケーブル加工して見えないように取り付けたくなってしまいますが、そのまま返却しなくてはなりませんので、シガープラグを増設して対応しました。

作業後記




今回はFMモジュレーターを活用した外部入力確保の事例をご覧いただきました。

最近のクルマですと、標準あるいはオプションで、外部入力としてのUSBやRCA、ブルートゥースを確保できるケースが多くなりましたので、外部入力増設だけのお問い合わせはほとんどなくなりましたが、以前はそこそこお仕事になったんですよ(^o^)
こちらがサービス案内のページです。iPodが並びまくってますね。懐かしいです(笑)

しかしながら、これも完全に過去の話ではなく、このあたりの年式のお車を、大事に乗っておられるオーナー様はたくさんいらっしゃるわけです。
クルマが古くなってくると、純正オーディオが故障したり、純正ナビつきだと経年の陳腐化しますので、機器の更新のご相談は数多く頂戴しております。

当店では、純正デッキの撤去、あるいは電気的なつながりを維持したまま(トランク内などに)移設した上で、最新ナビに入れ替えるようなお仕事は得意技ですが、なかには、据え付け式のナビは特別いらないし、純正オーディオの音にもそこそこ満足。ただ手持ちのiPhone/スマホにいれた曲がそのまま聴けると良いなぁ。といったといった微妙な立ち位置のお客様もいらっしゃって、そういった場合には、FMモジュレーターはちょうどいい選択肢だと思います。

どうやらFMの語感が災いして、FM→無線→ノイズを連想される方が多いようですが、一回電波にのせてラジオに受信する「FMトランスミッター」に比べて、有線接続の分、ノイズは大幅に低減され、ディテールもつぶれにくくなるので、あなどれないのですよ。
特にCDからリッピングした/ダウンロード購入したデジタルソースを直接入れる前提なら、FM局から流れてくる曲よりは確実によく聞こえますから(笑)

うっかり熱く語ってしまいましたが、お客様の現況によっては、予算をかけなくてもご納得いただけるプランもあるんですよ。という点は、今回強調しておきたいところです。
どうぞお気軽にご相談くださいね♪

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