メルセデスベンツEクラスE200(S211)のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.435(お問い合わせの際にお伝えください)
model
メルセデスベンツ Eクラス E200(S211)
system
メインユニット:ECLIPSE AVN6604HD
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:GROUNDZERO GZIF 6501FX
リアスピーカー:純正
サブウーハー:RockfordFosgate P1S4-12
パワーアンプ:RockfordFosgate R500X1D
ケーブル:TCHERNOV CABLEcomment
純正外観キープのフロントに対して、リヤシートバックの奥に30cmウーファー2基を投入して、怒涛の低域を身につけた事例です。
大人しくも、激しくも、気分に応じていつでも相手になってくれることでしょう♪
Eクラス3代目となるS211のダッシュボードです。
生産開始が2002年と言いますから、14年ほども経っているわけですが、さほど古さを感じさせません。
きれいにお使いのようで、シートもきれいでした。
このお車は今回が初めてではなく、最初にご入庫頂いた際にフロントのサウンドアッププログラムを施工させていただいております。
純正の外観をキープなさりたいとのご要望で、インナーバッフル形式を採っています。
そして今回は、リヤにサブウーファーの増設をご用命頂きました。
リヤシートの背もたれを立てた状態では、フロント同様、完全に純正の外観を保っていますが、背もたれを倒すと、30cmサブウーファーがドカーンと顔を出すという仕掛けです。
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メインユニット
こちらがヘッドユニットとなるイクリプスのナビです。
こういう2DINのナビを「AVNタイプ」などと呼びますが、まさにこのイクリプスのナビの型番(AVN・・・・)が起源です。
Audio Visual Navigationの頭文字から来ています。それだけ革新的な製品ジャンルだったわけですね。
こちらも発売から優に10年を越えており、さすがにナビゲーションとしてはお使いでないようですが、オーディオデッキとして現在も活躍の場を与えられております。
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サブウーファー
リヤシートバックの奥で熱くほえる、ロックフォードの波動砲2基です。
仕事が忙しく、クラブに行けないという欲求を車内で払拭する為に重低音を追加することになりました。
サブウーファー用に増設した中央のロックフォードの1chアンプ(43000円)で、2つのサブウーファーユニット(1基20000円)を鳴らしています。
サブウーファーから出る低域の音は指向性が低いため、高域専門のツイーターに比べると、設置の向きにさほど気を使わずとも、全体の音とそれなりに馴染んでくれます。
しかしながら、これだけ大きいユニットをドカドカ鳴らすと、さすがに「後ろで鳴ってる感」が際立ってきますので、アンプに付属する調整機能とメインユニットのイコライザーを駆使して、一体感を持たせる方向でセッティングしました。
完全に一体とまでは行きませんでしたが、オーナー様のご満足領域には達したようでしたので、これでヨシとさせていただきました♪
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作業後記
今回は、脱ぐとすごいんです(死語?)なサブウーファーインストールの事例をご覧いただきました。
低域の波動も当然のことながら、そのハードなルックスもたまりませんね。まさに五感を楽しませてくれるオブジェです。
本文中でも触れましたように、フロントはインナーバッフル形式で純正外観をキープしているので、リヤシートバックを立ててしまえば全くノーマルに見えますが、ヤル時はヤル!2面性を持った、蘇る金狼のような刺激的な仕様です。
今回のようなワゴンタイプの他、トランクスルーになっているセダンなどでも同様の施工が可能です。
ご興味がお有りの方はどうぞお問い合わせください!
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