1. HOME
  2. インストールギャラリー
  3. トヨタ シエンタ

インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.383(お問い合わせの際にお伝えください)

トヨタ シエンタ

システム
メインユニット:トヨタ純正 T-Connectナビ(NSZN-W64T)
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:ALPINE DDL-R170S
リアスピーカー:純正
ケーブル:kaiser swing
コメント
シエンタにサウンドアッププログラムを施工しました。
ダッシュボードの左右の高さが違い、ガラスの傾斜もきついので、ツイーターのセッティングに苦労しました。

ダッシュボード全景




どちらかというとほんわかしたイメージだったシエンタには、随分と斬新なデザインのダッシュが与えられました。

形状をよく見ると、手前側は火焔式土器さながらに流面がグリグリと旋回しているものの、上面は比較的平坦で奥行があり、平和です。しかしながら、左右の高さが異なる上に、ガラスもかなり傾斜しているので、ステージング(音像つくり)の点では、少々難易度が高そうです。

今回はワンストップで音の出口の整備ができる、サウンドアッププログラムの施工です。
スピーカーはフェイスプラグが美しいアルパインのミドルクラス、DDL-R170S(税別28,000円)を起用します。

メインユニット




「つながるナビ」としてトヨタが売出中のT-Connectナビがついています。
利用契約することで、音声対応サービスやマップオンデマンドの他、セキュリティ(要上位契約)など、通信機能を活用したサービスが受けられる点がウリのようです。

AV面では、CD・DVD・SDといったメディア再生の他、ブルートゥースによる無線再生も出来、死角のない出来となっています。

フロントドア全景




大きなポケットと、全体感としては凹凸の少ないデザインのドアです。
昨今は、凹凸のあるグラマラスなデザインも多くなりましたが、スピーカー取付面(バッフル面)は本来、平面がよしとされています。

そういった理由でこちらのクルマのようなバッフルを作ったりするわけです。

第二段階




内装を外すと現れる光景です。
ビニールを留めている黒いブチルゴム。なにか素晴らしいイノベーションでも起こったのか?というくらい、未経験の粘り具合をみせつけてくれました。

スピーカーは、トヨタ純正お馴染みのリベット留めでした。
ドリルで切除して外します。

第三段階




手強いブチルゴムとの死闘に勝利し、清掃と脱脂を済ませたところです。
アウターパネルにはオーディオテクニカのAT7560Rを貼り付けます。

側面衝突対策の発泡スチロールも一度外し、その奥にも貼りました。
スピーカーホールのところには、オリジナルバッフルがついています。
硬質MDFで制作し、リベットの通っていた穴にボルトで固定しています。

第四段階




インナーパネルに移ります。
大口を開けているサービスホールには、同じくオーディオテクニカのAT7550Rを貼ります。
振動の発生源となるスピーカーバッフルの周りもしっかりと貼ります。

整備性を考えて、配線の上から防振シートを貼るのではなく、配線の下にシートが来るように施工します。
当然ながら、これによって制振シートが広い面積で鉄板に密着するので、より高い防振効果が発揮されます

助手席側ツイーター




上述の通り、左右で高低差のあるダッシュ形状のため、「左右同じ場所で高さを合わせる」通常の取付アプローチがとれません。
よって、音を向けたい方向に狙いを定めて、左右それぞれ位置決めをしました。

位置決めに際しては、レーザポインターを使います。
レーザーポインターのおしりに円盤を取り付けたツールを用意してあり、この円盤の裏面をツイーターの前面にあてがうことで、ツイーターの向きが正確にわかるようになります。

運転席側ツイーター




窓の傾斜がかなりあるので、助手席と同じ場所(深さ)でセットするとガラスに干渉してしまいます。
メインリスナーであるドライバーに近い方のユニットの取り付け位置が、より近くなってしまうのはありがたくありませんが、助手席側とのバランスを見ながらベストポジションを探りました。

ユニットの方向の決め方については、お客様の好みやユニットの特性を考慮して決めますが、今回は、ルームミラーにあてて自然に拡散させ、スイートスポットを広めにとる方法を採りました。

作業後記---★

ツイーターのセッティングには一定の苦労があったものの、標準的なサウンドアッププログラムの施工でした。

クルマのオーディオのグレードアップには、川上のデッキ、プロセッサ、アンプから、川下のデッドニング、スピーカーと手をつけるところは複数ありますが、最も体感(聴感)上の変化が得られやすいのは音の出口である、川下のデッドニングとスピーカー交換の部分です。

当店の人気メニューのサウンドアッププログラムでは、デッキ裏からドアに渡るスピーカーケーブルの交換、ドアの防振、インナーバッフル製作、スピーカー交換と、ドア周りのグレードアップをワンストップで完成させるメニューを、一日の納期でご提供しています。

価格は73,300円(税別)+お好みのスピーカー代とコストパフォーマンスも抜群です。
ちょっと音にはこだわりたいお客様。どうぞお気軽にご相談ください