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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.301(お問い合わせの際にお伝えください)

DODGE キャリバー

システム
メインユニット:Panasonic CN-HW830D
デッドニング:フロント/リア
フロントスピーカー:Infinity kappa 60.11CS
リアスピーカー:Infinity kappa 62.11i
サブウーハー:Infinity kappa 100.9W
パワーアンプ:Infinity kappa FIVE
ケーブル:audiotechnica、SUPRA classic2.5H
コメント
ナビ付きの状態でセカンドハンドでご購入いただいたキャリバーのスピーカー周りのシステムアップを行いました。
フロント、リヤに加えて、サブウーファーも交換。全てインフィニティーブランドで統一し、外部アンプでパワフルに駆動します。

ダッシュボード全景




いかにもアメリカ車らしい直線的なデザインです。
欧州車のようなみっちりした感じとは対照的に、豪快でおおらかな味を楽しむ車ですね。

フロントドア




分解する前まではさほど手ごわそうに見えなかった、シンプルな外観のドアです。
ドアトリム自体が防水機能を持たせてある構造で、似たような構造のドアだと、メガーヌやR56ミニがあります。

分解方法模索中www




ドアトリムの分解には、大分苦労しました。あまり見かけない構造です。
サービスマニュアル無しで分解するのは一苦労でした。

アウターパネル防振




アウターパネルにはウレタン系の防振材である、積水化学のレアルシルトを使用しました。
車格に似合わず、割と剛性にかける印象のドアですね。あまり起伏も無く、サイドインパクトビームも見慣れた国産車に比べて簡素な感じでした。

インナーパネル防振




カスケードのV-MAXを使用して防振シートを全面貼りします。
このドアは防振作業をしてしまうと分解した手順では戻せなくなってしまうので加工をして対応します。

リアドア途中経過




リアドアも構造的にはフロントと同じです。
フロントを攻略し、構造を理解した後なので、難易度はグッと下がります。

ラゲッジルーム




ラゲッジルームもこれまた広いですね。流石アメリカン!
写真中央はサブウーファーです。低域になればなるほど指向性がなくなるので、ユニットの大きいサブウーファーは、スペースが広くとれるこの位置に来るパターンが少なくないですね。

純正アンプと純正サブウーハー




写真左中央にある純正アンプは、ラゲッジルームのリアシート後ろのフロアに位置しています。
サブウーハー用のアンプは別アンプになっており、写真中央上のハコがそれです。

今回はスピーカーケーブル含めてスピーカーシステム一切合財を交換するので、純正のアンプやハーネスとは別ラインで引き回すのですが、デッキだけ交換するような場合は、キチンと加工しないとサブウーハーから音が出ない事態に見舞われる可能性があります。

カスタムサブウーハーボックス制作




サブウーハーは純正位置にボックスを制作して取り付けました。
もともとの凹凸に合わせる形でバッフル面を広く採り、面がつながる様に配慮しました。
使用するレザーも純正の色合いに合わせてチョイスいたしました。
(2枚前の写真と比較してみてください。)

クリアランス




サブウーファーのエンクロージャーの容積を確保するためにギリギリまで表にユニットを出しました。ご覧のとおり、フタの開閉時に干渉しないようになっています。

純正ツイーター位置




写真はダッシュボードの左奥です。
ダークグレーのグリルの下に純正ツイーターが取り付けられています。
これからユニットを露出させるのですが、ダッシュボードの半分が一体成型になっているので分解には注意が必要です。

ツイーターカバー取り外し




ツイーターカバーを取り外した状態の写真です。
ドアの構造よろしく、これもまた変わった構造ですね。
左手前に見えるのが右のツイーター。対象位置となる右奥に左のユニットが見えます。

ツイーター交換




インフィニティーのツイーターに交換しました。
純正ユニットの径が大きかったので、オリジナルのツイーターベースを制作して、その上にツイーターを固定しています。
純正よりも小さいので、グリルの隙間から余計なものが見えないように黒く塗装して対応します。
隙間からチラッと覗くシルバーメッキのリングがカッコイイですよ。

スピーカーケーブル引き込み




スピーカーケーブルはカプラーの加工をして車内へ引き込みます。
全てのカプラーを確認してすべてのドアが同じように引き込めるかを確認してから加工します。

リアドアは十中八九、線を通せる空きがありますが、フロントドアの場合、オプションで引き込まれているカメラ配線やウインカーなどが占拠して、左右で空きが無い場合があるので注意が必要です。
なお、空きがない場合は、強度的に影響の少なそうなところを選定して、鉄板に穴をあけて通すことになります。

パワーアンプ設置




随分広々とした写真なので、一瞬、ここどこ?という感じですが、写真上のファブリックをご覧いただければわかるとおり、れっきとしたシート下です。

純正アンプはリヤラゲッジ設置でしたが、こちらの方がケーブルが短くでき、伝送時の信号の損失&予算を同時に下げられるので、この案で進めました。

作業後記




今回もデッキ裏以降のサウンドアップという点では他と同様の事例ですが、4スピーカー、アンプ投入、サブウーファー設置という点で、幾分ボリュームのあるお仕事でした。

サイト上でも、ご来店いただいたお客様にもお話させていただくのですが、リヤシートにあまり人を乗せない場合、ドアスピーカーの整備は基本的にフロントだけで十分と考えております。
ユニット数の増加に伴い、確かに量感は増えますが、調整次第では音が飽和気味になり、音像が定まりにくくなる弊害が出る場合があります。
いずれにしてもしっかりドア防振を施し、メリハリのある音が出るように整えておくことは必須だと思います。

今回はカスタム制作したウーファーボックスもアピールポイントです。
汎用品でもそれなりの重量があれば、十分に仕事をしてくれますが、室内の形状に合わせて、より比重の重いMDFで作り、しっかりと車体に固定する方法ですと、ルックスはもちろんのこと、より重要な低域の響きや伸びが断然違ってきます。

スピーカー代+76,940円〜と低予算でお始めいただけるサウンドアッププログラムに加えて、カスタム制作を含むシステムアップもいろいろと可能です。
ご希望とご予算に応じて細かくプランさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください♪