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VWGOLF6のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.253(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    VW GOLF6

    system

    メインユニット:Carrozzeria AVIC-MRZ009
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:FOCAL PS165
    ケーブル:kaiser swing

    comment

    GOLF6でサウンドアッププログラムのご依頼です。
    以前のモデルに比べてスピーカーの構成が標準的になったので、選べるスピーカーの幅が増えました。

  • メインユニット

    最近装着が増えてきたメモリーナビがメインユニットとして装着されていました。

    商品のグレードとしては、HDDナビのワンランク下の位置づけなので、アンプ部やDAコンバーターなどの部品のグレードも多少下がるように聞きました。
    とはいえ、このあたりの差よりも、ドア防振を含むスピーカー交換による改善効果の方がはるかに大きいので、大した問題ではないといっていいと思います。

  • ツイーター

    純正位置に入れ替えで取付をします。

    あまり大きいサイズは入りませんが、一般的なザイズよりも少し大きめなFOCALのツイーターでも何とか収めることができました。

  • フロントドア

    GOLF5とあまり印象は変わらないドアです。
    スピーカーの構成は3wayから2wayへと変更されています。

  • 第二段階

    ドア内の構造はガラッと変わっています。

    流行りのモジュール構造です。予めパネルに組みつけておいて、工場ではパカンとはめつけて、まわりをパチンパチンと留めるだけで取り付けが済むように作ってあるようですね。
    工場の生産性は高くなるのでしょうね。

    オーディオ的には、穴がない分、当然密閉性は高まる点でよいのと、従来の構造で穴があった部分を防振材のみで塞ぐのにくらべて、防振の点でもよいので、メリットは大きいですね。

  • 第三段階

    モジュールを外して外板をオーディオテクニカの防振材、AT7560Rを貼ります。少し変形した5枚貼りです。
    サイドインパクトビームをよけて弱い部分を補強します。

  • 第四段階

    モジュールを戻してインナーパネルをAT7550Rで補強します。
    前述のとおり、モジュール構造はオーディオ的なメリット大ですが、樹脂製のパネルは鉄板よりも比重が軽いので、それなりに入念な防振が必要です。
    スピーカーベースは1枚では足りなかったので、純正と同じ厚さまで重ねて調整しました。
    ウーファーとツイーターへの信号の帯域を分けるための機器であるネットワークはクッション材でくるんで、ドアトリムの下に忍ばせます。中央右側にあるのがそれです。

  • 作業後記−−−−−−−−☆

    ゴルフ6のご用命もだいぶ増えてきました。

    旧モデルのゴルフ5の場合、3ウェイでしたので、すべての位置のスピーカーを差し替えるとなると、社外スピーカーの選択肢が限られてしまい、JBLの専用スピーカーキットをおすすめするパターンが多かったのですが、6になってからは標準的な2ウェイになり、一般的なスピーカーのほとんどが付けられるようになりました。
    また、5だとドア後方にあったウーファーが、6では標準的な前方の位置に移動されているので、リスニング環境も改善されました。

    インナーパネルからドアトリム(内装)までの隙間が広いのは従来同様なので、高めにインナーバッフルをくみ上げて、しっかりとボルトで留めて取り付けます。

    しっかり防振としっかり取り付けでお好みのユニットを鳴らしてみませんか?
    ご相談はどうぞお気軽に♪