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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.251(お問い合わせの際にお伝えください)

RENAULT メガーヌ

システム
メインユニット:Nakamichi MB?
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:morel
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:phass
ケーブル:SUPRA classic2.5H、audiotechnica
コメント
お車の乗り換えを機に当店へご来店頂きました。製品は全て以前お使いいただいていたものですが、保管状態も非常によく助かりました。この車両は少し特殊な構造をしているので施工には少しお時間を頂きました。

お客様の感想

フェイスブックページの方へコメントを頂戴しました】

今回作業していただいたメガーヌRSのオーナーです。
竹原さん、どうもありがとうございました。
自車とはいえ、ドアの内部構造を見たことなどはなかったので、写真での作業工程解説はとても興味深いです。ドアの構造が特殊なようで作業には苦労されたようですが、さすがプロの仕事だと思いました。
従来はヘッドユニットのみをnakamichi・MB?に交換しただけで、それでも純正よりはましな音だったと思いましたが、やはり今回のphassのアンプ追加、morelのスピーカーに交換+デッドニングは効果大で、従来とは音のレベルが違うと感じます。ヘッドユニットのセッティングについては試行錯誤中ですが、疑問点があればまたご相談させていただきますので、よろしくお願いします。

フロントドアスピーカー




純正スピーカーがドアの内装へ取り付けられているパターンはBMWなどの欧州車で時折見られますが、この車は裏からではなく表から取り付けられています。独特な構造ですね。
グリルを外すとこのように2点止めで固定されています。

第二段階




スピーカーと内装を外すと、いきなりサービスホールが現れます。よくあるビニールシートは採用されていないようです。
通常、ドアパネル側に固定されているウィンドウレギュレーター(モーター)が内装に取り付けられている点も独特ですね。

テンプレート製作




正確な位置にスピーカーが来るように、一般的な強度のMDFを使ってバッフルのテンプレート(型紙)を作ります。

インナーパネルにはスピーカーホールが空いてはいますが、内装のスピーカーグリルとピタリの位置にスピーカーが来るよう、内装を少しずつ削って干渉を無くす作業を行いつつ、慎重に見当をつけてテンプレートの穴あけ位置を決めます。

クリアランス確認




テンプレートに穴を空けたらスピーカーを仮組して、窓ガラスとのクリアランスを確認します。(スピーカー後部のマグネットの後ろ側に透明な窓ガラスが迫っているのがわかるでしょうか?)
今回は窓まで5mmほど隙間があったのでOKです。このままバッフル制作を進めます。

バッフル製作




テンプレートをバッフルとして使用する硬質なMDFへコピーします。

スピーカーを固定する面はシッカリとした厚さを確保するために、さらにMDFを積層しています。
天然木に比べてやわらかいMDFの欠点を克服するために、MDF改質剤アップタイトサウンドを塗布・含浸させてMDFを硬質化し、防水効果を持たせてあります。

スピーカーグリルの隙間が広いので、MDFの生地の色が見えないよう、黒く塗装をしました。

デッドニング




アウターパネルはオーディオテクニカの防振材AT7550Rを短冊状にカットして貼付けます。
対して、インナーパネル並びにサービスホールはカスケードのV-MAXで覆います。

内装を戻す時に、ウインドウレギュレーターが干渉しないよう、予めクリアランスを考慮しながら作業を進めます。

スピーカー位置




内装を戻してみると、、純正とほぼ同じ位置にスピーカーがきてますね!成功です。
これでグリルを付ければ、純正と全く同じ外観というわけです。

ただ、今回は内装の切削を伴う工事を行って、純正位置に社外スピーカーをセットしているので、純正スピーカーが付いた状態に戻すことはできません。

ネットワーク設置




モレルの付属ネットワークはフロア下のアクセサリーボックス内へ設置しました。

パワーアンプから左右チャンネル等長に伸びるスピーカーケーブルを入力し、ドアスピーカーに向かうスピーカーケーブルを出力する恰好になります。

パワーアンプ設置




パワーアンプはシート下に設置しました。

純正の状態ではクリアランスが確保できなかったので、カーペットをカットして設置位置を下げています。このクルマのカーペットはかなり厚いので、これによって5cmほど下げることができました。

バッテリー配線




サービスグロメットは、バルクヘッドの奥の方のあるため、写真のようにバッテリー、コンピューター、エアクリーナーボックスなど全て外して作業することになります。
この状態からサービスグロメットに配線を通す穴を開けますが、グロメットは袋構造になっているためなかなか手ごわいですね。
配線が通ったら外したものを全て元通りに戻して終わりとなります。

作業後記−−−−−☆
普通〜の作業が、なかなか普通〜にやらせてもらえないクルマですね(笑)

国産車ですと、構造上のバリエーションはそうそう広くないので、作業手順も作業時間も見通しがよいのですが、今回はさながら技能試験を受けているかのようで、アタマも時間も余計に使いました。
余計に納期を頂戴しておいてよかったです。

今回のように、スピーカー交換やオーディオ機器の設置が難しいようなお車でも、一定の加工を施すことで十分聴ける状態に持ってゆくことが出来ます。
ご希望とご予算に応じて柔軟に対応させていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせください♪