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インストールギャラリー

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。

事例No.231(お問い合わせの際にお伝えください)

マセラティ クアトロポルテ

システム
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL MS-62C
リアスピーカー:純正BOSE
パワーアンプ:純正BOSE
ケーブル:MonitorPC
コメント
純正BOSEが採用されているクワトロポルテは少し面白いテイストの車両です。本来はショーファー送迎用というスタンスの設計ですので、運転席や助手席よりも後部座席にポイントを置いた空間設計がされています。
フロントのスピーカーは8cmがセンターと左右に1個ずつ+助手席足元に13センチウーハーが1個ですが、リヤに転ずると16cm2way+21cmサブウーファーという構成で、待遇にはっきり差があります(笑)
今回はフロントの物足りなさを解消してしまおう!という仕事です。

ダッシュボード全景




純正のモニターへ社外のナビが接続されており、iPodを接続して音楽を楽しまれているようです。

今回は、従来に比べてフロントの音質を上げることのほか、よりメリハリの利いたバランスの良いサウンドを楽しめるようにという方向性で着手することになりました。

フロントドア




フロントドアにはスピーカーが無いため、スピーカーを設置する場所を見た目のデザインで当たりをつけます。

もともと存在するものに手を加えるのに比べて、無いところに新しくモノを作る場合、周囲との調和により気を遣います。

第二段階




トリムを外して実際にスピーカーが取付けできるかを確認します。
一般的な位置(向かって左下)あたりでと考えていましたが、予定位置周辺には構造的な支障が無いようですので、スポンジシートを剥がしてデッドニングを進めることとします。

第三段階




位置が決まったので、鉄板を一部切除、ベースを固定してデッドニングを完成させます。
アウターパネルにはアクワイエ、インナーパネルにはカスケードのV-MAXを使用しました。

トリム加工




スピーカー設置位置にあたるトリム(内装)に穴を開けます。
隙間があまり空きすぎてもバッフルデザインに影響するので慎重に作業を進めます。

周囲に貼ってあるガムテープはパテ盛り作業の為の養生です。

バッフルデザイン




純正の雰囲気を壊さないように自然なラインでバッフルを整形していきます。
写真は整形のほぼ最終工程の様子です。盛って削ってを繰り返し、ここに到達します。

スピーカーバッフル




純正の状態では、この位置に二周り小さいくらいの黒い領域があったのですが、そこに貼ってあったものと同等の生地でバッフルの化粧を行いました。
純正と同じ傷が目立たないカーペット地のものを使用しています。

完成




純正とあまり印象を変えないようにデザインしたバッフルはお客様に大変喜ばれました。(T-T)v

ツイーター取付




ツイーターは、もともとダッシュボード上に付いていた8センチスピーカーを撤去した跡に設置しました。周囲はカーペットで化粧しています。
この後、純正のスピーカーグリルをかぶせるので、ダッシュボード上の見た目は純正のまま、ということになります。


作業後期−−−−−−−−−☆
スピーカーインストールのお仕事は、やはり純正位置での差し替えが大多数になるわけですが、時には今回のようにもともと付いていないところに付けるパターンもあります。
この手の仕事となると、やはり量販店系のお店で対応できる範疇からは外れてきますので、プロショップの出番というところでしょうか。

今回、通常の車で言えばごく一般的な位置にスピーカーを設置することとなったわけですが、肝心の音に加えて、バッフルのデザインについても、とてもオーナー様に喜んでいただけたので嬉しく感じました。

クワトロポルテのオーディオは一応BOSEシステムが搭載されていますが、利用頻度の高いフロントスピーカーの交換を検討されるオーナー様は少なくないように聞いています。

今回の作業一式(アウターバッフル製作・デッドニング・JBL MS-62Cユニット・諸掛一切)で16万円程度です。ご相談はお気軽にどうぞ