マセラティクアトロポルテのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.231(お問い合わせの際にお伝えください)
model
マセラティ クアトロポルテ
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL MS-62C
リアスピーカー:純正BOSE
パワーアンプ:純正BOSE
ケーブル:MonitorPCcomment
純正BOSEが採用されているクワトロポルテは少し面白いテイストの車両です。本来はショーファー送迎用というスタンスの設計ですので、運転席や助手席よりも後部座席にポイントを置いた空間設計がされています。
フロントのスピーカーは8cmがセンターと左右に1個ずつ+助手席足元に13センチウーハーが1個ですが、リヤに転ずると16cm2way+21cmサブウーファーという構成で、待遇にはっきり差があります(笑)
今回はフロントの物足りなさを解消してしまおう!という仕事です。
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ツイーター取付
ツイーターは、もともとダッシュボード上に付いていた8センチスピーカーを撤去した跡に設置しました。周囲はカーペットで化粧しています。
この後、純正のスピーカーグリルをかぶせるので、ダッシュボード上の見た目は純正のまま、ということになります。
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作業後期−−−−−−−−−☆
スピーカーインストールのお仕事は、やはり純正位置での差し替えが大多数になるわけですが、時には今回のようにもともと付いていないところに付けるパターンもあります。
この手の仕事となると、やはり量販店系のお店で対応できる範疇からは外れてきますので、プロショップの出番というところでしょうか。
今回、通常の車で言えばごく一般的な位置にスピーカーを設置することとなったわけですが、肝心の音に加えて、バッフルのデザインについても、とてもオーナー様に喜んでいただけたので嬉しく感じました。
クワトロポルテのオーディオは一応BOSEシステムが搭載されていますが、利用頻度の高いフロントスピーカーの交換を検討されるオーナー様は少なくないように聞いています。
今回の作業一式(アウターバッフル製作・デッドニング・JBL MS-62Cユニット・諸掛一切)で16万円程度です。ご相談はお気軽にどうぞ