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日産GT-RR35のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.164(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    日産 GT-R R35

    system

    メインユニット:純正
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:JBL P660C

    comment

    11年モデルのGTRでサウンドアッププログラムの施工です。
    今回はドア周りに加えて、ツイーター周辺の作業にもスポットを当ててご紹介します。

  • ドアチューニング

    インナーパネルを制振材で覆っている様子です。ドアポケットに合わせて窪ませています。
    GT-Rのサービスホールは、一般的な車のような、「インナーパネルに穴が開いている」状態というよりも、「ふちがついているアウターパネルの真ん中に一本リブが通してあります。以上。」という作りなので、穴をふさぐというより、壁を作るという作業になります。
    こうなると比較的やわらかいブチル系の素材よりも、アスファルト系やウレタン系の硬めの素材が向きます。
    今回はアスファルト系素材として採用している東京防音のAL-9045を使いました。ヒートガンで加熱し、ローラーで伸ばしながら圧着していきます。

    この画像はドアの下半分の様子です。全景の画像はこちらの車両の分が分かりやすいかと思います。

  • 純正ツイーターカバー

    あらかじめドアトリムを外さないと着脱できないようになっていますが、ツイーターカバー自体の取り外しはとても簡単です。
    ツイーターユニットはツイータープレートで支えられ、ネジ2本で固定されています。

  • ツイーター取付け

    純正を取り外してJBL P660C付属のツイーターに置き換えます。
    背面の固定は強力な両面テープで十分です。よって、プレートの加工は不要です。

  • 復元

    純正ツイーターはもともと少し下を向いています。
    今回は純正カバーを使って、中のユニットだけ差し替えた格好ですので、純正同様、少し下向きです。
    改めて下向き。と言われてしまうと、ちょっとネガティブにお感じになられるかもしれません。ウーファーに食らえて指向性が高いユニットですから、できるだけ水平〜耳の方向を向いているのに越したことはありません。
    しかしながら、純正に比べて格段に能率の高いものに交換している分、純正とは比較にならないほど高域再生の性能は上がるため、純正外観キープを前提とするならば、十分にバランスのとれた着地点といえると思います。


  • 作業後記−−−−−−−−☆

    GT-Rの累計お取り扱い件数は大分増えてきました。
    動力性能については天下御免、爆走一番星ですが、軽量化の賜物のスケルトンな感じのドアはスピーカーボックスとしては非常に不利であることが、オーナーの皆様のちょっとした不満につながっているようで、施工させていただいた後は、ほぼ一様にご満足いただけています。

    10万円台前半の投資で、車格に見合った重厚な音を手にしていただくことができます。
    ストイックに走りのみを追求!1グラムだって重くしたくない。という向きにはあえてお勧めしませんが、スポーツカーをトータルに楽しみたい方にはお勧めです☆
    どうぞご検討ください。

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