マツダMPVのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.160(お問い合わせの際にお伝えください)
model
マツダ MPV
system
メインユニット:Carrozzeria DEH-P01?
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:ETON PRO-170
リアスピーカー:無し
パワーアンプ:付属
ケーブル:kaiser swing
comment
ハイエンドオーディオを目指した、基礎固めのプランです。後々の無駄ができるだけ出ないよう、コンポーネントと工法のプランニングを行いました。
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デッドニング
インナーパネルが別パーツになっているモジュール構造のドアはデミオやトゥアレグ等でもメジャーになってきています。
車両製造時の生産性を高めることを主眼においた構造ですが、パネルをそっくり取り外すことができるため、同時にサービス性も高まってますね。
デッドニング作業もやりやすくて助かります☆
今回は、新幹線にも使われているウレタン系防振材として有名な、積水化学のレアルシルトを使って、イートンの個性がより出るように調整しました。 -
インナーモジュール
インナーモジュール(パネル)のスピーカー取付け部周辺の写真です。
ベースとなる部分が内装ギリギリまで立ち上がっているため、スピーカースペーサー(インナーバッフル)を挟んで、内装の内側だけでまとめるより、アウターバッフルを製作してスピーカーを開放してあげた方が、音響面の改善度と投資の効果は数段大きくなると思います。
なお、写真は作業着手前の段階で撮影したものです。最終的にはアウターパネルと同様に防振材を施工しています。)
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作業後記−−−−−☆
今回は、最終的なハイエンドオーディオシステム構築を前提とした、いわば第一期工事といった内容のメニューでした。
メインユニット、スピーカーともにレベルの高いものを投入しているので、途中でよほどの宗旨替えがない限り、プロセッサーやアンプなどを随時足し算して、直線的に高みに向かっていけると思います。
特に、制作工賃がかさむアウターバッフル化を初期段階で決断していただけると、音響面の効果は当然のこと、インナーバッフル→アウターバッフルへと再施工による費用の節約効果も大きくなるのでお勧めです。
純正デッキやナビヘッドをメインとしたコンパクトなシステムが大人気ですが、ハイエンドへの展開が視界にあるようでしたら、初期の商品&工法選択も相応の内容にしておくのがよいと思います。
プランニングのご相談はコチラからどうぞ☆
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