情報登録日：　2022/10/09

メーカー名：　BLAM

商　品　名：　スコーカー/ミッドレンジ用小径フルレンジ LFR52

BLAMの小径フルレンジスピーカーLFR52です。

カーオーディオ用の一般的なウーファーの直径は165ミリ程度で、それに対してツイーターは１インチ（25ミリ）というのが相場です。
この2つを組み合わせて2wayスピーカーセットとして販売されていますが、より細かく帯域分割をするために、中音域を受け持たせるスコーカー（あるいはミッドレンジ）を追加して3way化する方法が採られます。

3wayとしてのインストールをする場合、ポルシェ等のように、元からスコーカー用のグリルが設けられているクルマは別として、新たに取り付け場所を作ることになりますが、ポピュラーなのはAピラーの根元付近に、高域担当のツイーターと並べて配置するパターンです。
フロントガラスの両端に10センチクラスのものを配置すると聞くと、視界を著しく妨げるのでは？と懸念される方は少なくないと思いますが、ダッシュボード自体の高さと、ピラーの影の面積に中に納めることにより、ガラス面をまともに覆ってしまうことはなく、意外と（？）視界を妨げることはないのです。

ただ、10センチクラスの「ブツ」がピラーのところに並んでいると、当然ながら、それなりの存在感というか、圧迫感がでてしまうのは致し方ないところです。

この製品は、そういったハイエンドシステム故の圧迫感をいくらか軽減してくれる、スモールサイズのスコーカーです。

直径はズバリ50ミリなので、ツイーターの製品サイズ（30ミリ程度）より一回り大きいくらいのサイズに収まっています。
このサイズであれば、ツイーターと並べて埋め込んでも、そんなに横に飛び出さず、圧迫感はだいぶ抑えられそうですし、専用の砲弾型PODも付属しているので、オンダッシュで配置することも可能です。

当店のおすすめとしては、上述のとおり、スコーカーとしての運用ですが、再生可能周波数は下が200Hzから上は45KHzまでと幅広いので、最近のトヨタやスバルなどに採用されているハイレンジスピーカーの交換用としても候補になるのかなと思います。

販売価格：27,500円（税込）

当リーフレットのpdfファイルはこちらです。

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