トヨタ カローラツーリング のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>

登録日 2026/03/25-
事例No.921(お問い合わせの際にお伝えください)
model
トヨタ カローラツーリング
system
メインユニット:純正
デッドニング:なし
フロントスピーカー:純正
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:内蔵
ケーブル:純正
アラウンドビューシステム:SABUROKU CAM720-DIS
デジタルミラー:MAXWIN MDR-C013Bcomment
車両をぐるっと俯瞰できる360°アラウンドモニターを「後付け」した事例です。
駐車場、左折巻き込み、すれ違い・・もう怖くありません♪
トヨタ・カローラツーリングの事例紹介です。
1966年(昭和41年)生まれのカローラは、トヨタの量産車の中で最も長い歴史を持ち、かつ、一度も途切れることなく生産され続け、累計販売台数も世界一を更新中という、トヨタが、そして日本が世界に誇れる工業製品です。
(1966年〜2024年で国内約1089万台+海外約4457万台=約5546万台)
1966年の初代から、2006年に生産を終えた9代目(E12#型)までは、日本の5ナンバー規格のボディを世界共通のプラットフォームとして生産されていましたが、10代・11代の時代は仕向地によって大型化したモデルも生産されるように多様化が進みました。そして現行の12代目では、再度、3ナンバー規格の世界共通プラットフォーム(TNGA:GA-Cプラットフォーム)に集約されることとなりました。
今回お迎えする車両でもある、現行3ナンバーモデルの12代目(E21#型)は2018年の発売です。
ボディタイプはハッチバックタイプのカローラスポーツ、ワゴンタイプのカローラツーリング、セダンタイプのカローラの3タイプを展開しています。
今回ご紹介するのは、現行のカローラツーリングです。
オーディオ面では特にご不満は無いようですが、駐車時や幅寄せ時等、車両の周りの状況確認に便利な「上から眺める機能」を付加したいとご相談をいただきました。
日産だと「アラウンドビューモニター」、トヨタだと「パノラミックビューモニター」、ホンダだと「マルチビューカメラシステム」などと命名されているシステムですね。
日産とトヨタは常時トップビュー(見下ろし)が基本で、ホンダについては車種・仕様によっては見られない(または限定的)場合があるようですが、いずれにしても、外部の状況と自車の位置関係が把握しやすく、駐車時の輪留め確認や、縁石への幅寄せ、左折時の巻き込み予防などに大変役立つ機能です。
こういったシステムは、複数のカメラと制御部から構成されるため、例外なくメーカーオプションなので、納車後の後付けはできません。もともと設定のなかった中古車には望むべくもないのですが、需要あるところに商機アリ、ということでサードパーティーから後付けできるシステムが販売されています。
メーカーは「サブロクシステム」という兵庫県の会社で、製品名は「360°アラウンドシステム」といいます。
今回は、トヨタの純正ディスプレイオーディオへの接続用ハーネスが付属した【 CAM720-DIS】という品番の製品を使用しました。
以下がこの商品に関する概要説明です。
●製品構成
(1)前後バンパー/左右ミラー部に取り付ける合計4つのカメラと、(2)ハイダウェイ取り付けとなる制御部、(3)ハーネス、(4)リモコンから構成されます。
●仕組み
カメラで収集した映像を制御部で処理し、車両に装備されているモニターに表示するようになっています。
●表示パターン
真上から(2D)、斜めから(3D)、フロント、フロントワイド、フロントサイド、リヤ、リヤワイドといった8パターンから選択して観られるようになっています。
●起動のさせ方
以下の3パターンです。
(1)リバース連動でリヤビュー系のビューが自動表示
(2)ウインカー連動で指定したビュー(フロントサイドビュー等)が自動表示(表示なしも選択可)
(3)走行状態に関係なくリモコン操作で起動
上記いずれの場合においても、画面が表示された際に、上述の表示パターンのアイコンが画面下に並ぶので、すべての表示パターンに随時、切り替えることができます。
●取り付け可能条件
制御部から出力される映像は、RCA(画像用の黄色いプラグ)で出力されますので、リヤカメラ映像信号がRCA接続できるようになっているモニターシステムで、リバースギアの信号が取れれば、純正/社外のナビ/ディスプレイオーディオと幅広く取り込むことができます。
また、上記のようなナビ・ディスプレイオーディオ製品とは関係なく、当システム専用に小型モニターを設置して表示させることもできます。
●費用
(1)商品代金
【 CAM720】(汎用RCA映像出力タイプ)の場合:96,800円(税込)
↑社外ナビ類やリヤカメラ入力端子があるディーラオプションの場合はこちらの製品です
【 CAM720-DIS】トヨタ純正ディスプレイオーディオ対応ハーネス付きの場合:107,800円(税込)
↑今回使用した製品です
(2)取り付け工賃とキャリビュレーション費用
フロントカメラ埋め込みナシ(ステー取付)で車体側の脱着が複雑でない場合:88,000円(税込)
今回の事例(フロントカメラ埋め込み処理)の場合:99,000円(税込)
※ケーブルの通線や内外装部品の脱着が大がかりになる場合は増額になります。
●所要日数
施工とキャリビュレーション(初期調整)で1.5日から2.0日
キャリビュレーションは、車両の周りに大きな白黒マット(後出)を敷いて行います。
上記でご説明しましたように、今回はトヨタ純正ディスプレイオーディオ用割り込みカプラ付きの【 CAM720-DIS】をフロントバンパー埋め込み方式にてキレイに取り付けました。
当システムに要した費用は工賃込みで206,800円(税込)でした。
それでは施工の様子をどうぞご覧ください♪
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アラウンドビュー画面(リヤ)


早速表示例からご覧いただきます。
リバースギアに入れるとこの画面になります。
左側に上から見た2D画面が表示され、右側に後方の映像がガイドライン付きで表示されます。
この画面を含む、表示パターンを続く2カットでご紹介いたします。 -
表示パターン1から4


8つの表示パターンのうちの4つです。
・3Dアラウンド:左側に上方からの映像、右側に立体的な3D画像が表示されます。右側の画像はリモコンのジョイスティックによって360°回転させることができます。
・2Dアラウンド:上方からの映像です。
・フロントワイドビュー:フロントカメラと左右のカメラの画像を合成して、前方を幅広く表示するモードです。
・フロントビュー:左側に上方からの映像、右側にフロントカメラの画像が車幅ガイドライン付きで表示されます。狭い道でガードレールが近いときに心強いですね。
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表示パターン5から8


・リアビュー:左側に上方からの映像、右側にリアカメラの画像が車幅ガイドライン付きで表示されます。都市部のタイトな駐車場ガイドラインを攻める時に有用です。上方からの映像は輪留めとの距離を把握するのに不可欠です。
・リアワイドビュー:リアカメラと左右のカメラの画像を合成して、車両後方を幅広く表示するモードです。死角を幅広く把握しつつ、じわじわ後退するのに有用ですね。
・フロントサイドビュー:左側に上方からの映像、右側に左右カメラの進行方向画像が表示されます。
駐車場で見にくい左前方の確認や、走行時の左折巻き込み予防に役立ちます。
・サイド+2Dアラウンド:左側に上方からの映像、右側に左右カメラのワイド映像が表示されます。
魚眼レンズっぽくなり湾曲ぎみになりますが、車両両サイドの前面(フロントバンパーからリヤバンパーまで)をとらえるので、車両横にある全ての障害物が確認できます。
左側の縁石ギリギリを攻める時に有用です。高級ホイルガリ傷一回を回避できただけで取り付け費用の元が取れるかもですね。 -
フロントカメラ埋め込み


フロントカメラの設置状況です。
フロントグリルの一部を加工して、純正カメラっぽくインストールしました。
一般的には、カメラユニットを両面テープで貼り付けるだけの「出っ張り取り付け」が多いようですが、ひと手間かけるとだいぶ自然な感じで取り付けられますね
ネットで調べた限りでは、世界一スマートなインスト−ルだと思います♪
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サイドカメラ(左)


サイドカメラの設置状況です。
サイドカメラの足の部分を分解し、カメラ用の穴をあけて取り付けてあります。配線はドアの中を通ってキャビン側に入り、ハイダウェイユニットへとつながります。
サイドカメラ設置で盲点となるのが、カメラ取付位置の選定です。
今回の事例のように、ミラーをたたんでもカメラの向きに変化がない「足」の部分に固定しておけば、電柱等をギリギリ避けるためにミラーをたたんでも、カメラの向きが変わりませんが、可動部に付けてしまうと、カメラの向きが大きく変わってしまって役に立たなくなります。
また、死角を無くすために側面全体をとらえるには、ミラーの先端でカメラを水平方向に向ける必要があるので、そういった意味でも、この位置が最適となります。
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サイドカメラ(右)


右側カメラの設置状況です。
左側となんら変わりませんが(笑)一応。
当然ながら、ぴったり左右対象の位置に穴をあけて取り付けます。
車格に関係なく、車両の真横(よりちょっと後方)はミラーに映らない死角になりますし、アルファードのような背の高いミニバンの場合、ミラー付近に子供が入ると見えないので、役に立ってくれます。
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作業後記


今回はカローラツーリングの「後付けアラウンドビューモニター」のインストール事例をご覧いただきました。
今回はワゴンでしたが、SUV、ミニバン、バンコンや、死角だらけのハイリフト車や、エアロパーツ破損が怖いローダウン車など、さまざまな車の役に立つ商品です。
車両側の条件としては、文中で紹介しましたように、リヤカメラ入力ができる後付けの社外orディーラーオプションのナビ・ディスプレイオーディオ製品であれば100%取り付けられ、純正ナビ等に関しても、リヤカメラ入力ができるタイプの製品であれば取り付け可能です。また、常時起動させておきたい方には、当システム用に小型の専用モニターをご用意いただく運用方法もありです。
気になる取り付け方法については、プロショップの腕の見せ所ですね。
左右のカメラを実用上問題ない位置にきれいに取り付けて、リヤカメラも純正カメラと差し替え、あるいは新規に小穴をあけて埋め込んで目立たないように取り付けます。
また、フロントカメラについても、ステーを使用する加工度の低い取り付けはもちろんのこと、今回のように、車両のデザイン・構造に応じて埋め込みに近い方法で取り付ける対応もとれます。
費用面では、汎用型(CAM720)の標準的な施工でコミコミ184,800円(税込)と、ぶつけた・こすった・事故った場合の修理代と比べれば十分にリーズナブルです。
(1)商品代金
【 CAM720】(汎用RCA映像出力タイプ)の場合:96,800円(税込)
↑社外ナビ類やリヤカメラ入力端子があるディーラオプションの場合はこちらの製品です
【 CAM720-DIS】トヨタ純正ディスプレイオーディオ対応ハーネス付きの場合:107,800円(税込)
↑今回使用した製品です
(2)取り付け工賃とキャリビュレーション費用
フロントカメラ埋め込みナシ(ステー取付)で車体側の脱着が複雑でない場合:88,000円(税込)
今回の事例(フロントカメラ埋め込み処理)の場合:99,000円(税込)
※ケーブルの通線や内外装部品の脱着が大がかりになる場合は増額になります。
メーカーオプションは見送ったけど、気になっている方。
左側の距離感が良くつかめずに苦戦している方。
車庫入れが苦手な方。
大事な旧車で絶対ぶつけたりこすったりしたくない方。等どうぞお気軽にご相談ください。
どのようなタイプの車両でも、ご予算とご希望に応じた商品選択と施工方法をご提案いたします。
メールフォームはこちらです♪♪
直接のお電話もお気軽に♪03-5913-8450です!
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