AUDI A3 のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。円安の影響で大きく価格が変わっているものもあります。ご了承ください。>

登録日 2026/03/12-
事例No.919(お問い合わせの際にお伝えください)
model
AUDI A3
system
メインユニット:純正
デッドニング:なし
フロントスピーカー:純正
センター:なし
リアスピーカー:純正
サブウーファー:なし
パワーアンプ:内蔵
ケーブル:純正
FMモジュレーター:DataSystem FSM432comment
外部入力のないA3にFMモジュレーターを組み込んで、有線で外部入力できるようにしました。
今回は1系統のみ使用ですが最大2系統(同時再生可)まで入力可能です。
Audi・A3の事例紹介です。
A3はフォルクスワーゲングループのアウディが製造する、Cセグメントのハッチバック/セダンタイプの車です。
Cセグメントとはコンパクト/小型モデルに相当し、もう一段大きなDセグメントにはA4とS4(セダン/ステーションワゴン)、さらに大きなEセグメントにはA6・S6・RS6(セダン/ステーションワゴン)、その上のフラッグシップクラスであるFセグメントとしてA8・S8(セダンのみ)といった具合に、車格別にきめ細かくラインアップされています。
この他のボディタイプとしては、、クーペタイプとしてS5・RS5、スポーツ系のTT・R8、SUV系でQ2・Q3・Q4・Q5・Q7・Q8といった具合に、BMW、メルセデス・ベンツと肩を並べる充実のラインアップを誇っています。
昨今はSUVやクロスオーバー系の車のニーズが高く、ステーションワゴンタイプであるAvantやオールロードクワトロの販売が好調なようですが、サイズの手頃さの点で、A4やA3といったミドル−コンパクトクラスは特に台数が伸びているようです。
今回ご紹介しますのは、2003年から2012年まで製造されていた2代目(8P型)のA3の前期型です。
外部入力のないこの車に対して、スマートフォンのソースを有線(3.5mmヘッドホンジャック出力)で入力したいとのことでご相談いただきました。
この車の発売当時、AUDIには、MMI(マルチメディアインターフェース)と命名された車載インフォテイメント/車両操作システムが搭載されています。これはオーディオ・ナビゲーション・電話・車両設定(サスペンション・エアコン等)・車両情報表示といった機能を包含したシステムです。当時、当店では、このシステムの入力信号まわりの回路を解析し、アナログ信号を入力する仕組みを考えて、多くのAUDI・VWのお車に施工させていただきました。
今もニーズがあったら対応できるようにちょっと在庫を残してあり、今回のニーズに適合するので車両の状況を確認したのですが、今回のお車の場合、MMIの外部入力ユニットがトランクの右後ろに設置されており、アナログ接続をするには配線がずいぶん長くなってしまうため、ノイズの発生が懸念されました。。
ということで、高品位有線入力の定番であるFMモジュレーターの組み込みで対応することにしました。
これはヘッドユニットに接続されているFMアンテナケーブルの途中に割り込ませる形で設置する機器で、外部ソースをFM信号に変換して「受信」させる方法で外部入力を可能にする製品です。
製品はDataSystemのFSM432(税込10,267円)です。国内メーカー品で安くて動作も安定しているので、FMモジュレーターとしては、一択でご提案している製品です。
【関連情報】
今回の車のようにアナログ外部入力(AUX)がない車に「ブルートゥースで接続したい」という場合は、上出のFMモジュレーターで入り口を作ったうえで、ブルートゥースインターフェースとして、オーディオテクニカのAT-HRD300(ワイヤレスデジタルトランスポート・税込30,800円)を接続する方法で実現できます。
今回のFMモジュレーター組み込みの予算は、DataSystemのFSM432(税込10,267円)と工賃を合わせて32,553円(税込)となりました。
ケーブルの引き出し方法も工夫して、使い勝手に配慮したつもりです。
写真枚数が少なく恐縮ですが、施工の様子をどうぞご覧になってください♪
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FMモジュレーター組み込み


FMモジュレーターを組み込んだ後の状態です。
といっても、ジャック付きのケーブル一本出てるだけで、外から見ただけでは訳が分からないですね。
冒頭で触れましたように、ヘッドユニット(MMIシステム)に挿しこまれているFMアンテナをFMモジュレーターに挿しこみ、FMモジュレーターから出ているアンテナ端子をヘッドユニットに挿しこむ。というふうに接続します。
そして、モジュレーターに対してオーディオケーブルを挿し、これを使ってスマートフォンやオーディオプレイヤーのソースを入力します。
このケーブルはコンソール周りのスキマのどこからでも引っ張り出せるのですが、スマートに出し入れできるように、カップホルダー部から引き出してみました。
クルクルと巻いてホルダートレイに乗せ、ホルダーを押し込めばすっきりとしまえます。
機構的な説明も加えます。
モジュレーターが外部入力ソースをFM信号に変換して送信する仕組みですが、この周波数は他の放送局の周波数と離れた周波数を選択できるように、87.7MHz、88.1MHz、88.7MHz、89.1MHzの4つから選べるようになっています。
使い方は、製品に付属しているリモートコントローラーで電源を入れ(ACC連動ONにもできます)、同じくコントローラーで入力切替(FMラジオ or 外部入力)を選ぶだけです。
MMIのラジオを利用して、AUXを増設しました。
ラジオの受信局は、FMに87.7MHzです。
DataSystem(データシステム)のFMステレオモジュレーター「FSM432」は、87.7MHz、88.1MHz、88.7MHz、89.1MHzの4つの周波数に対応しています。
付属のコントロールスイッチを使用して、これらの周波数を切り替えて使用します。
その他、音質の調整や入力レベルの調整も可能です。あと、話がややこしくなっちゃいますが、このモジュレーターにはもう一つのアナログ入力(合計2系統)のソースが入力できるようになっています。この切替もコントローラーで行ないます。
なんだか多機能ですね。
詳しくは こちらの取説pdfをご覧になってみてください。
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動作確認


FMモジュレーターの組み込みが終わり、動作確認しているところです。
当店にある3.5mmヘッドホンジャックのあるプレーヤーを接続してみました。
ノイズも無く、すべてのスピーカーから音が出ていることを確認できました。
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作業後記


今回は20年ほど前のAudi A3に、外部入力経路を増設する事例をご覧いただきました。
最近のクルマは標準でAUXを持っているケースもありますが、ちょっと前の車になると一部の上級グレードを除いて、ない場合はほとんどですね。
いずれのケースにおいても、ヘッドユニットを替えたり、DSPを入れることで、同時に外部入力の経路が確保できてしまいますが、純正の状態をキープしたい、あるいは低予算で済ませたいという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方には、今回ご紹介したFMモジュレーターはぴったりです。
文中でふれましたように、3.5mmステレオミニジャック、あるいはRCAによるアナログ入力であれば、今回ご紹介したFMモジュレーターのみで実現可能です。
また、ブルートゥースによるワイアレス接続を希望される場合はブルートゥースインターフェースを追加すればOKです。
ご事情に合わせてご検討ください。
〇FMモジュレーター
DataSystemFSM432(税込10,267円)
〇ブルートゥースインターフェース
オーディオテクニカAT-HRD300(税込30,800円)
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