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トヨタクラウンロイヤルサルーンGのオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • 事例No.767(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    トヨタ クラウン ロイヤルサルーンG

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:フロント
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO SX165
    センター:BLUE MOON AUDIO MX080
    リアスピーカー:純正
    サブウーファー:純正
    パワーアンプ:純正
    ケーブル:純正

    comment

    フロント2wayスピーカーとセンタースピーカーを社外品に交換し、ドア防振で条件を整えました。
    駐車スペースがかなりタイトということで、フロントと両サイドに3つのカメラを取り付けて、室内モニタで注視できるように作り込みました。

  • ダッシュボード


トヨタ・クラウンハイブリッド・ロイヤルサルーンGの事例紹介です。

クラウンは長きにわたってトヨタの最高級グレードに君臨してきた車です。
1955年(昭和30年)の発売以降、高度成長期のトヨタの販売を牽引してきました。バブル期の1989年にはセルシオ、1991年にクラウン・マジェスタと上位/派生車種が誕生し、2000年代に入ると国内でもレクサスの販売が本格化開始されるなど、時代のニーズを映して上級車種のラインアップが増えてきましたが、日本車の良識を体現する車として、今なお発展を続けています。

2022年にモデルチェンジした最新のSH35型(第16代目)では、セダンとSUVを融合させた新スタイルとなる「クロスオーバー」、従来の系譜を引き継いだセダン、俊敏でスポーティな走りを楽しめる「スポーツ」ワゴンスタイルの「エステート」と4つのスタイルを揃えることとなりました。
13代目の200系以降、セダンのみに集約されていたクラウンの将来について、セダン市場の縮小→クラウンブランドの終焉。と結びつけ、モデル終了を危惧する声さえ聞かれましたが、蓋を開けてみれば、セダンを除いて全体的にSUV側に振り、ハンマーヘッド風のフェイスで統一感を演出しながらも、4種類のボディタイプをカバーしてスイートスポットを広げるというアグレッシブな姿勢を見せ、とても大きなサプライズを提供してくれました。
(散々不安視しといてナンですが・・)日本のクラウンここにあり!って感じですね。佐藤新社長就任後のトヨタの飛躍に期待したいところです。


今回ご登場いただくのは、14代目にあたる210系クラウンです。
デフレが最もきつかった2012年からアベノミクスを経て2018年まで販売されたモデルで、時代の閉塞感を打破する稲妻グリルを装い、「Re BORN」のキャッチフレーズを掲げてスタートを切りました。

シリーズは伝統の「ロイヤルサルーン」と、走りの「アスリート」の2つで、特に後者はパトカー仕様がなかなかキマってた事もあってか、今も大変人気がある車です。

今回の車はロイヤルサルーンの方です。
(1)細かいことはわからないけど、今より音を良くしたい。プランは任せる。
(2)コーナーセンサーを後付けしてもらったけど、結局ミラーをぶつけてしまった。側方の視界を確保する対策を取りたい。
とのご要望を伺いました。
特に(2)は、当コーナーで、サイドミラーにカメラを埋め込んだ事例(GT-Rをご覧になったのがキッカケになったようでした。

コレに対して、以下のプランをご提案し、ご発注となりました。
(1)に対して
純正オーディオのヘッドユニット側はそのままで、フロント2way(ツイーターとドアウーファー)を社外品に交換し、ドア防振でスピーカーの稼働条件を整える。
ダッシュボード中央のセンタースピーカーも同様に交換する。

(2)に対して
・左右のミラーとフロントバンパーにカメラを設置して、ルームミラー付近に取り付けた5インチモニタで監視できるようにする。
・計3つのカメラ画像はカメラスプリッタで合成してモニタへ送ることで、1・2・3各カメラ単独の画像or全カメラをスプリット表示が切り替えられるようにし、状況に適した表示方法で確認出来るようにする。
・ミラーに設置するカメラは、気になるリアタイヤ付近がちゃんと確認できる角度で埋め込み処理をして、板金屋さんのガチ塗装を施してキレイに仕上げる。
※カメラ画像は純正モニタに表示することも可能ですが、ナビやオーディオとは全く別の系統で表示したいとのご希望により、専用モニタ表示方式を取っています。

◯以下、各コンポーネントの紹介です。

◯スピーカー
当店を代表する人気国産ブランド!BLUE MOON AUDIOのSX165(税込48,400円)です。
同ブランドの2wayスピーカーシリーズはフラッグシップのRX165、ミドルグレードのAX165、ベースグレードのSX165と3グレード展開となっており、同ブランドのエッセンスをリーズナブルにお楽しみいただけるSX165をお選びいただきました。

このSX165には、多くの2wayスピーカーと同様に、ツイーターとウーファーの帯域を分割するためのネットワークが付属しています。
1chの入力を2つに分ける場合は、そのまま接続できるのですが、今回は純正の位置で入れ替えることになるため、入力が高域側と低域側の計2chに増えます。
この場合、2ch入力に対応した(2 in 2out)バイアンプ対応ネットワークで、かつ、高域側/低域側がセパレート式になっていると、別々の場所に取り付けられるので都合が良いのですが、今回のSX165に付属するのはバイアンプ対応でない(1 in 2out)ネットワークです。
従って、裏技、、、というほど難しいことでもないのですが、ネットワークの基盤を切断して配線を加工し、ツイーター用と、ウーファー用とに分割するプチ加工を施しました。

◯カメラシステム
カメラを含む車関連のアフターパーツの老舗であるデータシステムの製品で揃えました。
左右のミラーに埋め込むカメラはSVC260Ⅱ(税込16,280円)、
フロントバンパーに取り付けるカメラはMVC811(税込18,480円)・ステーNS-1(税込3,300円)
両カメラの画像をまとめるスプリッタはMCS296(税込19,800円)
です。

今回、3カメラの画像を専用モニタで常時常時させるので、スイッチ操作は原則不要なのですが、表示する画像の切り替えスイッチ、モニタがウザい時の電源スイッチ、フロントカメラの広角/望遠切り替えスイッチはダッシュボード右側の手元付近にレイアウトしました。


以上を持って、フロント2way+センタースピーカー交換によるオーディオレベルアップと、長年の懸案だった車両周辺状況モニタシステムの構築が叶いました。

この時代の車のカメラは、リアカメラまでが精一杯で、サイドとフロントを精密に監視する術がありませんでしたので、カメラ後付のニーズは多いです。
カメラの数、画像の確認方法はいろいろ組み合わせがありますが、今回のは、専用モニタまで加わったフル装備と言える内容ですので、参考になさってください。

それでは施工の様子を御覧ください♪

  • フロントドア

    フロントドアの外観です。
    アイボリーとブラックの2トーンに、茶系のパネル(社外)が配されており、なんともいえないゴージャス感が漂っております。

    210系のオーディオシステム・スピーカーレイアウトには以下の3パターンがあり、今回のロイヤルサルーンGは(1)が選択されていました。
    (1)標準オーディオ:「クラウン・スーパーライブサウンドシステム」10スピーカー、7chアンプ
    (2)プレミアムオーディオ:「トヨタプレミアムサウンドシステム」16スピーカー、15chアンプ
    (3)オーディオレス:6スピーカー、アンプなし

    (1)の10スピーカーの内訳は、フロント2way(4個)、センター(1個)、リヤ2way(4個)、サブウーファー(1個)です。
    従って、フロントドアのスピーカー(ウーファー)は右下で、ツイーターはダッシュボード両端のAピラー根本付近です。

  • ドアトリム取り外し

    ドアトリムを外したところです。
    210系は2012年から販売された車なわけですが、この頃はこういう高級車でも、サービスホールを樹脂パネルで塞ぐ設計ではなかったんですね。
    しかしながら、ビニールシートにはスポンジがくっつけられており、外来ノイズの侵入を和らげる工夫がされています。

    純正スピーカーは17センチクラスと標準的なサイズです。20センチ口径などの一部の製品を除けば、なんでも付きます。

  • アウターパネル作業

    アウターパネル側の作業が終わったところです。

    ビニールシートを剥がし、接着剤として使用されていたブチルゴムを除去し、ひととおり清掃・脱脂を済ませてから、防振の作業に移ります。
    今回は制振力の強いデッドニンググレードで施工しますので、短冊状にカットした防振材を均等に並べて配置します。
    多くのクルマについて、アウターパネル側にインパクトビームが接着されるようになって久しいので、一本ノーカットで貼れることは稀ですが、できる限りパネルとビームの接触面ギリギリまで寄せて貼り込むように心がけております。

  • インナーパネル作業

    インナーパネル側の作業が終わったところです。

    MDFで制作したバッフルを取付けて、SX165のスピーカーを取付けた後、パネル全面の防振材で覆います。
    冒頭でも触れましたように、スピーカーの入れ替えに伴って、ウーファー/ツイーターの再生帯域を分割するためにネットワークを介在させるので、加工・接続に必要な分は、お店のスピーカーケーブルを足しますが、それ以外は純正のスピーカーケーブルをそのまま活用します。

    ネットワークの準備については、こちらも上述のとおり、SX165に付属のネットワークをツイーター用/ウーファー用に分離させる加工を施し、写真のウーファーに至る配線の途中に、後者を接続しています。
    ウーファーの右斜め上に写っている、黒つや消しの熱収縮チューブに収まっているのがそれです。

  • 純正ツイーター

    交換前の純正ツイーターです。

    昨今のトヨタ/スバル車で採用が進んでいる、比較的大きめな口径をもつツイーター、というかハイレンジ・ユニットです。
    ご覧の通り、コーン型の振動板を持っています。小径のドーム型のツイーターほど、高音側がキリッとはしませんが、より低い音まで再生できるので、ドア側のウーファーとの音のつながり・一体感が出しやすい特徴があります。

    「シャープな音像!」とか「目の前に定位!」といったキーワードを意識して設計される、アフターマーケットのスピーカーセットの音質に比べて、包まれるような、万人向きの柔らかい音像を志向する純正オーディオシステムには、こういうスイートスポットの広いユニットは都合が良いのだろうと思います。

  • ツイーター用ネットワーク

    ツイーター交換途中の様子です。

    冒頭でご説明しましたとおり、SX165付属のネットワークを2分割したうちの高音域側の半分を介在させています。手前に写ってるのがそれです。

  • ツイーター交換

    交換後の様子です。

    純正ハイレンジユニットが取り付けられていた樹脂フレームに対して、当店オリジナルのツイーターブラケットがネジ止めされており、そのブラケットの上にSX165のツイーターが乗っている、2段構えになっています。

    写真のSXのツイーターは、なんだか純正のように愛想がありませんが、ツイーターの正面を防護しているパンチンググリルを取り外してあるのが原因です。でも、ドーム部の直径は十分に確保されていますし、背面のモーター部は強力ですので、一般的な純正ツイーターとは比較にならないパフォーマンスを示してくれます。

  • センタースピーカー

    純正のセンタースピーカーは、ダッシュボード左右に設置されているツイーターと同じ口径のハイレンジスピーカーです。
    ただ、フルレンジ信号が入力されるツイーター用には、ハイパスフィルタとしてのコンデンサがついているのに対して、アンプ出力段階でハイパスがかかっているセンター用については、フィルターは付いていません。

  • センタースピーカー交換

    センタースピーカー交換後の様子です。使用ユニットはブルームーンオーディオのMX080です。

    同ユニットをセンターに使う場合、ユニットのフランジ部分に設けられているネジ穴が、純正ユニット取り付け用のネジ穴と上手く合わないケースが多いため、フィッティング用の薄手のバッフルを製作して取り付けることになるのですが、今回はフランジ部のネジ穴にあわせてねじ込める余地があったので、バッフル製作なしで取り付けられました。(純正のネジ穴より10ミリほど外側にネジを打っています)

    MX080の取り付けの様子を紹介する際、都度都度触れていなかったのですが、この製品の販売単位はペア(2個セット)です。
    本来なら、余った一つもお買い上げいただいてお持ち帰りいただくことになるのですが、当店では単品売りに対応させていただいております。

  • 吸音材

    すこし時間を戻して、スピーカーホールの状態をご覧いただきます。

    穴の中には、ご覧のように吸音用のコットンを詰めてあります。
    スピーカー背面のエンクロージャー内の音の反射を防ぐ効果があります。

  • センタースピーカーカバー(加工前)

    センタースピーカーのサイズが大きくなるので、振動板に干渉してしまう部分をトリミングする必要があります。

    写真は加工前です。

  • センタースピーカーカバー(加工後)

    そして加工後です。

    干渉する部分のリブを切り落としました。

    これにてオーディオ関係は終わりです。
    引き続き車外カメラとモニタ設置作業のご案内に移ります・・

  • フロントカメラ取り付け

    フロントバンパーにカメラを取り付けたところです。

    オーナー様の駐車スペースは大変タイトで、他のショップさんでコーナーセンサーをつけたものの、先日ミラーをこすってしまったとのことで、これはもう車外カメラによる目視管理しか無い!ということになりました。

    システムとしては、フロント、左右の3方向にカメラを置き、室内のモニタに集中表示する内容です。

    このフロントに付けたカメラはデータシステムのMVC811です。
    このカメラ専用に販売されている取付用ナンバーステーNS-1を使って、きちっと取り付けています。

    運転席のスイッチ操作で、望遠(標準)と広角とに切り替えられるようになっています。

  • サイドカメラ

    次にサイドミラーに埋め込んだサイドビューカメラを御覧ください♪

    カメラもジュールは、同じくDatasystemのSVC260Ⅱを使っています。
    最近、ミラーの真下に丸穴開けて、差し込むように取り付けて使う、お安めの中華カメラというのも販売されています。魚眼レンズなので前から後ろまで見通せるという触れ込みになっているのですが、前後の画像があまりに歪むので、ギリギリまで寄せるには覚悟がいります(笑)

    オーナー様は、リアタイヤ付近をしっかり見れるようにしたいとおっしゃられましたので、角度をつけて取り付けられるデータシステムの製品をセレクトし、パテ埋めできれいに整形した後、塗装屋さんにお願いしてミラーと同色に塗って仕上げてみました。

    オーナー様にはこんな事ができるのか!と大変お喜びいただけました。

  • 集中表示モニター


こちらが室内のモニタの様子です。

製品はDatasystemの5インチワイドモニターSSM-W5.0Ⅱです。
前出の3つのカメラからもたらされる映像を、DatasystemのマルチカメラスプリッターMCS296に入力し、まとめた映像をこのモニタに表示する仕組みになっています。
写真では、上段がフロントカメラ、下段が左右のカメラの画像を表示していますが、手元スイッチの切り替えにより、フロントのみ、左のみ、右のみの映像にも切り替えることが出来ます。

モニタの位置はオーナー様のご指定でここになりました。
写真だと中央が膨らんで見えるので、だいぶ大きく見えますが、製品の実寸は幅125mm×高さ83mmです。妨げにはなるもののそこまでデカくはありません。

もう一枚の画像は、他の車での事例です。サイズ感をおわかりいただくために引っ張ってきました。
今回のとは違う製品ですが、BeatSonicのDPM2という5インチワイドのモニタで、クラウンに付けたDatasystemの5インチワイドとほぼ同等のサイズです。
モニタには小さなスタンドがついているので、このGT-RをのようにAピラーの影に収まる位置に取り付けることも出来ますし、ダッシュボード手前や、コンソール周りなどもいけます。

また、(純正)ナビがVTR入力に対応している場合は、純正モニタに表示することも出来ます。
カメラ画像表示時は、ナビ・オーディオといった他のソースが一切表示・再生されないので、その点はご了承頂く必要がありますが、モニタを増やしたくない方には向いていますね。

  • 切替スイッチ

    最後に切り替えスイッチをご案内しときます。

    左側は、今回取り付けた機器とは関係ないコーナーガイドセンサー(Datasystem CGS252-M)のスイッチです。

    中央がマルチカメラスプリッターの切替スイッチです。
    筐体の左側のボタンが電源スイッチですので、コレを押すとモニタの画像が消えます。右側はフロントカメラの切り替えスイッチです。これを押すたびに、フロント画像→左画像→右画像→3画面合成と切り替わります。

    右端の小さいスイッチが、フロントビューカメラの画角切替スイッチです。押すたびに標準⇔広角が切り替わります。

  • 作業後記

    今回は、210系クラウン・ロイヤルサルーンGの事例をご覧いただきました。

    クラウンのように落ち着いたセダンの場合、今回の「フロント2way+センタースピーカーの交換」で、かつ、スピーカーケーブルは純正ケーブルを活用するパターンのご依頼がもっとも多いですね。

    ◯純正の位置でのスピーカー交換の場合、純正ケーブルには、ツイーターとウーファーのいずれもフルレンジ信号が来ていますので、ツイーター側には低域カット、ウーファー側には高域カットすることによって、帯域のすりあわせをする必要があります。
    こういった場合、ツイーター用とウーファー用とで別々になっている、バイアンプ対応のネットワークが付属している製品だと、特別な加工は不要で、すんなり施工することが出来ます。

    ◯コレに対して、今回のケースでは、バイアンプ対応でない(1 in 2out)ネットワークを分割する加工を施して使いました。(1)加工賃が別途発生する点(片側5,000円程度)、(2)回路的に基盤が切り離しにくい場合は対応出来無い点、(3)原則としてメーカーの保証はなくなってしまう点にご留意頂く必要があるので、オールマイティな方法とはいえませんが、一つの選択肢ではあります。(SX165の分割については当店で保証をいたします。)

    ◯以上2つは、製品に付属したネットワークを使って、ツイーターとウーファーの帯域をきちんとすり合わせるケースですが、バイアンプ対応でない(1 in 2out)のネットワークのまま付けてしまう方法もあります。
    これはネットワークをツイーター側のハイパスフィルタとしてのみ使い、ウーファー側はフルレンジで鳴らしてしまう方法です。
    お察しの通り、理屈の上では、ウーファーの高域側がツイーターの帯域とカブるので、完全な切り分けが出来ていないことになりますが、帯域処理については、もとの純正システムと同じ条件ですし、スピーカー交換による音質向上効果が、その条件を遥かに上回るので、十分にご納得いただけるケースがほとんどです。

    これらスピーカー交換の領域を超えて、DSPを投入したハイエンドシステムを組むことも当然ながら可能です。
    ご希望とご予算に応じて柔軟に対応しますので、どうぞお気軽にご相談ください。



    今回の事例では、マルチカメラによる車外状況監視システムも注目点でした。
    この発想自体は目新しいものではありませんが、後付けする場合のカメラのインストール方法と、室内モニタの取付方法&位置選択にだいぶバリエーションがあることがおわかりいただけたのではないかと思います。

    町内の道幅は何十年も変わらなくて、月極駐車場の区割りも昔のままなのに、クルマだけ年々大きくなるんですから、あちこちコスりそうになるのも無理はありません!
    転ばぬ先の杖を!お考えの方は、こちらもどうぞお気軽にご相談ください♪
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