ポルシェケイマン718(982)のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.644(お問い合わせの際にお伝えください)
model
ポルシェ ケイマン 718(982)
system
メインユニット:PCM
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO RX165 Active、MX080
リアスピーカー:BLUE MOON AUDIO CX100
ケーブル:純正配線comment
フロント6つ+リヤ2つ=全8スピーカーをブルームーンオーディオのユニットに交換しました。
ケーブル交換はせず、バッフル製作とデッドニングのみの取り付けでしたがRX165の実力を再認識させられる出来栄えとなりました。
お客様から感想のメールをいただきました。
(個人/団体名、必要に応じて商品名は伏せさせていただいております。)
お世話になっております。
今の今まで、ずっと音楽の視聴のテストを兼ねて、ドライブしてました。
これから竹原さんを師匠と呼ばさせていただきたいくらい感動しています。
音質は一個一個の音が明確になって、スカスカになってた音域もしっかり再現されていました。
クラッシックもばっちり再現されました。
で、一つ疑問が生まれました。
スピーカー変わるだけで、音場、定位感がこんなに変わるものでしょうか?
ボーカルの位置はしっかり正面から聞こえ、それぞれの楽器の位置が明確になりました。
また、室内が静かになったのはデッドニングの効果でしょうか?
ロードノイズがかなり低減された気がしました。
それでは、また、何かありましたら
ご相談させてください。
ポルシェ・ケイマンの事例ご紹介です。
ケイマンはポルシェ初のロードスターモデルとして1996年に発売されたボクスターの兄弟車で、デビュー年は2005年です。
初期型から、ボクスター譲りの水平対向6気筒のエンジン型式、ミッドシップレイアウトの形式を取っておりますが、屋根は幌屋根が開閉するコンバーチブルから開閉しないクーペになっています。
モデルチェンジの履歴は、2005年が987cとして始まった後、2代目が2013年(同じく987c)で、2016年に現行の3代目にバトンタッチしています。
形式は987c→982c型と変更されましたが、名称がケイマン→718ケイマンへと変わったのが話題になりました。
この「718」というネーミングは、1957年に製作された4気筒ミッドシップエンジンレーシングカー「ポルシェ718」に由来しているそうです。
実はこのモデルチェンジに際して、エンジン型式が従来の水平対向6気筒→水平対向4気筒ターボに変更されており、4気筒つながりのオマージュとして「ポルシェ718」
の型式を復活させたようです。
この3代目への切り替わりの時期にポルシェの車の「純正オーディオデッキ」に変化がありました。
最近は純正のヘッドユニットというか、オーディオソースがデッキの形をしておらず、また、走行距離や燃費計その他の車両情報システムと統合されて、以前のような区切りがはっきりしない形態が増えてきたので、「純正デッキ」と言い切ると対象の認識が雑なアホに思われるリスクがあるのですが、2代目までは明確に純正デッキでした。
クラリオンのOEMで、中身は市販品とほとんどで、外部アンプ形態をとっているものの、(市販品仕様の)内蔵アンプがついており、これをつかってフロント3wayを鳴らす裏技ができました。
3代目からは、現在のトレンドの統合されたインフォメーションシステムの一部に組み込まれる形になり、名称はPCM(ポルシェ・コネクト・マネージメントシステム)といいます。市販デッキOEMではないので、CD/DVDのディスクドライブがなくなり、形も2DIN規格から車両ごとのダッシュボードデザインに合ったモニタと物理ボタンで構成されるようになりました。
(PCMの導入時期は、718が2代目の2016年から、911・パナメーラ・カイエン・マカンは2017年からです)
デジタル化の進展により、全ての機能をチップとソフトウェアで制御してしまえるし、物理的なディスクドライブを置いておく義理もなくなり、モニタとボタン(要はタブレット)があればいい。というところに来てしまったということだと思います。
オーディオシステムアップの点では、デッキ内をいじったり交換したりはナシで、スピーカー出力をアンプやDSPに取り込んで、という対応ですね。その他外部入力などのサプリメントは、サードパーティー各社様がカプラーONで供給してくれる流れで従来どおりです。
そして今回ご登場いただくケイマンのメニューですが、全スピーカーの交換によるサウンドアップです。
外見を一切変えないという条件で質の高いものを選びたいとのご意向でご相談いただき、デモボードで視聴して悩んでいただいた末、全ユニットを当店人気のBLUE MOON AUDIOで統一することになりました。
ドア防振とカスタムバッフルによる取り付けを行い、ケーブルは純正のままではありますが、音質はかなりグレードアップしました。
個別ユニットの明細ですが、フロントスピーカーはRX165(Active)(税別18万円)でツイーターとウーファー、MX080(税別33,000円)をスコーカーとして起用しました。
RXは、SX(44,000円)AX(85,000円)とある3兄弟の内の長兄です。
スピーカーメーカーは各社とも、自社独自の音作りの方向性をもっていて、「カロッツェリアらしい明瞭で明るい音」や、「フレンチブランドらしい中音域の表現力の豊かさ」といった表現が成立しますが、ブルームーンオーディオについても一定の特性があり、同じことが言えます。がしかし、その特徴というのが「特にクセをもたせていないのが特徴」という点で一線を画しています。
メーカーのいう開発思想である「上質な楽器のようなスピーカー」そのもので、ソースに込められた情報がストレートでている印象があります。それでいて、車室内で使うのにふさわしいパンチ感があり、こまやかなディテールもしっかり見せてくれる。そんな素直な製品づくりにこだわっているブランドです。
今回はデモボードで試聴を重ねていただき、ちょっと高いけどなぁという心理的な壁に阻まれながらも、なんとか突破!していただいて、めでたくフラッグシップのRX165をご指定いただきました。
リヤスピーカーについては、CX100(税別37,000円))です。
CXはブルームーンオーディオのコアキシャルラインで、他にCX165とCX130(いずれも40,000円)があります。
数字はご賢察の通り、直径をミリで表した数値ですね。
こちらも音の傾向は前述の通りで、1インチ径と小ぶりなツイーターが外観上の特徴です。出っ張らず純正グリルに当たることはないので、ワンランク上のトレードインを可能にしてくれるユニットです。
回路については、一般的に簡略化されがちなネットワーク回路が別体式になっているのが特徴です。前出の2wayセパレートモデルと同様、フルレンジ入力を外のウーファー、中央のツイーターそれぞれに接続する方式になっています。
ちょっと長くなりましたが、以上、フロントセパレート3way、リヤコアキシャル2wayの全8スピーカーをブルームーンオーディオ製に交換しました。
バッフルはウーファーが大型MDF製、スコーカーとリヤスピーカーはアルミ製でカスタム製作し、フロントドアのデッドニングも入念に行いました。
オーナー様は事前の期待以上の感動を覚えられたようで、お喜びのコメントも頂戴することができました。
それでは施工の様子をどうぞご覧ください♪
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フロントドア
それではドアチェックからです。
ケイマン(ボクスターも一緒)のフロントスピーカーレイアウトは、ウーファーが右下で、スコーカーはドアハンドルの手の甲の位置です。
右下のウーファーって言われても、そこにあるのはポケット・・ですね(笑)
実はこのポケットの奥の壁+中段のもっこり山全体がメッシュグリルになっていて、奥に20cmウーファーが控えているという作りになっています。
一枚の平面or曲面ではなく、2面で構成されてるのでわかりにくいですね。
ツイーターの方は、ダッシュボード両脇のエアコン吹出口と一体にデザインされたグリルの中にあります。 -
ドアトリム取り外し
トリムを取り外したところです。
欧州勢のインナーパネルには、モジュールパネルか単純な樹脂パネル、あるいは少しクラシックでもスポンジシート貼りで、ビニールシート+ブチルゴムSTYLEは絶滅しています。
インナーパネル側の金属部分は周囲にほんの少しで、巨大な開口部をもっており、ドカーンと大きなパネルでフタされています。
前方のひときわ大きなバスケットがポルシェご自慢の20センチウーファー、手前が10センチスコーカーです。
あと、上段の左側のカバーをかぶっているのがエアバックで、右側の鉄管がインフレーターです。
インフレーターで火薬が爆発して、左側に向かっている通気パイプを通ってフーセンをふくらませる仕組みです。
作業手順としては、このエアバッグモジュールをはずしてから、樹脂パネルの順になります。
バッテリー(のマイナス)を外してしばらく置いてから作業着手します。。
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アウターパネル作業
アウターパネルが終わったところです。
樹脂パネルを外すと、ウインドウレールと上げ下げのモーターがドア内に残っており、特に大物の部品がパネル側についているわけではありません。
よって、組立作業の効率化を目的として事前に部品を組み込んだ「モジュールパネル」ではなく、単なる樹脂パネルということですね。
アウターパネルを清掃、脱脂してDr.ARTEXのEatrh Quatroを短冊状にしたものを貼っていきます。
あと、この段階でスピーカーケーブルも通しておきます。右下に赤/グレーのスピーカーケーブルが見えますね。
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インナーパネル作業
インナーパネルが終わったところです。
青く光る、美しいフェーズプラグを備えたスピーカーが並んでおります。
右のウーファーはもともと20センチクラスの純正ウーファーがついていたところですので、大型のバッフルで土台をこしらえた上に、RX165を固定しています。
これだけどっかりした土台に固定すると、振動板の前後の軌道の安定化を通じて、SNがグンと向上するのに加えて、低音方向もズーンと深く伸びてくれます。
材質はMDFで、内壁が奥に向かって広がっているテーパー形状に仕上げあります。
表面は防水の黒サフェーサー厚塗り仕上げです。
左側は中音域のスコーカー、MX080です。
こちらのはもとから付いている樹脂製のブラケット上の上に固定します。
ブラケットにはネジ穴が空いていますので、これに合うようにアルミ製のバッフルを製作して、エポキシ系接着剤で強力に接着してからネジ止めしています。
スピーカーを取り付けたら、インナーパネルのデッドニングを施工します。
いつも通りの全面貼りで、使用している素材はDr.ARTEXのEarth Gold HDです。
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ドア内配線加工
インナーパネル完成後の状況をご覧いただきましたが、半歩戻って、取り付け作業中のカットを2つご覧入れます。
こちらはスピーカー取付部の様子です。
向かって左側のミッドレンジ用は、純正の段階から専用のエンクロージャーになっていますので、好都合です。
また、後ろの壁が近く、スピーカーから発せられる波動の反射で、逆に振動板が押し戻される現象を緩和するための吸音材を仕込むという配慮もなされていました。これはそのまま活用させていただきます。
接続については、スコーカー用配線(グレー・黒)として、あらかじめハイパスされた(低域側をカットされた)信号が来ているので、接続用の平ギボシ配線(グレー・赤)に繋ぎかえるだけでMX080に接続します。
最後に右側のドアウーファーです。
こちらの配線についても、スコーカーとの干渉をさけるために、ローパスされた(高域側をカットされた)信号が来ているので、スコーカー同様、平ギボシ配線を繋ぐだけで接続します。 -
スコーカー用バッフルの準備
取り付け前にバッフルを取り付けているところです。
樹脂パネルのブラケットに空いているネジ穴に合うようにアルミ製バッフルを制作し、MX080を固定します。
このユニットは3時と9時の方向に固定用のネジ穴の開いた手(耳?)が出ているのですが、今回の条件では、ネジ穴がバッフルの外側に出てしまうため、手をカットして、エポキシ接着剤によって固定しています。
この後、このスコーカーを樹脂ブラケットに固定し、ウーファーをMDFのバッフルに固定すると2つ前の写真のように出来上がる。というわけです。
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ドアトリム防振
今回はハイエンド志向ならマスト施工のドア内装の防振も行いました。
BMWの一部やR35GT-Rのように、ドアトリム側にスピーカーがついている場合、ドアトリムとインナーパネルの空間がエンクロージャーとなるので必須ですが、今回のように、ドアトリムの中でスピーカーが鳴る「標準の位置」で鳴らす場合、、
?スピーカーから出た波動によって内装が共振してしまう。
?スピーカーから出た波動が内装の中でこもってしまう。
という宿命があります。
ただ、これはハイエンド志向で一定のこだわりをもって見つめた場合の課題であって、標準オーディオからのサウンドアップという尺度では、ドアパネル側の防振で十分に目的達成されているので気にする話ではありません
そういった前提に立った上で、ハイエンドスピーカーでバッチリ揃えた今回の場合はココまでやっとこう♪ということでドアトリム側も防振することになりました。
材料はアウターパネルと同じ、Dr.ARTEXのEatrh Quatroを短冊状にしたものを使っています。
説明が前後して恐縮ですが、前述の2つの宿命のうち、ドアトリムの防振によって克服されるのは?の方です。
?をカンペキに解決するには、トリムの外にスピーカーの顔を出させるアウターバッフル化になってしまいますが、切った張ったで形を変えるのはハードルが高いです;;ということで、スポンジ状の素材でスピーカーの周囲に壁を作り、トリム内への伝播を防ぐ。とか、吸音効果のあるスポンジ素材を内装に重ね貼りするなどの方法が現実的な対策ということになります。 -
ツイーター取付加工1/3
次にツイーターの取付です。
ボクスターとケイマンのツイーターはダッシュボード上に4つ配置されているエアコンダクトの内、両側の2つの上側に仕込まれています。(冒頭のダッシュボードの全景写真参照)
この写真はエアコンダクトのベゼルをそっくり取り外したところ。奥に純正ツイーターが取り付けられています。
今回のRX165のツイーターはアルミ製のハウジングにシールドされており、中身だけ取り出すことが出来ないので、ここにはめ込むには手間がかかりそうです。。
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ツイーター取付加工2/3
加工後の様子です。
そのままでは全く入らないので、ツイーター取付部を少し削り、ツイーターのハウジングも削り込んで調整しました。
写真だと配線がうねうね写っていますが、奥行きについてはそこそこ余裕があるので、ある程度配線が長くても大丈夫でした。エアコンダクトに干渉することもなく収めることができます。
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ツイーター取付加工3/3
ツイーターが収まったところです。
写真はフロントウインドウの外側から摂っているので反対側から見た様子です。
四畳半のお相撲さんみたいにパツパツですが、なんとか収まりました。
このツイーターはオーソドックスなファブリックドームで、チタンだとかベリリウムだとかスペックでドヤるタイプじゃないんですが、不思議といい音するんです。
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リアスピーカー準備
下準備中の様子です。
当店では、型がきまったら即テンプレート!工程がきまったら即標準化!が合言葉ですので、メルセデスベンツやBMWなどの小口径スピーカーのトレードインに対応できるような様々なサイズ・形のアルミバッフルを用意しています。
前出のスコーカー(中音域のユニット)と同様で、外径がギリギリですので、ネジ止めではなく、リブを奇麗に落として多目的接着剤を使用して合体させます。
接着剤が乾くまで24時間は静置する必要があるので、工程の一番初めに設置個所とサイズなど確認して製作しておきます。
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リアスピーカー取付
めでたく入れ替わったところです。
ツイーター用の配線とウーファー用の配線を接続したら、純正スピーカーを止めていたネジを使ってCX100を固定します。
ネジ穴に合わせてバッフルを作っているので、純正ネジがそのまま使えるのは当然ですね。
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リアスピーカー用ネットワーク
最後の最後はネットワークの設置状況です。
フロントにつけるようなセパレート式の2wayスピーカーの場合、十中八九、別体式のネットワークがついていますが、同じ2wayでもコアキシャルタイプだと、ツイーターに低音信号が流れないようにコンデンサーをくっつけて対処してあるタイプがほとんどです。
このCX100もコアキシャルモデルでありますが、ハイエンド製品ならではの別体ネットワーク方式をとっています。当然ながら音のセパレーションは良好!です。
接続に際しては、ギボシ脱着が定番ですが、接点抵抗を減らすために、純正配線(紫)にネットワークから伸びている配線を直接スプライスでカシメて結線してみました。
ネットワーク本体は、小さなエンクロージャースペースの奥に忍ばせることになりますが、コトコト異音がしてはいけませんので、緩衝材で巻いて対策しておきます。
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作業後記
今回はポルシェケイマンのスピーカー交換事例を御覧いただきました。
先々のステップアップを視野に入れ、スピーカー交換+デッドニングと音の出口だけに集中投資し、スピーカーケーブルの引き換えも行わないメニューでしたが、フラッグシップ製品を中核として固めただけに、ざっくり50万円ほどの予算となりました。
オーナー様にも大変お喜びいただき、いつにも増して後味のよいお仕事をさせていただきました(^o^)
今回の施工を通じて再認識したのはRX165の実力の高さです。
エントリグレード、ミドルグレードのスピーカーですと、ケーブル交換も含むサウンドアッププログラムによるスピーカー交換のみでスタートして、ぼちぼちDSP投入、ケーブルグレードアップ、電源強化・・とステップアップなさるパターンが多いので、下から上がっていく変化を追うことが出来るのですが、RX165位のハイエンドスピーカーとなると、DSPまで一気にやってしまうケースが多く、ケーブル交換も行わない「素の状態」に近い音を聞く機会はあまりないのです。
そして今回、デモボードでなく、実車できちんと取り付けたRX165だけの音を聞いてみたわけですが、この細やかな描写力の高さと、メリハリのあるパンチ感、バランスの高さは絶妙ですね。
今回同様、ドア防振とバッフルを介した取り付けだけを行った他製品と比べると、格の違いを感じざるを得ません。日々、お勧めしておいて今になってこんな事申し上げるのもナンですが、素顔のよさに惚れ直しました(笑)!
予算は少しかかる商品ですが、ご縁のある方には引き続きご案内していきたいと、意を新たにしました。
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平成後期にかけていろいろと資材価格が高騰し、企業のコスト削減が加速するにつれて、何にお金払ってるのかわかりにくい、「質感に乏しい・重量感のない」商材やサービスが増えた気がします。
その対比でみると、スピーカーという商品は、買いきりで面倒なメンテもいらず、長きに渡ってパフォーマンスの100%を、自分の五感でいつでも把握でき、堪能できる。掛け値のない商品の一つなんじゃないかと思います。
何かとストレスの多い昨今、良いスピーカーは心の友かもしれませんね(営業モード)
ご視聴はいつでも受け付けております。お気に入りの曲データを携えてご来店ください。
軽作業からフルオーディオまで。
ご予算とご希望によって、柔軟にプランさせていただきますので、どうぞお気軽にお声掛けくださいね。
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