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サウンドプロ

BMWZ4のオーディオインストール事例

サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>

  • BMW Z4のスピーカー交換の様子です

  • 事例No.521(お問い合わせの際にお伝えください)

    model

    BMW Z4

    system

    メインユニット:純正
    デッドニング:
    ドアチューニング:フロント
    フロントスピーカー:BLUE MOON AUDIO SX165、MX080
    リアスピーカー:BLUE MOON AUDIO CX100
    パワーアンプ:純正
    ケーブル:純正

    comment

    BMWブライトオーディオパッケージのF1Rで、フロント3wayとリヤスピーカーの交換とドア防振を行いました。

    スピーカーは全てブルームーンオーディオ製とし、リヤスピーカーには同コアキシャルモデルを使いました。

  • ダッシュボード全景


Z4のコックピットです。
2009-2016年に販売された(E89型)で、ダッシュの柔らかい局面に黒丸4つのリズミカルな配置が目を引きます。
中央エアコン吹出口の上部には、せり上がり式のモニターが装備されています。オープンモデル故のセキュリティーを考慮した設計ですね。
CDスロットを含むオーディオデッキは、シフトノブ前方に配置されています。

今回は、BMWブライトオーディオパッケージのF1R事例です。
フロント3wayのスピーカー交換とドア防振を行い、リヤスピーカーも交換しました。

スピーカーは全て、当店人気のブルームーンオーディオで統一しました。
フロントは2wayセパレートモデルのSX165に、8センチスコーカーのMX080を加えました。
リヤは、当インストールギャラリーで初のご紹介となるCX100。コアキシャルタイプの10センチユニットです。

スピーカーケーブルこそ純正のままながら、高性能スピーカーへの換装とドア防振により、違いをはっきりとご体感いただけるサウンドアップが果たせました。

施工の様子をどうぞご覧ください♪

  • フロントドア

    Z4のドアの様子です。

    ミラー裏のグリルの奥にツイーター、ドアハンドルの前方がスコーカーで、ウーファーは足元に設置されています。
    1.2.3.4シリーズの標準オーディオだと、ツイーターが装備されないケースもありますが、Z4は標準でついていますね。

  • ドアトリム取り外し

    それでは実作業に入ってまいります。

    ドアトリムを取り外すと、BMW恒例のスポンジシートとご対面です。
    お陰様で、このスポンジを見ない週が永らく続いており、いつも剥がして廃棄するだけなのでもったいない気がします。
    リサイクルにでも回せるといいのですが。。

    スポンジシートを剥がし、清掃・脱脂を行い、防振の準備を整えます。

  • アウターパネル防振

    取り外したスコーカーの穴を覗き込んだところです。

    奥に見えるのはオーディオテクニカの防振材。AT7560Rです。
    内蔵アンプで駆動するシステム向けの、比較的マイルドなドア防振の素材として採用しています。
    ご覧のように丸い形をしており、適宜間隔を空けて配置することで、必要十分な防振性能が得られます。

  • インナーパネルも終了

    アウターを防振した後、インナーも済ませたところです。

    サービスホールとその他の穴を漏れなくふさぎ、振動の源となるスピーカーユニットの周辺を中心に固めてあります。
    スコーカーはブルームーンオーディオの8センチユニット、MX080です。

    今回、スピーカーケーブルの全体的な引き直しは行っていませんが、スコーカー・ツイーター部分は例外です。
    標準の状態では、デッキからでた信号が、一旦足元のウーファーに入り、スコーカー→ツイーターの順番で、同じケーブルで数珠つなぎになっています。このケーブルにはフルレンジ信号が供給されていて、純正ツイーターの低域カットは、ツイーターに付属するフィルターによって行っています。

    この状態のままツイーターユニットのみ取り替えてしまうと、(低域も含む)フルレンジがそのまま入るため、お察しの通りユニットが破損してしまいます。
    これを回避し、かつ、スコーカーとの帯域分割を良好に行うために、ウーファーから出た信号をSX165に付属しているネットワークにいれ、スコーカーとツイーターに分岐させる格好をとっています。

  • キックウーファー

    足元に潜って、ウーファーを御覧頂いております。
    場所は足元のボディ側面のところです。

    お察しの通り、スピーカーの背面は余裕があまりありませんが、カスタム製作によるバッフルの厚みで調整して、うまく収めています。
    採寸データは保存してありますので、他の銘柄をご希望の場合でも、適・不適は迅速にお答えできるようになっております。

  • ツイーター純正位置取付

    ツイーターも純正の位置で差し替えを行います。

    純正ツイーターが収まっている、ミラー裏のカバーを外し、純正ツイーターを撤去後、SX165のツイーターを取り付けます。
    固定には、耐熱・耐振動性能の高い接着剤を用います。

  • リアスピーカー

    最後にリヤスピーカーを御覧ください。
    なにげに当サイト初登場!ブルームーンオーディオのコアキシャルモデル。CX100です。
    純正のリヤはフルレンジスピーカーですが、ツイーターが別立てになっていることで、高域の表現がより鮮明になります。

    今回のユニットは100のタイトル通り、10センチ径ですが、この他にCX130(13センチ)とCX165(16.5センチ)もラインアップされています。
    メーカーサイト

  • 作業後記

    BMW全車向けのオーディオグレードアップメニューとして好評御提供中のBMWブライトオーディオパッケージの事例をご紹介しました。

    プランの標準では、JBL製のBMW専用ユニットを使っておりますが、今回はブルームーンオーディオを使って施工しました。

    メニューのバリエーションとしては
    ●フロントスピーカーの交換と防振を行うF1、センターも交換するF2
    ●上記にリヤの交換も行うF1R/F2R
    ●上記にaudisonのプロセッサーアンプAP8.9bitを加えたF1-8・F1R-8/F2-8・F2R-8
    という構成をとっており、ご希望とご予算に応じてお選びいただける幅をもたせています。

    純正の音に飽き足らないオーナー様に自信を持ってお勧めしたいパッケージです。
    どうぞご検討ください。
    ご質問やカスタマイズのお問い合わせもお気軽にとうぞ♪

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