BMW2シリーズ218d アクティブツアラー(F45)のオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.456(お問い合わせの際にお伝えください)
model
BMW 2シリーズ 218d アクティブツアラー(F45)
system
メインユニット:純正
ドアチューニング:フロント
フロントスピーカー:BM1F20FSP?
リアスピーカー:純正
パワーアンプ:内蔵
ケーブル:純正comment
2シリーズのブライトオーディオパッケージ施工事例です。
フロント3wayスピーカー交換とドア防振のプランF1 です。
標準オーディオで未装備のツイーター付加と、スピーカーのグレードアップ+防振効果により、メリハリのあるサウンドを手に入れることができました。
BMW218dのダッシュボードです。
BMW、メルセデス他、最近の新型車の多くに採用されている大型の横型モニターを備えた、すっきりしたコンソールです。
オーディオコントロール部、エアコンコントロール部等は独立しているところが欧州車らしいですね。
さて、今回はBMWオーナー様に好評のBMWブライトオーディオパッケージ の事例ご紹介です。
同パッケージは、BMW向けに設定したワンストップのサウンドアッププランで、フロントスピーカー交換とドア防振のF1、センタースピーカー交換も加えたF2、リヤスピーカー交換を加えたF1R/F2R、プロセッサーアンプを加えたF2-8/F1R-8/F2R-8と、7プランからお選びいただける、人気のパッケージです。
このプラン展開のうち、今回はフロントスピーカー交換のF1をご用命頂きました。
入念なドア防振でドア筐体をしっかりしたエンクロージャーに仕上げ、2シリーズ専用にセットされたJBL製ユニットに換装します。
1/2/3/4シリーズのスピーカー構成は、ミラー裏のツイーター、ドアのスコーカー、シート下のウーファーと3way構成になっていますが、当店のブライトオーディオパッケージでは、3way全ての交換を一度に行うことで、音質の向上と所要コストの低減を図っています。
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フロントドア
ドアトリムの外観です。
車体全長が4350ミリのツーボックススタイルの5ドアなので、コンパクトな印象です。
前述の通り、3wayのうちのスコーカーのみドアについています。
ドアオープナーの前方にあるのがそれですね。
脱着は拍子抜けするほどカンタンで、ネジの本数としては、スイッチパネルの中とトリム下側、それぞれ2本づつの計4本です。 -
第二段階
ドアトリムを外したところです。
現行の5シリーズ以上は、スピーカーがドアトリム側についていますが、4シリーズ以下は(一般的な車と同様に)ドアのインナーパネル側についています。
スピーカーの稼働条件としては、インナーパネルについている方がバスケット(スピーカーのフレーム)が安定する分、ベターだと言えます。
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シート下ウーファー
ウーファーは前述の通りシート下におります。
写真のように、フロアに埋め込まれる格好で設置されています。
このカバーを外すと、16センチ径の純正ウーファーが収まっています。
純正ウーファーはナゼか接着剤で固定されているので、剥がすのが一苦労です(T_T)
設置位置がシート下ということで、一連の作業に際して、フロントの両座席を外すことになりますが、車両から降ろすとなると、シートに接続されているセンサー等のケーブルを抜くこととなり、バッテリのマイナスを外す必要が出てきます。
そうすると、メモリーがリセットされてしまうので、シートのボルトを外すものの、ケーブルがつなげたまま、車外には取り出さず、浮かした状態で作業します。
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ウーファー交換後
JBLスピーカーに交換後の様子です。
写真ではわかりにくいですが、キット付属の専用MDF製バッフルを介して固定してあります。
この後、グリルを戻して、シート下作業は完了です。
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純正位置ツイーター取付
ツイーターはミラー裏の純正位置にスッキリと収めます。
純正位置といっても、この位置のツイーターがあるのはプレミアムオーディオ(Top Hi-fi)選択車のみで、標準オーディオ車にはついていません。
よって、ディーラーよりハーマンカードンのエンブレムが付いたTop Hi-fi用のツイーターカバーを取り寄せて装着することとなります。
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作業後記
BMW全車向けのオーディオグレードアップメニューとして提供中のBMWブライトオーディオパッケージのご紹介事例でした。
BMWブライトオーディオパッケージはBMW専用のJBL製ユニットをきちっとフィッティングし、入念なドア防振を行うことで、純正とははっきり違うグレードアップを図る内容となっていています。
メニューのバリエーションとしては、今回のようにフロントスピーカーのみの交換を行うF1を始めとして、センタースピーカーも交換するF2、リヤスピーカーも交換するF1R/F2Rの他、プロセッサーアンプ(audison Prima AP8.9bit)を投入して車室内の状況に合わせた音声信号の適正化を図るF1R-8/F2R-8と、ご希望とご予算に応じてお選びいただける幅を持たせています。
純正の音に飽き足らないオーナー様に自信を持ってお勧めしたいパッケージです。
どうぞご検討ください。ご質問やカスタマイズのお問い合わせもお気軽にとうぞ♪
ご連絡お待ちしております。