フィアットパンダのオーディオインストール事例
サウンドプロ自慢のインストール事例を御覧いただけるコーナーです。
豊富な写真と解説、関連の話題などもご覧いただけます。
当店ご利用前の作業レベルの評価や、施工プラン検討の材料としてご活用ください。
<事例No.657以前は税別表記です。読み替えをお願いします>
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事例No.345(お問い合わせの際にお伝えください)
model
フィアット パンダ
system
メインユニット:純正
デッドニング:フロント
フロントスピーカー:JBL 508GTi
リアスピーカー:無し
サブウーハー:ALIANTE 10"
パワーアンプ:Mcintosh MC431
ケーブル:Space&Time omni 8Ncomment
クルマの乗り換えで、前車でご愛用の機器を移植インストールさせていただきました
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ダッシュボード中央
ダッシュボードの中央にレーダー探知機とポータブルナビを取り付けました。
もともと設置されていたトレイを撤去しての取付です。
写真の見た目ほどモニタはじゃまにならず、実際の視界は十分に確保できているのですが、3年後の車検での判定がわかりませんので、脱着可能なように制作しています。
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ドライブレコーダー
ルームミラーにかぶせるタイプのドライブレコーダーを取り付けました。
ユピテルのDRY-FH220Mというモデルです。
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スペアタイヤ
ハッチバック車のトランクにサブウーファーとアンプを格納し、かつ、スペアタイヤにも容易にアクセスできるように、との条件をクリアするため、「サブウーハーボックス一体型アンプラック」を制作しました。
当然、相応の重量はありますが、手前に手をかけて容易に持ち上げられ、つっかえ棒を立てれば、カンタンにスペアの脱着ができます。
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パワーアンプ&サブウーハー
ご存知のかたには懐かしいのではないでしょうか、PHASEのアリアンテ。25cmの平面型サブウーハーのはしりのモデルです。
背面も平らなユニットで、容積は19L程度を確保できれば良いので、非常にコンパクトにまとめることができました。
パワーアンプもこれまた懐かしい(T_T)マッキントッシュのMC431です。
4chで出力は100W x 4ととても高出力です。AB級のアンプで、筐体もかなり大型です。
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保護カバー
スキーやキャンプなど荷物を積むことが多いとのことで、インストール製品を保護するカバーも制作することになりました。
中央で別れる二分割式で、マッキントッシュのアンプは完全に隠れています。
サブウーファーの保護のためにグリルを特注で制作しています。
メッシュグリルの網目のカタチはハニカムになっていて、アリアンテの振動板のパターンにマッチさせています。
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作業後記
今回は懐かしのユニット満載の移植のお仕事でした。
マッキントッシュのアンプ、JBLのスピーカー、phaseのサブウーファーのいずれも廃盤ですが、どれもそれぞれにファンがいらっしゃるいい製品です。
当店でも前の屋号の時代から、だいぶ販売させていただきました。
カーオーディオの趣味が長くなると、いつか車の乗り換えのタイミングを迎えることになります。
この機会にシステム一新!という方は意外と少なく、使い込んで肌に馴染んだ機器を継続利用されるケースが多いように思います。
ある程度のグレードの製品をお求めになると、相応の感動が得られますし、その分、飽きも来にくく、手放せなくもなるようです。やっぱりいいものはいいですね。
当店では、新規のインストールはもちろんのこと、乗り換えの際の移植インストールについても、きっちりフォローさせて頂いています。
部分的なシステムアップをご希望の際も、ご予算に応じて提案させていただきます。
ご相談はお気軽にどうぞ♪